こんにちわ。
橋本きほです。
突然ですが、
《 潜在意識 》っていったいなんなのか、あなたは説明できますか？
「味方につけた方がいいものな気がする・・・」
「それを知ってる方が人生うまくいく気がする・・・」
では、それは何故か？説明できるでしょうか？
ということにふと思い至り、
今日は潜在意識について書いてみようと思いますよ。
潜在意識とは何か？
ざーーーーっくり言うと、
無意識のあなたです。
では、無意識とは何でしょうか？
あなたは、どこからどこまでが無意識で、
どこからどこまでが意識か、説明することができますか？
今日の朝ご飯は？
歯磨きをしているときは？
自転車をこぐ時は？
飲み物を飲むときは？
何故いつもコーヒーを選ぶの？
何故いつも紅茶を選ぶの？
何故いつも同じ恋愛パターンに陥ってしまうの？
何故いつも成功するときはこのパターンなの？
何故いつも同じことで悩んでいるの？
どこからが意識で、
どこからが無意識でしょうか？
まず、
生命維持は、無意識の領域です。
息をすること。
心臓を動かすこと。
一回一回を、意識してやっている人はいないですよね。笑
いたらもう、人間の領域超えてますね。笑
皆さん、小さい頃に一度は経験あるのではないでしょうか？
「あれ？息ってどうやって吸ってたんだっけ！？」
「あれ？心臓って、これで大丈夫なのかな！？恐い！！」
６歳くらいまでの間で、
誰もが一度くらいは思ったことがあるかと思います。
でも、大人になってからは思いませんよね。
実は、6歳までは、意識と潜在意識の境目が薄いと言われているんです。
大人になると、その二つの間にはしっかり壁ができてしまう。
だから、潜在意識＝無意識の領域に任せていることに、
疑問も持たないし、
《 当たり前 》だと思って生活しているんです。
そう。
あなたが、「当たり前」だと思っていること。
それが、潜在意識＝無意識の領域です。
歯を磨くこと、自転車をこぐこと・・・
そして、日々の小さな小さな選択・・・
それが、潜在意識の領域です。
脳の97％は、潜在意識だと言われています。
その領域が、わたしたちを動かしていると言っても過言ではないのです。
この！潜在意識に！！！
小さい頃刷り込まれてしまったこと！！！
それが今のあなたを形成しています。
不本意な結果になる恋愛パターンも、
この小さな小さな無意識での選択の連続により、
そうなっているのです。
あなたは、あなたの潜在意識で、
現状を選んでいるのです。
よく言われる、
「潜在意識にアプローチする」
「潜在意識と仲良くなる」
ということは、
意識的に潜在意識の領域に入り込み、
過去の刷り込みを、新しいものに変えていくということなのです。
「もういや！」
という声は、本来のあなたからのSOSです。
その本来のあなたはどこにいるのかというと、
映画監督のようなものだと思ってください。
カメラが回るのを、外からチェックしているのですね。
そして、潜在意識は、脚本家。
主演女優は、今、意識しているあなたです。
この映画監督と脚本家がね、
モメやすいのですよ〜！！
映画監督は、「いや、ハッピーエンドがわくわくする！」
と言います。
すると脚本家が、
「いや！この女優はいつも泣いているから、そういうシーンが相応しい」
と言います。
早く演技をしたくてたまらないあなたは、二人が決着するのを待てずに、
今、手元にある台本をとりあえず読んでいきます。
そしてあなたは、脚本家の書いた通りの台詞を読みます。
いつも泣いているヒロインストーリーの脚本を。
でも本当は、映画監督の指示に従いたいのです。
けれど、上がってくる脚本を読むしかない。
そこには、本当に演じたい役柄がないのに。
「こんなの、わたしじゃない！」
その繰り返し。
あなたが勝手に台詞を読み始めると、
カメラを回すしかありません。
映画監督にとっても不本意ですが、
周りのスタッフが一斉に動き出してしまうんですね。
「主演女優が、そうしたいのだから」
と・・・・・・。
監督が「違うよ！脚本変えるから！待って！」
という声も、夢中で台詞を読んでいるあなたは気づけません。
そうすると脚本家が、
「ほら、やっぱり。こっちがいいんじゃないか」
と、今あなたが読んでいる続きのストーリーを書き始めます。
《 あなたの意志 》だと、そう思われてしまうんです。
さて。
主演女優のあなたは、どうすればいいでしょうか？
どうしたいでしょうか？
本当は違う役を演じたいことを、
どうやって監督に、脚本家に、周囲に伝えますか？
答えは、ひとつ。
上がってくる脚本を読まないこと。
それだけです。
今まで《 当たり前 》だと思ってきたことが、
本当は嫌なのであれば、
No！！を言うのです。
それが、潜在意識を書き換えていく、ということです。
新しい自分になる、ということです。
（正しくは、本来の自分に戻る、なのですが）
この映画監督も、脚本家も、主演女優も、
あなたなのです。
すべて、あなた。
わかりずらいかもしれませんし、
ちょっと怪しいですが、笑
真実。
《 わくわくに従え 》
というのは、この映画監督の指示に従ってみる、ということなのですね。
映画監督なので、けっこう無茶なことを言ってきたりもします。
それを脚本家が、「現実的に！」と、ストップする。笑
でもね、監督は、きちんと、最後はハッピーエンドになるように考えているんです。
思いもよらない展開でね。
映画ですから。
その方が、面白いもんね。笑
あなたは今、
《わたし》という役を選んで、そこにいます。
まず、その自覚を持つこと。
潜在意識へのアプローチ法は、
アファメーションやドリームボードなど、
色々なものがあります。
アファメーションについても、また書きますね♥︎
セッションでは、お申込みいただいた方に最適なアファメーションを
お贈りいたします。
ドリームボードは、春から開催予定の（！）講座に組み込む予定です♥︎
それでは、また更新いたしますね♥︎
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