我が子が天使になるまで～胎嚢確認～

こんばんは。きてぃです。




今日は暑いくらいの１日でしたね



明日も暑いとのことなので、熱中症には気を付けて、休日を楽しんでくださいね

･･･と、ここからが今日の本題です。



この記事は今から１年前の出来事
を綴ったものです



平成２５年５月２日



６ｗ３ｄ



今日はいよいよ検診の日です。



夫と一緒に病院へと向かいました。



悪阻と言われるものはほとんどありません。しかし相変わらず下腹部の鈍痛が続いています



予約制ではないこの病院はとにかく待つ



・・・といっても、セントマザーやＫＬＣほどではないのですが



今日は開院時間より１時間ほど前に並んだので、受付を済ませてから、３０分ほどで診察室へ呼ばれました。



今日、胎嚢が見えるか見えないか
で、運命が決まると思うと、たった３０分の待ち時間がとても長く感じました。



診察室へ呼ばれた後すぐに内診室へ



その結果・・・

















　『○○さん、見えますかこれが赤ちゃんの袋ですよ・・・』



１０．６ｍｍの、
小さな、小さな胎嚢と卵黄嚢が見えました

まさに感動のご対面

嬉しくて、嬉しくて･･･

エコーの画面を見ていたら、自然と涙が流れてきました



エコーの後の診察で、先生に、



　『時々、生理前のようにお腹が痛くなるんですけど・・・』と聞いてみました。



　『よくあることですよ。様子をみてくださいね』と言われました。



（ネットで調べても、子宮が大きくなる時に痛くなることがあるって書いてあったから、大丈夫かな）



診察がすべて終わり、待合室で待っている夫の元へ･･･



本当は、『バンザイ』って手を挙げて喜びたいとこだけど、ここは我慢。もしかしたら不妊治療中の人もいるかもしれないし。



自分が逆の立場だった時のことを考えると、そんな光景を見たら辛くなるよね
（ちなみにこの病院は不妊治療専門病院ではなく、普通の産婦人科。分娩の扱いはなく、妊婦健診まで。不妊治療も全くやってないわけではなく、タイミング法、人工授精まではやってます）



周りの人に配慮をしながら、夫にこっそりとエコー写真を見せました。



夫が小声で『よかったね』と言ってくれました

まさしく、幸せの絶頂でした

そして今日の領収書の明細に、『産科 』 の文字が・・・些細なことだけど、すごく嬉しかった



ようやく『妊婦』になれた気がしました



次の検診は５月１０日。



また長い日々が始まります。



今日も長文になりましたが、読んでいただき、ありがとうございました








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