主人の同級生は”妖怪”が多い。昨日の夜も家に妖怪が酒を提げてやってきた!
学生の頃はそうとう頭が良かったらしく、どこでどう間違ったのか仕事もせずに親に養ってもらっているらしい。夜遅くまでアメリカがどうのこうのと世界情勢に物申しているようだったが美也子は同じ部屋にいるときは、そっぽを向いたままだった。
初めて会ったときよりは少しは慣れたが、その雰囲気に呑まれるとまた頭痛がするのでしゃべることはしないままだ。
店にも”妖怪2号”がよく来る。この人は農家だが、今は厳しくて道路のガードレールなどの仕事があるときは現場に行くが無いときはしょっちゅう店に来る。その他にも”妖怪3号、4号”と存在する。それぞれ特徴は違うが、その人たちを楽しむことが出来れば良いと思っている。まで考えられるようになった。この人たちをネタにして1つのショートストーリーができそうでできない・・。
よくもまあ~~主人も一晩中、話に付き合っていられるな~~と反対に感心する始末だ。ほとんど”妖怪”がしゃべる声しか聞こえなかった。お風呂に入る時も、2階にいる時も・・何か酔っ払って力説していた。一応、そんな”妖怪”でも世間に不満を持っているようだった。その妖怪が言うには”女性は怖い”とのこと・・・
童貞のようである。頷ける話である。
(中古を買うか~~?)心をよぎったが相手は生後間もないからたぶん舐めまわすだろうから新品じゃないと・・