こんばんは。きてぃです。
昨日無事に仕事最終日を迎えることができました
1日何事もなく仕事をこなしていました。
『いつお年寄りに言おうかな・・・』なんて心の中で思っていました。
昼休みに各部署に挨拶に行きました。
時間は刻々と過ぎていき、お年寄りに言い出すタイミングを逃していました。
『言わなくてもいいか・・・』
なんて思っていた夕方、
なんだか周りに他のフロアーの職員もいるし、『何かあったのかな・・・』と思っていると、後輩が・・・
『今日で、きてぃさんがお仕事するのは最後になします。お疲れ様でした』と、たくさんのお年寄りの前で話をしてくれました。
そして花束
をいただきました。
もうここで私の涙腺は崩壊・・・
『今までありがとうございました。皆様もお元気で・・・』とお年寄りの前で話すのが精一杯でした。
多くのお年寄りは認知症等で介護度が重く、私の退職を理解できないでのではないかと思っていたのですが、あたたかい拍手が・・・
そして1人のおばあさんが、
『お疲れ様
』と手を差しのべてきてくれました。
私は平成11年4月に今の老人ホームに就職しました。
採用試験の小論文のタイトルが、
それを書いてから16年間、
時に理想と現実のギャップや介護保険制度の矛盾に悩みながらも、 自分なりに理想を追い求め働いてきました。
私が選んだ介護の仕事は、誇り高き職業だと思っています。
いつの日か、この理想の続きを追いたいと思います。
いろいろと仲間とも揉めたこともありましたし、複雑な感情が残っているのも確かだけれど、今は感謝の気持ちで一杯です。

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昨日無事に仕事最終日を迎えることができました

1日何事もなく仕事をこなしていました。
『いつお年寄りに言おうかな・・・』なんて心の中で思っていました。
昼休みに各部署に挨拶に行きました。
時間は刻々と過ぎていき、お年寄りに言い出すタイミングを逃していました。
『言わなくてもいいか・・・』
なんて思っていた夕方、
なんだか周りに他のフロアーの職員もいるし、『何かあったのかな・・・』と思っていると、後輩が・・・
『今日で、きてぃさんがお仕事するのは最後になします。お疲れ様でした』と、たくさんのお年寄りの前で話をしてくれました。
そして花束
をいただきました。もうここで私の涙腺は崩壊・・・
『今までありがとうございました。皆様もお元気で・・・』とお年寄りの前で話すのが精一杯でした。
多くのお年寄りは認知症等で介護度が重く、私の退職を理解できないでのではないかと思っていたのですが、あたたかい拍手が・・・
そして1人のおばあさんが、
『お疲れ様
』と手を差しのべてきてくれました。私は平成11年4月に今の老人ホームに就職しました。
採用試験の小論文のタイトルが、
『私の理想とする老人ホーム像』
それを書いてから16年間、
時に理想と現実のギャップや介護保険制度の矛盾に悩みながらも、 自分なりに理想を追い求め働いてきました。
私が選んだ介護の仕事は、誇り高き職業だと思っています。
いつの日か、この理想の続きを追いたいと思います。
いろいろと仲間とも揉めたこともありましたし、複雑な感情が残っているのも確かだけれど、今は感謝の気持ちで一杯です。
『ありがとうございました』

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