メール鑑定文の講座をしていると

「どう書いて良いか分からず難しいです」と仰る方は多いです。

またそのように難しさを感じている方の共通点として「2000文字も書けません」といったような文字数やスタイルにこだわりがあります。　

メール鑑定文は本当に奥が深く、私が出会った方で最長「9時間」という方がいらっしゃいました。すごいことです。1件の鑑定文に9時間もかけてくれていたら相談者としてはとても嬉しいと思います。　

（私の場合は多少前後はあるものの鑑定含め1件あたり大体1時間前後かかります。）

鑑定文を難しくしているものはなんでしょうか？

それはまさしく相談者からの「依頼文」にあると思っています。　

「何を占ってほしいのか、相談者はこの占い鑑定を通じて何を期待しているのか」を読み取るという事です。　

と書くと簡単に感じられるかもしれませんが、これがまた難しく「何を占ってほしいか書いていない」もしくは隠している事があるからです。　

国語のテストは本文の中に答えとなる文が書かれていますが、依頼文にはありません。

それどころか書いていない内容を「察すること」も求められるのです。

何を聞かれているかわからないまま鑑定し、何を求められているか分からないまま書いていると全く意味の分からない文章になりますし、読み手にもその鑑定内容が届くという事はありません。　

沢山の時間と労力をかけても相手に伝わらないというのは辛いですよね。

ですからまず、依頼内容をしっかりと整理する事が重要となるわけです。

ここは最初は全く分からない部分だと思いますが、慣れてくるとわずか3行くらいの依頼文であってもその人の背景や人となりまでが透けて見えるようになってくるのです。　

文章自体をロジカル（左脳）にそして感覚的（右脳）に同時に受取る事ができるようになります。　

もし今、鑑定文章を書くのが難しい、挫折しそうだと感じられている方はぜひご相談にお越し下さい。

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メール占い鑑定文を書くのが難しい人はまず依頼文の内容を整理しましょう