無趣味だったころは
自分の「好きなもの」や
「熱中できること」を持っていない自分に
なんだか寂しさを感じたり
苛立ちも覚えた。
趣味と一言で言えるものがあると
人生に彩りができると思っていた。
それは探しても見つからなくて
これにしようと決めるものでもなくて
ただ
〈出逢うもの〉
出逢った人はラッキーなんだ。
そう思うようになってから
出逢いはどこにあるのか分からないから
少し楽しそうな場所へ
出かけてみる
知らないものに
触れてみる
ちょっと恥ずかしいかも
なんて思っていることも
やってみる
そんな風に動きだすと
それは「挑戦」という
カッコいいカテゴリーになった。
人生はいつ、どんなタイミングで
終わりをむかえるのかは
誰にも分からない。
だから出逢っておきたい。
好きと思えるもの
あなたらしいって
人からもわかるほどの
【自分らしさ】
たくさん見つけたい。