我が子が天使になるまで～友人に報告～

こんばんは。きてぃです。

この記事は今から１年前の出来事
を綴ったものです

平成２５年４月２３日

５ｗ１ｄ

約１週間ぶりに検診の日でした。

『今日こそはちゃんと胎嚢が見えるかなぁ～』
なんて楽しみ

にしながら病院

へ向かいました。

診察の結果は・・・

　『それらしきもの（胎嚢）は見えるような感じがするんだけど、なんとも言えないね』と言われてしまいました。

妊娠５週に入れば見えると思っていたので、ちょっとショックでした

そしてこの頃から、
不安な気持ちが出始めました。

次の検診

は１週間後。

長い、長い１週間がはじまりました。

『次こそはきっと見えるよね・・・』

検診のあと、久々に友人と横浜でランチをしに行きました

この友人とは、私と同期入社(現在彼女は別の職場ですが)で、夫のことも知っており、結婚式

にも来てくれました。

そして、不妊治療をしていることも知っています。彼女は、現在育児休暇中で、忙しい毎日を送っています。

そんな中、『久しぶりにご飯でもどう』と誘われ、会うことにしました

本当なら、

『この前の治療が上手くいって、この前妊娠検査薬が陽性になって、今日検診で胎嚢が見えたんだ』と報告するはずでした。

今の胎嚢がはっきりと見えないこの段階で報告するかどうかはとても悩みました

しかし、この友人は不妊治療をしていること、『治療が上手う行くといいね』と、とても応援してくれていました

だから、まずは第一段階（陽性反応）を突破したことを報告することにしました。

　『あのね、この前の治療が上手くいって、この前妊娠検査薬に反応が出たんだ』

　『よかったね。おめでとう。がんばった甲斐があったね』

　『無理しないで、いろいろ旦那さんに手伝ってもらいなよ

と、とても喜んでくれました

『この時、報告で来て本当に良かった・・・』
そう思いました。

この日、友人は生後９か月の子供

も一緒で、その子を見ながら、

『近い将来、この子と、うちの子が一緒に遊んでくれるといいなぁ～』

と思いながら、楽しいひと時を過ごしていました

・・・でもこの時ひとつ心配なことがありました。

それは、この日の朝から、

軽い下腹部痛

が続いていたのです

今日も長文になりましたが読んでいただき、ありがとうございました