こんにちは。


kittyのブログを開いてくださって

ありがとうございますふんわりリボン



今日は大好きな母のことを

書いてみようと思います。



ダイヤグリーン2020年12月30日


母は自宅で倒れました。


吐き気を伴う頭痛を訴え

私が救急車を呼びました。


救急搬送された先は区内のとある病院。


名前も聞いたことない初めての病院。


『この病院で大丈夫?』

と正直不安になりました。


検査をして診断名は『脳出血』


母はそのまま入院。


私と父は帰宅しました。



ダイヤグリーン2020年12月31日


朝から母の大手術。


ベッドに横たわり手術室に向かう母に

『頑張ってね』と声をかけました。


母は無言でガッツポーズをしました。


あの姿は一生忘れません。


手術が終わり出血は治まったと説明を受けて

私と父は安心して帰宅しました。



ダイヤグリーン2021年1月1日


早朝

病院から電話。


再び脳から出血したとのことで緊急手術。


父と病院に向かいました。


母の血管の状態から出血は止められないと

主治医は『脳死』と診断。


この人に母の手術を任せたことを

激しく後悔しました。



ダイヤグリーン2021年1月2日〜4日


コロナ禍だったため面会は厳しく制限。


病院から連絡がない限り面会は禁止でした。



ダイヤグリーン2021年1月5日


早朝

病院から電話。


母の血圧が下がってきているとのこと。


父と弟と急いで病院に向かいました。



7時20分

『ご臨終です』と医師の言葉。



私は泣き崩れました。



自宅で倒れてから6日後に亡くなった母。


コロナ禍でなければ。


年末でなければ。


そもそも搬送先があの病院じゃなかったら…


主治医があの人じゃなかったら…


後悔しかありません。



コロナ禍という理由で

危篤の母に会わせてもらえなかった。


母を助けてあげられなかった。


悲しい。


悔しい。



お母さん

ごめんね…