一瞬逃げ出したにゃんず


今日は逆に

甘えになって

近くを離れない


置いてった分

可愛がりなさいよと

訴えているようだ


むむむ


カリカリご飯から

パウチ生ご飯を

君たちにあげよう

孫の七五三に列席する為

今月2度目の上京


今回は

大将も一緒


あれほど長い間過ごした都会も

10年の島暮らしに

どっぷり慣れた身には

沢山の光の溢れた街中

行き来する人の多さ

手に取れるものの数量に

戸惑わされてしまう


大きいです


羽田空港に向かうため

駅ホテルを出て

JR川崎駅から京急川崎駅に

徒歩で向かう

京急川崎の改札入ると

大将が横浜方面の階段に向かおうとする

おいおいそっちは違うだろ

言ったそばから

私は大師線の階段登ろうとした

全くもって

右往左往


飛行機は管制塔調節で15分遅れで出発

羽田空港もどんどん拡張

エンドレス


2時間半のフライトを終え

宮古島に戻って

サンエーで少し買い物して

にゃんずの待つ所に

なんとか帰り着く


にゃんず

扉を開けると

隠れてしまった




ちょっと怒り気味




トイレに逃げ込む


すまんの〜






大勢の人が利用する巨大駅

昼間の賑やかさが嘘みたいに

構内の灯りだけがついていて

生命反応が消えている


人はそれぞれの寝ぐらに

戻っているのだろう


朝になれば

また動き始める

命の営み

繰り返す