夫の駐在の帯同で上海にやってきました。

記録用ブログ日本にっこり中国

 

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①ではちょっと反日を感じた件・・・でしたが、それ以外では长春&哈尔滨を満喫できましたニコニコ

 

 

 

週末、长春から哈尔滨へ移動したタイミングで2024の氷祭りが始まったキラキラとの情報をゲット!

 

 

・・・したものの、開催当日の夜にレビューを見てみたら、「寒いのに外で2時間以上並んだ」

「スタッフの対応が良くない」

「人山人海オエー

などなど・・・

 

 

スタート直後だから現場も慣れていないんだろうな・・・というレビューを見たら段々行きたくなくなってしまい魂が抜ける

哈尔滨では氷祭り以外を満喫しました。

(氷祭りは哈尔滨の代わりに长春の方へ)

 

 

 

哈尔滨の雪の結晶中央大街雪の結晶

 

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长春も寒かったけど、哈尔滨はさらにさっっっむい無気力

というか肌を突き刺す空気の冷たさ無気力

それでも観光客がたくさん!すごい~

 

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ビル、街路樹、路上の上がライトアップされていてとても綺麗なので歩いているだけでうきうきニコニコ飛び出すハート

 

 

食べ歩きできるような小吃があちらこちらで売られているので、皆寒い中もぐもぐしていましたよだれ

 

 

デニッシュコロネにソフトクリームが乗ったデカアイスも列ができるほどの大人気でした・・・-15℃の中すごい・・・無気力ソフトクリーム

 

 

よく見る糖葫芦の変わり種ver.爆笑

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普通のいちご糖葫芦を購入よだれいちご

 

 

以前上海で食べた時はいちごがぶにょぶにょであまり美味しくなかった・・・ネガティブのですが、さすが氷点下雪の結晶いちごが凍ってシャーベット状になっており、とても美味しかったですニコニコラブラブ

 

 

 

 

夜の索非亚大教堂まじかるクラウンきれい~

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すぐ横の広場では、索菲亚をバックに写真撮影するドレスコスプレの女の子たちがたくさんおすましペガサスゆめみる宝石

みんな震えながら撮影していて大変そうでした・・・不安

 

 

ビームライトも良い感じカメラ

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昼間のシックな感じもかっこいいグラサンハート

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別日には黑龙江东北虎林园トラ

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お土産売り場がすごいトラトラトラ

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ライオンバスの形式で回遊バスに乗り、希望者は事前に肉を購入して車内からトングで餌があげられるスタイルバス

 

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虎なんだけど、餌を食べる姿は巨大な猫ちゃんでした・・・可愛かった・・・トララブラブ

 

 

乗車時間は20分くらい?もう少し乗っていたかも?

料金は1人100元くらいでしたが、虎はかなりの数いるし、バスを降りた後は虎以外の動物も見られてとても良かったですキラキラ

 

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ディナーはロシア料理レストランへナイフとフォーク

塔道斯西餐厅

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1901年オープンで、哈尔滨で最初にできた歴史あるロシア料理レストランらしいです。

 

 

価格帯は高くもなく、味は全体的に甘い感じでした赤ワイン

ロシア料理ってそういうものなのかな?

店内の雰囲気や店員さんはとても良かったですにっこり

 

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また別日には市場で小吃よだれ

 

 

食べ応え抜群の大饭包おにぎり

大きな葉っぱで米やら豆やらが巻き巻きされたものですが、写真の2倍の大きさでした(半分に切ってくれた)

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长春の屋台で断られてしまい食べ損ねた烤冷面はここでリベンジできました昇天

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そして、地方へ行ったら一度食べてみたいと思っていた犬肉です。

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今はメニューに狗肉とは書かず、”香肉”と書くみたいあんぐり

(店員さんは「狗肉~」と言っていたけど)

 

 

食べた感想としては、ほとんど臭みはなく、といって目立った味も無く・・・うすーーーい獣臭のある脂っこいお肉って感じでした。

もっと獣臭いのを期待していた・・・笑

きっとこの食堂の下処理が良いのだろうな犬

 

 

 

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日本人なら一度はやってみたいであろう、”濡れタオルを振り回してカチコチにする”もやり遂げて,

哈尔滨大満喫です爆笑キラキラ

 

 

 

 

~③へつづく(长春氷祭り)~

 

 

 

 

 

 

 

夫の駐在の帯同で上海にやってきました。

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私が中国で過ごす冬は今期が最後雪

極寒の东北地方には是非とも一度行っておきたい!ということで、12月に长春&哈尔滨へ行って参りましたニコニコ

(长春では少しだけ日本人に対する視線を感じました・・・最後に書きます)

 

 

 

とりあえず『人生で行ったことのない超絶寒いところ!』を意識し、事前に淘宝などで下記を準備。

 

・スノーブーツ(150元程度でしたがOK

・裏起毛タイツ(超絶分厚いの2着)

・裏起毛靴下

・中敷きカイロ(熱くなりすぎて上手く使えなかった)

・貼らないカイロ(貼らないのが好きなのです)

・耳まで入るニット帽

・耳当て

・裏起毛ハイネック

・スノー手袋(結果、スマホが使える薄っぺらい手袋が活躍)

 

あとは元々持っていた裏地もこもこジャケットや普通のデニム、ニットなどで-15℃くらいまでの観光は乗り切れましたグッ

 

 

 

まずは长春の伪满皇宫博物馆

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大众点评で調べたら観光お勧めに出てくる5Aのこの場所、調べたらあのラストエンペラー愛新覚羅溥儀の元住居無気力キラキラ

 

 

北京・故宮へ行く際、事前準備として観たラストエンペラーがまたもここで役に立つとは!!

映画の撮影もここで行われたということで、わくわくで向かいましたニコニコ

 

 

入場料は70元

看板や説明書きに日本語があったので日本語の音声ガイドもあるか聞きましたが、それは無いとのことです。笑

 

 

こんなにいい天気なのに、-10℃太陽寒い~~~image

 

入ってすぐのこのホール!!

映画内で即位パーティ中に奥さんが蘭の花を食べた場所赤ワイン

横幅が全然なくてすごく狭かったですが、大興奮でした。

 

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中はすごく豪華で、品のある洋館って感じ。

 

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溥儀は日本と交流があった関係なのか、館内には和室がありました日本

 

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溥儀だ!(興奮)

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館内は見学通路が確立されているので、各部屋はとても綺麗でした。

団体旅行のお客さんもいましたが、平日だったので混雑もなくゆったり見られました~

 

 

あまり外に出る必要もなく、建物同士が繋がっている個所も多いので見やすくて良かったニコニコ

 

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説明書きも中国語・英語・日本語で書かれています。

まあ内容は「日本軍のせいで…むかつき」の感じはあるかも…

 

 

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ということで、隣にある东北沦陷史陈列馆

 

実際初日は伪满皇宫博物馆だけ行ってこちらの博物館へは行かなかったのですが、ホテルへ戻ってから旧満州国と日本との歴史を色々調べて、この施設も見ておきたいなと思い再訪問しました。

 

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こちらも日本語で解説が掛かれています。

 

でも展示されている写真など結構ショッキングなのもあるし、説明も日本人が如何に残虐で酷いことをしたか、っていうような内容なので、とても日本語をペラペラで話せる場所ではないと思いました・・・真顔

 

 

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とても静かで展示内容が内容なので、ちょっと怖いです。

私は一人で訪問しているので(旦那は仕事中)日本語を話す必要はないけど、たまに発生する急に話しかけてくる中国人に遭遇しないようドキドキでした驚き大丈夫でしたけどね!

 

 

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ということで、結構しっかり見て気持ちもちょっとズーン真顔とした感じでホテルのある駅まで地下鉄で戻り地下鉄

 

 

夜になると駅前に現れる3~4軒屋台に烤冷面を発見よだれ!

ここで買ってホテルで食べよ~と店員さん(夫婦かな?)に「烤凉面よだれ(※言い間違い)注文。

 

 

私の発音(というか読み)がおかしいので、おばちゃんが「烤冷面?」と聞いてくれ、そう!それ一つ!と注文、すると・・・

 

 

おっちゃん「哪国人吗?」

私「日本人」

おっちゃん「不xx」(※聞き取れず)

私「無気力ハッ

おっちゃん「真顔

 

 

中国来て2年ちょい、初めて国籍が理由で断られた・・・無気力

しっかり聞き取れなかったけど、不好吗?不是?とか言ってみても完全無視だったので、これは日本人はダメってことだろうなと思って諦めて帰りました悲しい

 

 

博物館へ行った直後だったので、結構ショックな反面納得した感じもあり・・・

 

 

上海は都会だし外国人も多いからあまり感じないけど、地方都市は地元民が多いだろうし、歴史の出来事がそのまま現代の人の考え方に残っているのかも・・・と考えさせられる出来事でした真顔

 

 

確かに、

地元の小さな食堂やレストランへ夫婦で何度か行きましたが、周囲の目線が珍しいものを見る目って感じがしたり、店員さん同士で「(……日本…凝視)」って小声で話してるのが聞こえたり、なんとなく居心地が良くない感じはあったかも真顔

 

 

こっちが外国人だから仕方ないけどね、でも东北菜は美味かったよだれ!笑

 

 

 

~②へつづく~

(もう事件はないです昇天

 

 

 

夫の駐在の帯同で上海にやってきました。

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あけましておめでとうございます富士山

 

 

自分の本帰国まで1年を切っているということで、急ピッチであちこちへ出掛けています。

 

 

旦那は毎月ほとんどが国内出張で、上海にいるのは月に数日程・・・私はたまーに一緒に行く程度で上海一人暮らし状態だったのですが、『私、本帰国まで1年無いぞ無気力ハッ』と思ってからは未開の地にはほぼ必ず付いて行くようになりました。

 

 

なので、2025年もぼちぼち更新していきたいと思いますにっこり

 

 

南京続き~

 

 

中山陵景区

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5Aのこの場所、中国革命の父である孙文さんのお墓だそうです。(※行く直前に調べました)

 

 

世界史、中国史に関して全く知識のない私でも孫文って聞いたことあるひらめきびっくりマーク

し、5Aだし(※重要)行ってみよう!

 

 

地下鉄の駅からは少し離れているのですが、泊まっていたホテルからバス1本で行けたので良かったですニコニコ

 

 

駐車場&バス停からはひたすら登っていく感じでしたが、遊歩道は綺麗に補装されているし、途中からはお店も続くので楽しく歩けますルンルン

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入場料は無料で、wechatで予約が必要のパターンスマホ

この日は平日でしたが、団体旅行の学生とシニアが多かったです魂が抜ける

 

 

この門をくぐって、登った先に祭堂があります。

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これを抜けたら、その先に・・・・

 

キラキラキラキラ祭堂キラキラキラキラ
 

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・・・・工事中だあああ爆笑

残念ながら幕を拝む形式でした泣き笑い

昔イタリアへ行った時も丁度トレビの泉が大修繕中で、代わりの幕&湯舟のような超ミニマム泉になっていたのを思い出しました・・・笑

 

 

でもせっかく来たのでね、登ります!

 

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立派な幕だあ昇天

中は内装がとても綺麗で、孫文さんの石造がおりましたにっこり

 

 

祭堂はさておき、振り返った景色は最高太陽

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良い天気で清々しかったですニコニコ飛び出すハート

 

 

中山陵の敷地内ですが、こちらは有料10元の音乐台エリアセキセイインコ青

物凄い数の白ハトが飛び交っていました無気力

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5元?10元?でハトの餌が売っているので、それを使ってハトを手や肩に乗せて写真を撮っている方がたくさんニコニコ

もちろん観光地恒例「美女拍照~?カメラのカメラマンもたくさん。笑

 

中山陵は大満足でした!さすが5A!

 

 

 

最後は、南京博物館

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予約はしていましたが入口ゲートがIDカード認証だったため、外国人は近くの窓口でパスポート提示&再登録してもらって紙の入場券を貰う必要がありました。

 

 

この紙の保有時間、わずか30秒凝視

(窓口で受け取ってから、ゲートの係員に渡すまで)

 

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博物館はかなーーり広くて、見ごたえありました!

中でも気に入った展示が、こちら下差し

 

 

リザードンにしか見えない無気力炎

 

そしてこちら下差し

 

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横にいた中国人カップルの彼氏が「卡皮巴拉~にっこり」と言って、彼女を笑わせていたのが印象的でした。笑

 

 

なんとなく可愛らしい動物の展示が多い気がして、楽しかったですニコニコラブラブ

 

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地下はおしゃれ商店街のようになっていて、実際に買い物したり食べ歩きできるようになっていました。

博物館の地下でこういうのって珍しいんじゃないかな?初めて見たひらめきキラキラ

 

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博物館ではないけれど、しっかり南京特食(らしい)梅花糕も頂きましたよだれ

表面のぼこぼこした見た目にちょっと抵抗があったネガティブのですが、上はお餅で下は鯛焼き(紫芋餡)でとても美味しかったです飛び出すハート

 

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以上、南京記録でしたグラサンハート

 

 

歴史的に日本人は行く時期を考えた方が良いと聞いてたのでちょっとだけ緊張していたのですが、観光地は外地の人も多いだろうし特別気になることはありませんでした。(大声で日本語喋ったりはしてないけど)

 

 

しかし、この後12月に行った东北で考えさせられるの巻・・・真顔