足袋の洗い方とおはなし
こんにちは。
埼玉・武蔵嵐山の着付け教室、テーブル茶道教室の山口文江です。
今日はあいにくの雨。
ですが、春の雨の事を「育花雨(いくかう)」と言って、草花の生育を促すためには必要な雨と考える言葉もあります。
こういうところが日本人の素晴らしいところで、自然の恵みには、全て意味が有ると考えるんですね。
「せっかく桜が咲いたのに、雨かー」と思うか、「この雨で、桜の周りの緑も鮮やかになるな」と思うか、ですね。
でも本音は、やっぱりお花見は、良いお天気の時が良いですけどね(笑)
雨の日に限りませんが、着物を着る時に気を付けたい事に足袋(たび)があります。
肌に直接付けるものの中で唯一、外に見えるものですね。
要は、人から見られるのです!
足袋については、生徒さんからも質問が多いです。
洗い方もネットで見たりしても、これでいいのかなーと自信がないです。
足袋の洗い方って、特にありますか?
真っ白な足袋は、とても綺麗に映って気持ちの良いものですね。
でも仰る通り、着物を着るたびに足袋を買うわけにも行きませんよね。
(シャレじゃないですよ(笑))
足袋は、草履から全部出ているので、一日履くと、どうしても汚れてしまいますね。
私は、帰宅して足袋を脱いだら、なるべく早く手洗いをしています。
お気に入りは、この石鹸です。昔から使ってます。
特に足の裏の硬い部分は、左右の手に足袋をかぶせて、裏同士をこすり合わせます。
この時あまり力を入れてゴシゴシしない方が良いです。つま先が変形したり、薄くなってしまう(ような気がする)ので。
それでも汚れが気になる時は、翌日洗濯機で洗っています。
その後、よーく干して完全に乾いてから、アイロンをします。
全体にしわがなくなるようにアイロンをして、つま先をちょっと伸ばすようにキュッとアイロンをします。
だいたいこんな感じで、次も気持ち良く足袋が履けますよ。
ちょっと面倒に思うかもしれませんが、これも慣れです。
洗濯機にお任せでも、汚れが落ちればそれでいいと思います。
昔の人は「足元を見る」と言いました。
元々は、大昔の駕籠屋(かごや)が、旅をして来た人の足袋(足元)の汚れを見て、「あ、この人はだいぶ歩いて来て疲れているから、高い値段を言ってもカゴを使ってくれるだろう」と判断して、高めの値段交渉をした、と言うような事らしいです。
私が子どもの頃は「履いている靴でその人となりを見ること」と大人が言っていましたっけ。
どちらにしても、あまり良い印象の言葉ではないけれど、「足元から美しく装いましょう」と思えば、よい教訓になると思います。
そして、フォーマル時やお茶席には、ぜひ新品の足袋を履いて行ってください。
この時だけは、「新品の足袋で良かった~」と思いますよ。
もう一つ加えるなら、足袋の上に足袋カバーを履いて行けば、バッチリです。
足袋カバーは、ナイロン製で伸縮がよく、こはぜ(足袋の足首に付いている金具)がないのが特徴です。
お茶席に限らず、よそへ伺う時はこれを足袋の上から履いて行って、お邪魔する時にそっと外します。
ちょっとした心遣いですが、ポイント高いですよ。
着物に関するこんなちょっとしたことも、レッスン時にお話しています。
お気軽にお問い合わせ下さい
![]()
☆着物を楽しくコツや、ちょっとしたお話が盛りだくさんの楽しいレッスンです
☆お電話でもお気軽にお問い合わせ下さい
📞070-4022-5671 講師直通 10時~21時
埼玉県比企郡嵐山町平沢・講師自宅
・着付け教室
・着付けの家庭教師
・テーブル茶道教室
・お客様のご感想
・お車でのアクセス
・電車でのアクセス
・お問い合わせ
・メール kitoccha2015@gmail.com
・電話 070-4022-5671
東武東上線、川越から30分、武蔵嵐山にある着付け教室です。川越市、東松山市、朝霞市、嵐山町、滑川町、東京練馬区、豊島区からもお越しいただいております。
着付け教室、テーブル茶道、出張型着付け教室等をしております。着付けや茶道を習う事で、女性としての立ち居振る舞いも身に付きます。


