アカデミー賞最有力視されていた作品なので、一度見ておこうと思った。
全編「ワンカット」というのが売りだが、正確に言うと、「ワンカット風」に
見えるということだろう。(途中で、画面が真っ暗になるシーンもある)
大変な迫力で、見ていて、ハラハラドキドキ感がすごい。
実際に自分がその場面にいるような臨場感にあふれる。
アカデミー賞の撮影賞、録音賞、視覚効果賞を受賞したのもうなづける。
この映像体験は、初めてのことだ。やはり映画館で見るべき作品だろう。
緩急自在と言う感じで、静かなシーンもあるかと思うと、息もつかせない
シーンになる。この作り方は、見事だ。
これは戦争映画なのだが、次に何が起きるかわからないという見せ方は
ある意味、サスペンスとも思える。
ちょっと内容は異なるが、「間に合うか、間に合うか」とドキドキするのは
「走れメロス」と似た感覚がした。
戦争映画なので、ややむごたらしい場面があるので、苦手な方もいるかも
知れない。