最近、山で雪が降っていて嬉しい限りです。
と思えば、春の陽気になったり。
気温の変動が激しいっすね~。
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さて。投稿が遅くなりました。
3月10日の日曜日は、1人でスノボ。練習っす。
ダイナランドです。
パウってるバーンもありました。
今回は練習したい気分だったので、パウダーは狙わずターンとフリーランしていました。
バーンは、いい感じにリフレッシュされてましたね。
乙女コースのコブレーン。
これは常設コブバーンより上のコース端にありました。
常設のコブバーンも健在でした。
復活して良かったっす。楽しませてもらいました。
サーフライドコース
テレインパーク
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さて。今日はレッスンです。
当日の朝、なんかレッスン受けたい気分になったので、
当日申込です。
快く引き受けてくれました。
いつものJapan Snowboard Academy です。
14時半からの1コマです。テック1対策レッスンをお願いしました。
インストラクターは、やんべ先生でした。
共通
基本姿勢は、軽く膝を曲げて板の真ん中に乗る感じ。極端に後ろに傾けない。
常に顎が膝の上にくるイメージ。
斜度が上がったら、腰のラインを斜度に合わせる。(特にショート)その時アゴは前膝の真上に来る姿勢を保つ。
角付け→荷重→上体ローテーション
ミドルターン
ターンピークからの後半1/2に入ったら、ターンの切り替えをするイメージ。曲がり切ってからの切り替えでは遅い。
ターン弧に合わせた上体ローテーションをする。
ショートターン
プレターンから2ターン目までは軽く合わせて、3ターン目からリズムに乗せると良い。
フリーラン
ポイントは、スムーズな種目変化と流れ(スピード)のある演技。
コース幅いっぱい使って演技をする。
ロングターンでも良い。斜めショートもあり。
検定員が飽きない単調な演技は点が伸びない。一つの種目を短くまとめて、変化に富んだ構成を。
バーンに左右されず、自分のルーティンを作って滑る。そちらの方が練習した事が活かさせる。
事前講習で指導された事を、本番に取り入れると加点されやすい。
基本姿勢は、もっと楽な姿勢で良いとのことでした。
要は、板の真ん中に乗ればいいので、今の姿勢は真ん中に乗れていないと指摘されました。
もっと自然な姿勢を意識するようにとの事。
カービングを意識しすぎて、姿勢が崩れていました。
楽な姿勢で、ミドルターンすると、いい感じにカービングできました。
検定で合格するターンであれば、自然なカービングでいいですよね。
ラマさんみたいな鋭いターンをする必要は無く、そもそもの方向性が間違っていると気づかされました。
それからアゴの位置を意識して、アゴを上げると軸が整いました。
フリーランのポイントは、初めて教えてもらえましたね。
インストラクターのアドバイスどおりに演技したら、気持ちいい演技ができました。
緩斜面ではいい感じに滑れるけど、これが検定バーンのような急斜面になると出来ないことに悩んでいましたが、インストラクターが言うには、
「まずは緩斜面で基礎ができていないと、急斜面で出来るわけがない。
急斜面の滑走は、2・3日滑り込めば対応できる。
緩斜面での練習がとても大事」
と悟られました。
そーかー。緩斜面でも検定を意識して練習が大事ですね。
そんな感じでした。
今年から、テック1レッスンはプライベートレッスンでの受講になりました。
プライベートレッスンだったので、得るものは多かったと想います。
ただ、値段が高い・・・。