成田を定刻11時に出発。
定刻とはまさに飛び立つ時間のことだったとは。
10時30分には最終案内コールがあり、飛行機のドアがしめられました。
早く来ていてよかった。
成田快晴。
窓からは千葉の海が綺麗にみえています。
CAは、インドネシアのきれいな人でバリ気分も盛り上がります。
12:40 機内食、和食と洋食のメニューを渡されるも、「チキン、魚。」と聞かれ、「??」となり、両方もらう。予想外に、チキンが和食で、魚が洋食だった。味は、普通。
バリ島到着。
入国審査は機内で済んでいるので、荷物を取ってすぐ入国。
バリ島に到着しました。
1つ目のホテルは、サヌールのプリサントリアン。
オーバーブッキングで、部屋がアップグレード。ラッキー。
値段が安いので、あまり期待して無かったけど、
たくさんの木が庭に植えられていて、プールとの
デザインセンスがとてもよく、リラックスできる。
ゲストもほとんどが、欧米人で静か。
アップグレードのおかげで、専用プールがあり、本当にのんびり。
夕食は、ホテル近くのレストランに歩いて行く。
プールサイドの素敵なロケーション。
スイカのジュース、日本のスイカに比べると味が薄い。
シーフードグリル、焼いた海老、魚、チキン、魚は脂がのって美味しかった。ちょっと辛い。御飯は香草が入っていておいしい。
盛り合わせのサラダも新鮮でドレッシングも和風ぽくて美味。
チキンカレー、御飯はイマイチ。
サラダを頼みました。
突然のスコールで室内へ移動。残念。
2日目。
朝7時から、モーニングヨガ。
開始15分で、私はめまいがして、リタイア。
1日中、人の少ないプールで過ごしました。
3日目。
朝から、バロンダンスを見る。
バロンダンスは、ダンスと言うよりミュージカルのようで、ダンスのある劇。善と悪の戦いでガムランで演奏される。
写真は、公演終了後のバロンの衣装。
午後からホテルへ。
サファリパークの中にあるホテルで、部屋から動物が見えます。
写真は、ベランダからサイと一緒に。
3日目。
朝食は、ライオンレストランで。
8時にライオンの登場。
水を飲んだり、テリトリーのチェックでいろいろ動き回って楽しい。
その後、サファリツアーやエレファントショーなどを見る。
ライオンと写真をとったり。
赤ちゃんじゃなくて、りっぱな大人のライオンです。
怖かった。
このあとは、ナイトサファリに行きます。
4日目。
今日は、朝からプール。
プール越しに、サイやシマウマが見えて、本当にアフリカのよう。
みんなサファリパークへ行っているので、プールには誰もいません。
私たちより、従業員のほうがたくさんいます。
ホテルの庭を綺麗に保つために、かなり労力がかかるようで、毎朝たくさんの人が掃除しています。
プールに落ちた葉っぱを拾う係の人もいて拾ったそばからどんどん葉っぱが落ちてきます。
昨日のナイトサファリでは、トラがトラックの上に乗ったり、迫力満点でした。
写真は象に餌をあげているところです。
5日目 チャンディダサの、アリラマンギス.ホテルへ。
入江から見える海とうっそうとした森は、屋久島の風景に似ています。
1つ目のホテルに比べると規模が小さく、人もほとんどいないようです。
庭は全面芝生で、ヤシノキがたくさん植えられています。
プール越しに見る海が青くて素敵です。
またもや、プールをひとりじめ。
とてものんびりできます。
午後からは、アフタヌーンティーをロビーで頂きました。
バリコーヒーとハーバルティー。おやつは、揚げバナナとココナッツが乗ったケーキ。
いつも英語の食事メニューを解読するのが大変なので、部屋にあるメニューをじっくり見て頼むものを決めて、いざレストランへ。
日本人ですか?と聞かれ、
親切に日本語メニューを出してくれた。
さらに、部屋の英語メニューから選んだものは載っていなくて、ドッと疲れる。
とりあえず、インドネシア料理のコースを頼んだ。
10個くらい料理が書いてあったが、それらがすべて1つの皿に盛られて登場。
食べきれなかった。
夕食は、インドネシア料理のコース。
夕日が綺麗。
日が沈むとライトアップされた庭がロマンチック。
ホテルのアクティビティに、シュノーケリングがあったので、スタッフに「どれ位船に乗るのか」尋ねると、「30分位だ」と言う。
「船酔いするので、参加できない」と言うと、「車で行くこともできる」と言う。色々質問すると「大丈夫」と日本語で連発。
参加する事に。
その後、風が強くなってきて、波が出てきて、明日が心配。
http://image.search.yahoo.co.jp/search?rkf=2&ei=UTF-8&p=%E7%86%B1%E5%B8%AF%E9%AD%9A+%E7%B4%A0%E6%9D%90#mode%3Ddetail%26index%3D9%26st%3D0
http://www.sea-fishes.com/cgi-bin/subwin.cgi?tunodasi-b&%83c%83m%83_%83V
朝食。
朝食は、洋風スタイルで、色々選べる。
パイナップルジュース。
バリ語で「アナナス」
硬くて甘みが少ない。
カプチーノ。
フルーツ盛り合わせ。
スイカ、メロン、パパイヤ、パイナップル、バナナ、黄色いパッションフルーツ。
見た目は綺麗だけれど、どれも味が薄い。たぶん原種のままなんだろう。
唯一、日本と同じ味は私の嫌いなバナナのみ。
フルーツを楽しみにしていたのに残念。
改めて日本の改良技術に感心した。
フレンチトースト
ブレッド盛り合わせ。
パンはけっこうおいしい。
付け合わせのジャムが、パパイヤとバナナ。
バナナジャムが酸味があって意外とおいしい。
6日目。
酔い止めの薬を飲んで、車で出発。
10分ほどでビーチに到着。
うーん、大きな作業船がいっぱいあって、本当に綺麗な魚がいるのかなー。
ボートで3分位、50mくらい沖がポイント。
マスクとフィンをつけて潜ると、すごい、熱帯魚がいっぱい。
深さは2mくらい。
クマノミ、ツノダシ、 草履エビ(たぶん)、イカ、などなど、手が届きそうなところに沢山の魚がいます。
草履エビは、海底を歩いていて、尻尾が車海老の様に七色に光っています。
15cm位の黒いイカは、横に10匹ほど並んで、泳いでいます。
船酔いもなく、とても楽しいシュノーケリングが楽しめました。
帰ってくると、朝食。
本当は11時までですが、「朝食を食べると船酔いするから」とスタッフが、遅く食べられる様に手配してくれました。
後はひたすら海を見ながらサンデッキでのんびり。
アフタヌーンティーを頂きました。
昨日とは違うお菓子。揚げたサツマイモとココナッツを蒸したお菓子です。
夕食は、部屋のメニューを持参して、ビーフサンドとチキンカレーを食べました。日本で食べる料理と似た味ですが、値段も日本とおなじです。物価の安いこの国で、この値段は物凄く高いのでしょう。
キンタマーニ高原産のストロベリージュースは、結構美味しかったけどコップについていたイチゴを食べると物凄くすっぱい!やっぱり!
レストランからの風景は、たぶんこのホテルの一番綺麗な眺めです。
食後は、シーサイドの東屋で寝転んでのんびり。
7日目。
朝日を見ようと海に出たけど、雲が多くて、太陽は見えない。でも朝焼けが綺麗。
人の声がすると思ったら、村人が10人位で地引網を引いている。
小さいアジみたいな魚が少し採れていた。
その後、子供ずれのおじさんがカヌーを担いできた。
海に漕ぎ出すと、1網投げて、戻ってくると、次のおじさんがカヌーで漁に出発。何人ものおじさんで1つのカヌーを共有しているようです。
朝食後、シーサイドのサンデッキでのんびりしていたら、庭師のおじさんが、スルスルとやしの木に登り、小さいココナッツを切り落としていました。落ちてくると、危険だからね。
午後から4つ目のホテル、ウブドのバグースジャディ。
ロビーからヴィラまでは、車で移動します。
渓谷沿いのビィラです。
バスルームだけでも8畳あります。
部屋が3方ガラス張りで、森に浮いている様な感じです。隣のヴィラとも離れているので、気になりません。
高床式の家が渓谷にせり出して立っています。
茅葺で吹き抜けの天井は、一番高い所が推定4m。開放感があります。
天蓋付きの大きなベット。縦は180cmくらいで、白人は足が出ちゃうじゃあないかな。
植生が海沿いとは大きく変わり、ヘゴなど熱帯雨林の植物が多いです。
海沿いでは、夕方一時的なスコールでしたが、ここでは午後からジトジト雨のような感じです。部屋にクーラーは設置されていません。雨のおかげでクーラーなしでも涼しく過ごせますが、クーラーで除湿してない為、部屋がかなりカビ臭いです。
✴
渓谷沿いのプールサイドでアフタヌーンティー。
お菓子が少なくて残念。
チェックイン時に見かけた日本人女性もやってきました。女性のお一人様。それもリピーターのような感じです。他にも日本人女性お一人様を見かけました。口コミも女性お一人様だったので、かなり日本人女性お一人様に人気のようです。
1時間ものんびりしてたら、お一人様はアクティビティの瞑想に出かけて行きました。残ったのは私たちだけ。早く帰って欲しかったのか、無料だから、瞑想ルームに行くよう何度も声をかけられ、「しょうがないか」と瞑想ルームへ。生徒は、お一人様と私たちだけ。
先生は、英語しか話せないので、説明が1/10位しか理解できなかったが、とにかくリラックスして、自分の息を数えろということらしい。
意味のわからない長い説明のあと、実践。
目を閉じると静かで虫の音だけが大きく響く。
案外リラックスできて満足。
日暮れ前になると、カーテンクローズ隊が4人もやってきます。
明かりをめがけて、虫がやって来ない様に、すべてのカーテンと、天蓋を閉めていきます。さらに電気蚊取りまでセットして行ってくれます。天蓋は蚊帳だったんですね。
8日目。
朝のお散歩。
オーガニックガーデンはやっぱり、ビニールハウスのように屋根がかけてある。
7時30分からレストランで朝食。
パイナップルジュース。絞りたてだけど甘くない。
フルーツ盛り合わせ。やっぱり、甘くない。
オムレツとスクランブルエッグ。
10時からホテルのシャトルバスでウブドの町に。
ドライバーのお勧めお土産やで「ガムランボール」を買う。
猿は見慣れているので、行く予定はなかったが、ドライバーのオススメのモンキーフォレストへ。屋久ザルと比べるとと小さくて柔らかそうで、可愛い。髪の毛が、ベッカムスタイル。ツノのようにチョンと立っている。しっぽが長いオナガザル。同じ伝統衣装を着た人が、定期的に立っていて、猿を監視している。
子猿もたくさんのいて、すごくかわいい。
大量のサツマイモが置かれていて、餌に不足がないからか、ワルサはしない。
その後、ウブド王宮に向かって、お土産やさんを見て歩くが、まるっきり買うものがなくて残念。
結局、買ったのは、最初のガムランボールのみでした。
10日目
ネイチャーウォーク。
フルムーンセレモニー。
午後から5つ目ホテル、コマネカ タンガユダ。今回一番高いホテルです。
チェックイン時に、ホテル内を案内してくれる。
敷地は狭目だが、植物と建物をうまく配置し、狭さを感じさせない。
部屋はすべてヴィラタイプ。
私たちは、プール付きヴィラ。
部屋は、1個だての家の様で、塀に囲まれている。
大きな木の扉を開けると、ガラス張りのヴィラがある。
奥にはプライベートプールが。
プールの奥は崖からの眺めが開けている。
東屋もあり、おしゃれな感じ。
11日目。
部屋から、朝日がきれいに見える。
朝食後、せっかくのプライベートプールなので、かなり寒いけど無理やり入る。プールで体が冷えたらそのまま大きな石のバスタブへ。
プールから部屋を通らずに直接バスタブへ行けるようになっている。さすがプライベートプール付き。
午後から、次のホテル、ナンディニ・ジャングル・リゾートへ。
こんなところにホテルがあるのかと、心配になる様な道を行き、ついには未舗装の道に。
やっと着いた所は、「えー!」という、とてもホテルのロビーには見えない東屋。やたら明るいフロントに連れられ、ナイスビューだというお部屋に。部屋はまあ普通でよかった。バルコニーからの眺めは、自慢された程でもないが、まあ深い渓谷を見下ろす良いながめだ。
自然のジャングルであることを強調していたが、今回学んだことは、自然のままだけだけでは、ダメだということ。しぜんを生かしてかなり手を入れないと、美しく癒される空間にはならない。
このホテルは反面教師のような感じです。
部屋は狭いが、不必要にバスルームが広い。
寝室と同じだけある。
18室あるそうだが、誰にも合わない。
ここのSpaの自慢は、渓谷の川の中の岩の上で行うSpa。約1万円。
写真をみると、素敵そうだし、50%offだし、やってみようかなーと思って、ご自慢の川へ行こうとすると、「200段の階段を3分下ると川があるが、帰りは10分かかる」と脅された。
200段の階段を下りご自慢の川へ到着。「うーん、濁ってる。」写真でSpaをやっている岩はどこ?
脅されたけど帰りも5分ぐらいで到着。Spaはやりませんでした。
敷地内の移動はお手製ケーブルカー。
ここは敷地が狭く、部屋以外に居られるのはプールしかありません。
そのプールは曲線が美しい宙に浮いてる様ないい感じ。
でもサンデッキが2組しかない。
今は私たちが独り占めだから、とってもいいけど、人が多いとどうするんだろう。
午後4時からアフタヌーンティー。広いレストランに私たちと従業員が5人。ジンジャーティーと揚げたてのフライドバナナ。
酸味と甘みが程よく美味しい。2個完食。
支配人らしき人に、夕食と朝食の写真入りメニューを見せられる。
何のために見せているのか説明がない。
今から頼むものを決めて欲しいのかなー。
しかし、夕食に行ってメニューを出されるとその意味が分かった。
暗すぎてメニューが見えないのだ。
ほのかに灯るキャンドルにメニューを近づけやっとカレーとサンドイッチを頼んだ。
このホテルも部屋でwifiができません。