今日は、父の8回目の命日
珍しいことに、妹が実家に帰ってきたらしく、久しぶりに私に電話してきた
空から、ちょいちょいと細工してくれたのかな?
巫女ワーク伝授講座の、ミディアムシップの練習で『亡くなられた方でお話されたい方を決めておいて』と言われたけど、私は亡くなった方と話したいと思ったことがなくて・・・
一番近い身内の父と、伝授講座でお話していただいたけれど、もう肉体を持たないのに未だに心筋梗塞の胸の痛みを伝えてきて・・・
まだ、痛みに囚われてるんだなぁと
彷徨ってるわけじゃないけど、本当に魂が癒されるのには時間がかかるのかもなぁ
父は、3回目の心筋梗塞の発作後に亡くなったのですが、1回目の心筋梗塞の発作後、私には『酒を止めた』と言っていたのに飲んでたんだよねぇ
私は、一緒に住んでなかったので、ずっと『あの酒好きが、酒止めたなんで凄い』って思ってたのに
葬儀の時に父のお仲間さん方に『酒好きだったよね』って聞かされて、止められず飲んでたってことを知って、呆れた
小さい頃から、年末は包丁を持たされて、お節料理を手伝わされて
2口ガスコンロしかない時代だから、七輪で頭芋煮たり、お煮しめ作ったり
花レンコン、ねじり梅、クワイ、紅白なます、煮しめ、田作りなどなど一通りの飾り切りや、作り方仕込まれて
すっごい面倒くさくて嫌だったけど、今はちゃんと料理ができるように教えてくれたことに感謝してて
お正月には、やっぱり白味噌仕立てのお雑煮が食べたくなるし
まぁ、自分勝手に生きて、あんまり尊敬できない父だけど、やっぱり嫌いになれないからねぇ
私が生きている間は、何とか生前の肉体の痛みを癒して差し上げようかなっと
さて、今夜は冷酒でも飲みましょうかねぇ