・浴衣も実際に着る人に当ててみないと似合うかどうか分からない!
お立ちよりありがとうございます。
自由が丘・都立大学、着付け教室、着付けほのかでございます。
もうそろそろ浴衣の季節が始まりますね。
今年はいろんな催しがありそうですから、浴衣を愉しめる機会も増えそう♪
こちらの写真は、数年前に長崎に旅行した時のものです。
(ちょっと風が強かったです。。)
長崎駅前かな。
昼間はお洋服で名所を巡り、夕方から浴衣に着替え路面電車に揺られて食事に出かけました。
(眼鏡橋)
(グラバー邸)
私の浴衣は絞り染の浴衣です。
ちょっと渋くて男前過ぎるかなと思ったりもしますが。。
娘の浴衣は、私が20代の時に初めて作ってもらった鉄線の模様。
母は鉄線の花が大好きで選んでくれました。
これに撫子色(ピンク)の博多織の細帯を合わせて花火大会などでよく着ていました。
昔のもので少し色褪せてくたくたに柔らかくなっていますが、娘が中学・高校生の時期にはそれを喜んで着てくれていましたね。
昨年は、社会人になったことですし新しく誂えてあげようと日本橋三越に私ひとりで下見に行き、いくつかめぼしいものを選んでいました。
私が選んでいたのは、古典柄の「波に千鳥」のようなちょっとかわいらしいもの。
(お借りした画像です。)
先ずは「波に千鳥」を合わせてみたら、それはそれは地味で若さがないんです。
模様自体は可愛いのですが、今着る模様ではないことがはっきりと分かりました。
娘はチューリップやヒマワリの花が大好きですので、夏だからヒマワリがいいなって言っていました。
「それもいいね。」
と言って合わせてみると、本人がピンときていないんですね。
結局本人が選んだのは、「ザ・古典柄」。
「ユリに萩」の模様でした。
大きなユリがスーッと描かれて萩が全体に散りばめられているものです。
ユリは若さがあってかわいらしい柄ですから、娘にはぴったり。
昨年は着る機会がありませんでしたから今年は浴衣のお出かけを愉しみたいですね♪
浴衣にもいろんな模様や色がありますが、好きな文様や柄を選んだとしても、実際に体に当ててみると顔立ちや雰囲気に合わないことってあるものです。
浴衣や着物もネットで簡単に買える時代ですが、実際に手に取り触れて体に当ててみると、意外とイメージと違っていてお似合いになるものが見つかるかもしれませんね。
いよいよ来週から初心者様向けの個別レッスンが始まります!
着物は興味があるけれど。。
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