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僕はツイてるキタナカリョウスケ

皆様おはようございますこんにちはこんばんは。
バウンドプロモーション所属、北中僚介と申します。
役者、ダンサーとして活動しております。
くだらんことからお仕事の報告、宣伝まで、色々残していきたいと思っております。
どうぞよろしくお願い致します。

皆様、今日もお疲れ様でした!

こんばんは。

北中僚介です!

まず、終演後のご挨拶、お知らせが遅くなり本当に申し訳ございませんでした。

どうしても終わったという実感が湧かず、
ツイートでしかお伝えしておりませんでしたが、

2/25より始まりました、
COOL JAPAN PARK OSAKA
WWホール こけら落としロングラン公演
「KEREN」
が、先日8/25をもって全公演無事終演致しました。


去年4月のオーディション、7月からの稽古、
そして今年2月からの本番。
最初から数えれば、
この作品と約1年半触れ合ったことになります。

ロングラン公演への出演は人生で初めてで
最初は戸惑いだらけでしたが、
残りの公演数はみるみるうちに減っていき、
「182公演なんて永遠に終わらないんじゃない?」
なんて笑っていたのが嘘みたいに千秋楽の日を迎えました。


本当にいい座組でした。

1年も同じ人といれば仲違いくらいあるだろう、
挙げ句気まずくなって口を聞かないなんてこともきっと……

なんて思っていたけれど、
そんなことは1つも起こりませんでした。

前の記事でも書いた気がしますが、
本当に互いが互いを尊重し合い、
まずは聞き、個々の思いを乗っけから潰すことなく、
面と向かって語り合える人ばかりの座組でした。

この座組だからこそ越えられた182公演だったと思います。

↑
稽古が始まったばかりの頃の僕達。
「なんか皆若くない!?」と言ったり(笑)

(あ、そう、
公演数は全部で181なの?182なの?と聞かれるのですが、
実際は181公演です。
2/24に行われたプレ公演を含めて、
最終的に182公演。
本来はプレ含めて183公演だったはずなのですが、
残念なことに先日の台風の影響でやむを得ず1公演中止となってしまったので、182公演、プレを除いて181公演となったわけです。)

と、綺麗な話はひとまず置いておいて……

最終的には皆無事。
笑って終えた千秋楽でしたが、
その道中は事件だらけでした。

出演者の骨折などの怪我、急な出番の変更などなど、
楽しく笑える事ばかりではもちろんなくて。

↑
本来出番ではない妖怪のシーンにも落ち武者として出演。
これもまた突然のこと。でも、いい経験となりました。

ロングラン、6ヶ月も走り続けてりゃ、
それも70分ほとんど休む間もなく踊り続けるショーじゃあ、
怪我人も出るもんなんだなぁ……と、
このショーを通して、
僕達の仕事もまた、
危険と隣り合わせであることを改めて感じたいい機会でした。

徹底的に自己管理をしていても、
細心の注意を払ってパフォーマンスをしていても、
舞台上では何が起こるかわかりません。
そこが生ものの代えがたく素晴らしいところであり、
何より恐いところでもあります。

舞台には魔物がいるのです。冗談抜きで!
今回はその魔物に捕まってしまった仲間がいた。それだけで。

とはいえ本当に、
最後の最後は一緒に笑って終えられてよかった!
本当に。
3ヶ月の治療期間を終えてもまだ皆は日々本番を迎えつつ待っている。
それもロングランならではの出来事ですよね。

↑
千秋楽終演後、全キャストでの集合写真。
千秋楽のフィナーレにはAとかBとか関係なくキャスト全員出演しました。
舞台上で全員で踊ったのはこれが最初で最後。
涙が出そうでした。堪えたけど。


あとは、
「今日はNMBのメンバーがゲストとして出演されます!」
とか
「今日は芸人の○○さんがこのシーンに出演します!」
……そして、
「そのリハーサルは当日の朝に!」
もしくは
「リハーサルはなしです! 」
とかね。
最初はてんてこ舞いでした。
でもこれって別に変な事じゃなくて、
舞台だとよくある事なんです。
だから皆様気にしないでくださいね。

↑
7月からは新しく「KEREN」本番前に15分間の
「吉本所属芸人による寄席」もしくは「吉本新喜劇」
が行われたりもしました。
その新喜劇には大学時代の同期で、現新喜劇団員の
松浦景子も出演しており、
予期せぬ形で同じ舞台に立つこととなりました(笑)
これは嬉しいサブライズでしたね。


最初の頃はまだ自分のルーティンすら確立出来ておらず、
新しいことが急に決まると焦るわ焦るわで。

千秋楽には吉本新喜劇のアキさんが出演されていましたが、
あれも出演者には当日発表。
でもね、
千秋楽ともなると皆慣れっこで(笑)
そういう意味でも肝が座ったというか、
成長出来たのではないかなと思います(笑)

満員御礼の千秋楽終演後、お客様皆様の送り出しを終えた後、
関係者全員で全ての公演を終えた舞台上にて乾杯をしました。

「関係者皆様、一言ずついただけますか?」

なんてことになったので、
千秋楽終えたってのにこれまた緊張(笑)

↑
骨折を乗り越え7月に復帰した中村 拳(なかむら けん)さん。
これがその一人一言と言われた時。
拳さんが話しながら泣くもんだから、
他の男性出演者が「拳さぁん(笑)」と寄っていく1コマ。


↑もちろん僕も。


ここまで書いた今で8/28、25:00。
東京へ向かうバスに乗っています。

一昨日も、昨日も今日も、
「KEREN」の本番はありません。

どうやら本当に終わってしまったようです。

千秋楽が終わり、打ち上げも終わった次の日、
何故だか不思議なくらいに心身ともにスッキリしていました。

やっぱりこのロングラン中、
ずっとどこかで緊張していたのかなぁなんて思いました。
でもそれはきっととってもいい緊張具合で。

スパッと次の仕事に気持ちを切り替えつつも、
あの緊張感を忘れずにこれからも取り組めたらと思います。

とか言いつつ今日は朝から頭痛に悩まされて、
「「KEREN」の本番期間なら絶対こんな頭痛になんかなってないな。」
なんて思ったりしたのですが(笑)

いやぁ、終わったのかぁ……

だって1年ですよ?
去年の誕生日にはもう稽古の真っ最中でしたし、
今年の誕生日を目前にして千秋楽が終わるような公演ですから。
長いよ。長い。すごく長かった。
はずなのに、あっという間でした。

新しいご縁もたくさんあって……
何よりダンサーとしてここでまた修行させてもらえたことに感謝しかありません。
いつも傍にはブロードウェイで活躍する意味がわからないくらいダンスのうまい同い年のチェイスとかいう奴がいて、

↑
僕の隣のベビーフェイス、彼がチェイス。
ブロードウェイのダンサーの、そのトップ30にランクインしたとかいう化け物。
可愛い顔して踊らせたら天下一。
彼を初めて見た時僕は踊りを辞めようとまで思いました(笑)
英会話教室かのような毎日を経て本当に仲良くなり、
会話もそれなりにできるように。
これからのこと、夢のこと、仕事についてとか、色々と話したりもしました。中身は見た目通り。
生意気でかわいい25歳。憎めない奴。


できやしない、苦手だと逃げ続けていたヒップホップのナンバーに駆り出され、
他にもバレエしか経験のない僕にはできっこないだろうというダンスばかりで本当に頭も体も大変でした。

↑
ラップに乗せてヒップホップを踊る僕。
千秋楽、ヒップホップのうまいダンサーの子から、
「僚介さん、今日の僚介さんまじでヒップホッパーでしたよ。」
と言われて本当に嬉しかったんです♪(笑)


諸々振り返って、今回僕が成長を実感していること、
それは
「ビビってもしゃあない」
ということです。
しゃあないってのは仕方ないってことです。関西弁。

というのも、
去年の夏、稽古が始まったばかりの時の映像を見ると、
僕ってばやったことのないジャンルのダンスに羞恥心丸出しで、
できないものが余計できてないことに気づいて。
で、得意なジャンルになると活き活きするというこの上なく情けない有様。

その決め手はヒップホップでした。

たしか去年の冬、
「KEREN」の中でも最後の方に完成したのがヒップホップナンバー。
何故かチェイスが僕も出演させると言い、
僕は「いや、無理無理!」と日本語で返したのを覚えています。
が、彼は「嫌ならやらなくていいよ!」と笑顔で返すんです。

そして火が着きました(笑)

とはいえヒップホップに対する苦手意識は簡単には克服できず、
周りにダサすぎて笑われながら、
恥をしのんで教えを乞い、
珍しく新しいことへ挑戦するという努力をしました。

その時に共演者の1人に
「自分が1番かっこいいと思って踊ればうまくなるよ!」
と言われたのが転機だったんだと思います。

「自信なげな踊りは相手に伝わる、何にも響かない。
それは知ってる。」

「知ってる」が「わかってる」に変わった瞬間でした。

それから僕は、とりあえず、とにかく、
必死で踊ることにしました。
それからです。
周りのダンサー達がさらなる指摘をくれたり、
褒めてくれるようになったのは。
やっぱり伝わってるんです。
自信なさげに、100%を出さずに踊っているのなんて。

だから、芝居も踊りも、
とにかくぶつかる、全力で。
でなきゃ何にもならないなと。
そんなことを身をもって学べたもんで、それが成長かなと!

あかん。
なに書きたいこと多すぎて何から書いたらいいか、
そもそも何書くつもりやったかも忘れた……
というかここまでで既に長すぎる。

おっと、これだけは忘れちゃいけない。
「KEREN」関係者全ての方に心から感謝していることはもちろんなのですが、
誰よりも今回、改めて母に感謝しています。


母は合計26回、「KEREN」を見に来てくれました。
それも毎度1人ではなく、たくさんの友人知人を連れて。
僕が個人的にお誘いし御来場下さった方と合わせて、
結果400人前後の方がこの「KEREN」を見に来てくださいました。

僕だけでなく「KEREN」の関係者全員と、
「KEREN」という作品自体にも惜しみなく愛を注ぎ、
全員に沢山のプレゼントをくれました。

↑
楽屋鏡前に敷くマットを、全員柄違い、名前の刺繍入りで。
母が夜な夜な作ってくれました。
出演者全員が楽屋で使用していました。
母も、皆も愛いっぱいです。本当に素敵。

母の力なしでもまた、乗り越えられなかった公演でした。
ありがとう。


いつまでも終わらないので、
ひとまずこれで総括とさせて頂きたいと思います。

とにかく此度もまた、かげかえのない、
最高の時間となりました。

きっと今後も再演を重ねる作品だと思います。

その時はまた会場でお会いしましょうね(●º╰╯º●)

改めて、
「KEREN」関係者の皆様、
御来場くださった皆様、
「KEREN」を愛してくださった全ての方に、
本当に本当に、心から感謝しています。
ありがとうございました!
またどこかでお会いできますように。


……


で、ですよ。

僕の役者人生はこの大仕事を終えたとて、
全てが終わったわけでは無いのです。

仕事が終わりゃ、また次の仕事がある。
素晴らしいことです。

ここからはそれを是非見に来てくださいっていうあれです。

つまりは、あの、宣伝です。

現在公開できるもので2本ございます!
関西、関東1本ずつ!

「KEREN」の余韻に浸っている時間も、
実は僕にはございません!
そしてそこのあなた!あなたにもそんな時間はないのです!
新たな場所で新たなことに臨む北中を是非、見に来てください!

はい!まずは本番間近に迫った関東の方から!

こちらです!


9/25(水)~9/29(日)に、
東京は中野区にある劇場MOMOにて行われますコント舞台
「ごめん、部屋散らかってるから今日は無理」

こちらはダブルキャストでの上演となっており、
私Bキャストでの出演となります!

舞台概要、公演日時、チケット料金、予約ページなどは
にございます!

大阪は地元とあって毎度沢山のお客様に御来場いただけているのですが、
東京ではまだまだそうはいきません……

関東にお住まいの方、
または仕方ない、遠いけど見に行ってやるか!

という方、お願いします!是非ご予約くださいませ!!!

やはり役者という仕事、
お客様に見ていただいてこそでございます。

此度もどうぞ、よろしくお願いします!!!


そしてそしてその後来たる11月!

こちらは関西、奈良県は王寺市にて!



「屍螢(シカバネホタル)」

この作品はどんちゃん騒ぎの殺陣芝居!

僕はいつもの3枚目!かと思いきや……な展開に乞うご期待!

11/22(金)~11/24(日)までです!

この作品の詳細は
にございます!


実はどちらも数える程しかご予約頂いておりません……
こんなこと初めてで僕自身焦っております!

成長した北中僚介の姿、
そして何より2つと無いこの作品たちを是非、
劇場でご覧くださいませ!

とっても楽しみだけど、
僕のお客様がいないんじゃないかと少し不安です……

が、どうなったって最高のものをお届けします。
お楽しみに!!


よし、終わろ!
寝よう!
明日は早速東京で次回出演作品の稽古に入ります!

相変わらずスケジューリングが下手くそだからバタバタなのです!
だかそれがいい!
こうやって忙しく死んでいきたいですね。

明日からはまた新しい人達と新しいものを作り上げていきます!
楽しみ!

ってなわけで、
こんな長い長いブログ、
最後までお読み下さり本当にありがとうございました!

明くる日も気張っていきましょう!

おやすみなさい。

北中僚介でした(●º╰╯º●)