※子宮内膜症と判明するまでの数年間、私には不正出血や酷い生理痛等の代表的な症状がありませんでした。どなたかの参考になればと思い、稚拙な文章て恐縮ですが、備忘録として書かせていただきます。

パンダパンダパンダパンダパンダパンダパンダ
今から4年半前までは、私の体重は標準体重を少し下回る程度で、デブではありませんでした。
ところが、食べる量は全く変わっていないのに(※同居している家族に確認済み。)、段々体重が増加し、お腹周りに肉がつきました。
体重が増加するのと同時に、眠くて眠くて仕方がありませんでした。
月曜から金曜まではなんとか仕事をしていましたが、土日は眠気とだるさから、ずっと家で寝ていました。

最初は「中年太りかな?更年期障害かな?」と深く考えておりませんでしたが、あまりに体重が増えるので、毎月診察のために通院していた整形外科医(※名医と評判で、数年前まではテレビ出演もしていました。)に相談しました。
その医師からの返答は、「糖質制限をすれば痩せます。」というものでした。

また、会社の健康診断を受けた病院で事情を話すと「きっとあなたは糖尿病です!」と言われ、料金を追加して糖尿病の血液検査を受けましたが、結果は空腹時の血糖値がほんの少し高いくらい、中性脂肪等の値も正常値で原因がわかりませんでした。
その病院の医師は「精神科に行けば原因がわかります。」と目を泳がせながら繰り返すばかりでした。

精神科は昔パニック障害でかかったことがあり、今回の体調不良は精神的なものではないと自分で感じたので、今度は甲状腺で有名な病院に行きました。
検査の結果は異常なし。
その病院の医師は患者の目を見ず、検査結果ばかり見ていました。
「私は何科に行けばよいのでしょうか?」と私から質問したら、総合内科へ行ってくださいとのことでした。
医師に質問しなければ、甲状腺に関する検査結果を伝えられただけで終わってしまうという、病名がわからないで困っている患者からするとお粗末な診察でした。

そして、婦人科に行こうとも思ったのですが、医者に対する不信感と検査にかかる医療費に嫌気がさし、婦人科と総合内科には行きませんでした。

病院に行くのをやめようと思った時、体重の増加がなんとか止まり、数種類のサプリメントの摂取で体調は思わしくないものの、仕事には通えていました。

子宮内膜症と判明するまでの数年間の症状をまとめますと、
食べる量が増えていないのに、体重が増えていく。
とにかく眠い。会社から帰って来て、ご飯を食べてすぐ寝てしまうほど眠い。
だるさのため、土日は朝から晩まで寝ていた。
異様に肩がこる。子供の頃からストレートネックのため、常に肩がこっていましたが、整形外科で牽引をするといつもは治まっていた肩こりが治まらなかった。
4年間あれほど眠かったのに、ある日突然夜眠れなくなった。
便秘が酷くなった。
寝ている最中に足の裏が熱くなって目が覚めることが増えた。
時々腰痛あり。整形外科でレントゲンを撮ると、デスクワークで座りっぱなしのため、腰に負担がかかっているからだと言われた。
※今振り返ると、整形外科だけではなく婦人科にも行くべきだったと思います。
約1年間、顎に吹き出物が常に出ていましたがが、ある日突然出なくなった。