今日は特別な日

こんにちは。きてぃです。

最近は、職場である老人ホームの行事とケアプラン作成の為、ものすご～い忙しい日々を送っていました。

皆さんのブログにお邪魔をしていたのですが、『見てるだけ～』になっていました。

さて、今日１２月２３日は、私にとって特別な日です。

本当なら、昨年に赤ちゃんが生まれ、そして今日、１歳のお誕生日を迎えるはずでした。

きっとおじいちゃんやおばあちゃん、みんなで楽しく、誕生日を祝っていたはず･･･

『もう歩いていたかな

』

『お話は少し出来るようになっていたかな

』

・・・そんなことを考えると涙が溢れてきてしまいます

妊娠９週で流産してから１年７ヶ月。

『いつまで引きずってるの

』って上司に言われたこともあります。

自分でもそんなことを思ったこともあります。

でも最近はそう思うのはやめました。

『引きずって当然だよね』

『だって私はあの子のお母さんだもん･･･』

・・・そう思っています。

人に何を言われたっていい。

母親の私があの子のことを思い出してあげなきゃ･･･(一瞬たりとも忘れたことはないけどね･･･)

『あの子の存在を覚えている人はもうあんまりいないんじゃないかな

』

そう思っていたけど、覚えていてくれた人もいたんです。

数日前に職場の同僚(男性で年上)と、妊活のこと、仕事の悩みを話していた時、涙ながらに流産した子供のことを話す私に、

『僕は忘れてないよ。ちゃんと覚えているよ

』

『きてぃさんは立派なお母さんなんだよ

』

『お腹にいた時間は短かったかもしれないけど、お腹に宿った瞬間からお母さんになるんだよね。だから涙が出るんだよ

』

私のこと『お母さん』って言ってくれた･･･

それが本当に嬉しかった

これから何年たっても、こんなことを思うこともたくさんあると思います。

私が母親であったということを大切にしながら、前に向かって進んでいきたいと思います。

最後に、綺麗に晴れたお空に向かって、

『お誕生日おめでとう』

『ママはこれからも頑張るからね

』

って心の中で叫びました。

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