KABC-Ⅱの検査結果自体は年相応の平均的な数値でした。
ただ若干低めの数値が2点ほどありました。
息子は順序よく内容を記憶、整理し答えを考える処理が苦手なようです。

検査時の様子
「検査開始から姿勢が崩れており
 課題が続いたり、内容が難しくなったりするにつれて、あくび
 目や頬や手を強く圧迫する等の行動が増えた。
 終盤では目はうつろで、姿勢はさらに大きく崩れていた。
 また検査中には検査道具に手を伸ばし常に触っており
 注意すると止めるが、しばらくすると触っていた。」

支援方針および内容
「言葉で理解したり思考する力は備えているが
 長い文章や指示を聴き続けることに苦手さがあるため
 できる限り短く、要点を絞って伝えたり、重要なことはメモなどに残すなど
 いつでも見て確認できるようにすると良いでしょう。
 集中できる時間に限りがあるため
 一回に集中する時間を短くし、休憩を挟んで疲労を溜めないことも必要です。
 リフレッシュを兼ねて、少し体を動かすと、覚醒水準を保つこともできます。
 注意や覚醒の課題を持ちながらも、習得検査では年齢相応の結果があり
 本人や周囲の努力の結果であると思います。
 ただし、課題に取り組めないのは、やる気の問題ではないため
 本児の特性にあった学習方法を導入するひつようがあると考えられます。
 また、注意や覚醒の課題については投薬の検討が必要だと考えます。」

感覚プロファイルの結果も出ました。
ほとんどの項目がレッドゾーンでした。
息子がじっとしてられないのは感覚の問題のようです。
なので無理に動きを止めずに
例えば、ふらふらできない授業中などは
何か触ったり、握ったりできるものを用意してあげると
逆に落ち着けるかもしれないとのことでした。