KITCHEN.W.-20090803205051.jpg

8月初旬、
新宿でのクラブイベントでお手伝いしてきました。
食です。

食とアートが軸になっており、
月の満ち欠けのバイオリズムに沿って育てられた野菜が共通の素材。

アートでは、
テキスタイルデザイナー、映像作家
の方などが
その場で、真っ白な洋服に、
野菜の染め色をつけ、ペインティングをしていったり。

同時に、食は
その野菜たちを使った料理を
シェフたちが
ライブで調理していったり。

暗闇のなかで音楽だけが流れ、
白い服を纏った彼らが
薄暗い光の中で動く。
儀式のよう。

料理は、素材を生かした野菜に
土のソースや炭のソースをつけます。

私達は、その主役の野菜たちを
祭壇のようにして
スタイリングする役。
ものすごく大量の野菜を
粛々と盛り、
仕上げに花で飾りつけ。

その野菜の存在が
イベントの主役には違いないので、
とにかく、その世界観に合うように。
野菜たちが、喜ばしいように。

なかなか難しいことだらけでしたが
良い経験させて頂きました。

いろんな出会いがあって
何よりそれに感謝した1日でした。
ライブは、楽しい。



KITCHEN.W.-20090816151424.jpg

どうも。

これでもか、
と夏を満喫しているような
日記だなあ。

逗子にも
いました。
知り合いの知り合いが
音魂フェスの企画側にいるということで
ついていってきました。

すんごい晴れて
すんごい暑くて。

「夏」をまるっとさせたら
こんなだろうな、というような
空気でした。

知り合いの、その知り合いの一家と
ビール飲んで、ビール飲んで
短パンで、
4歳の子と海入って。
大人って、
お酒とか食の楽しみが増えるよね。
なんか、いいよね。
初対面だけどね。

そして
そのまま、その一家の家に泊る。
ポニョを見る。
子供が寝た後で
大人だけ、
お酒を飲む!
大人ってこんなことしてたんだね。
子供のころは、寝てたから知らなかったね。
自由だね。

お盆明け、逗子から出社する
ダメな大人ですが。
いいと思います。

無人島に行った日、

横須賀に泊った。

横須賀行きの電車とか

車での通過はあったけど、

目的をもって降り立ったのは

初めての場所で。

それは驚きの連続なわけです。


基地があるから、

港一帯、歩いている人が外国人。

人種は様々。

看板は英語、括弧で日本語が書いてある。

不動産屋、携帯電話ショップ、

『Sell Phone!!』 『Very Cheap!』

完全に、外向きです。

スカジャン発祥の通りなんかもある。


「オミセー、ヨッテッテー!」

呼び込みもかかる。


この安全地帯、日本にいるのに

夜、港を女2人で散歩したときには

洒落にならない身の危険を感じました。。


いろんなものがごちゃまぜで

夜は、

アジアと言うより、グアムとかサイパンの裏街に

日本の郊外の商店街をくっつけたみたいだった。

栄えているのか、若干荒れているのか

落ち着かなくて。

にぎわっているのはバーか

バーガー屋。


もちろん

横須賀ネイビーバーガーを食べ

そのアメリカンサイズに舌を巻くコース。

ホテルに入っても、CNNとFoxが写るTV眺め、

危うく

24とプリズンブレイクで一夜を明かすところだった。


ほんとうーに

不思議な街で、一度降りて味わってみるのは、おすすめ。

でも泊らなくていいかも。

でも、知らない場所って楽しい。


お土産には

横須賀海軍カレーですよ。

「無人島でBBQをしよう!」

そんなコピーを見かけたのは

2年位前、会社の受付まえにあった

フリーペーパーの誌面。


BBQよりほかに無人島の良さってあるような

と思いつつ、

2年越しでふらっと誘われ

いってきました、先週末。

横須賀から船で10分の猿島。


ら、お盆の土日。

船から見える島の浜辺は

は!?!

と、目を見張る、人の波。


無人島の片鱗なし。

せまいところに、これでもか!!!

と人だらけ。


BBQやる隙なんてなく、

島を探検、山登りして

ビール飲んでひきあげました。

夏の浜辺のビール、

おいしいこと。おいしいこと。

大人って楽しいなあって。


島からの眺めは遠くに

ビル、マンション。

香港やなんかの、湾の眺めみたい。

反対側には房総半島。

すぐ近くなのに、こっち側からだと全然違う。

不思議な感覚。


ちょこっとシーズンずらせば、

適度にのんびり

楽しいとおもう。

釣りと、水着と、ビールとBBQ。


これからはクラゲ、気をつけて。


KITCHEN.W.-20090815142601.jpg