年始にいただいたワインを、ようやくあけました。

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2010年のもの。

2010年って何していたかな…。
変わりたくて、変わりたくて、成長したくて、幸せになりたくて、うごうごしていたような…。
たった6年ですが。
こんなに変われるなんて、と、改めてしみじみ思ってしまいました。

当時のわたしは、【何か】を手にすれば幸せになれると思っていました。
それは、
彼氏だったり
ブランドのお財布だったり
オシャレに過ごす休日だったり
新しいコミュニティだったり。
すべて、外側のもの。

何かが自分を変えてくれると思っていたんです。

運命は、待っていれば向こうからやってくる、と。

アホかーーーーーーーー!!!!

と、叫びたくなります。笑
行動なきところに、奇跡はない。
シンデレラだって、「舞踏会に行きたい♪」と口に出して、お願いもするんです。
だから叶えられるんです。
逆に、行動すれば、運命はやって来てくれます。
今はそれを実感しています。

変わりたい、変わりたい、と思いながら、
【何か】に変えてもらおうと思っていました。
【何か】がないから、こんな自分なんだ、と。
そう思ってそう決めているのは、自分なのに。

幸せになれない、と思っているから、幸せじゃないだけ。
極論かもしれませんが、この瞬間に「わたしは幸せ!」と決定したら、幸せはスタートします。
家があること。
温かい布団で寝られること。
会いたい人がいること。
会いたい人が会ってくれること。
帰りを待つ人がいること。

自分の感情は、自分で選んだもの。
なんとなくお腹がすいたから目の前にあるお菓子を食べる…なんていう風に、目の前に転がっている感情をただ手にとっているだけでは、自己コントロールは出来ません。

だからこそ、感情のコントロールのためには、環境を整えることが不可欠。
適当に選択してしまう、というのは、生活の癖ですから。

6年前のわたしは、形ばかりの感謝で、心からありがたい、と思えていなかったなぁ…と。

そんなタイムスリップをさせてくれたこのワインにも、ありがとう♡


Love&Love