キャバ嬢ができるまで~歌舞伎町24時の昔話~ -7ページ目

最近見た映画 その②

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「PARIS」

「スパニッシュアパートメント」のセドリック・クラピッシュ監督作品。
俳優群はジュリエット・ビノシュ、ロマン・デュリスなどなどなかなか豪華です。ジュリエット・ビノシュは「ショコラ」で太った姿を見た時この人はもう終わったなと思いましたが痩せて復活。いい感じで歳とってシングルマザーの疲れた役がハマってました。

パリを舞台にした群像劇。ゲイのダンサー、教え子(山本モナ似)と付き合う大学教授、八百屋に恋するシングルマザーなどなどパリジャン&パリジェンヌらしい人達?がたくさん出てきます。

私この監督の作品は「スパニッシュアパートメント」と「ロシアンドールズ」を見ましたがどっちも正直微妙でした。スパニッシュアパートメントは留学時代思い出しましたが。「PARIS」はこの監督にしてはまあまあ良かったかな。

でも同じパリを舞台にしたオムニバス映画「パリ、ジュテーム」のがパリ色は強いかもしれません。←これにもジュリエット・ビノシュ出てます。しかも日本人監督の短編です。

最近見た映画 その①

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映画見るのが趣味です。最近見た映画の紹介します。

「そして、私たちは愛に帰る」

ファティ・アキンていうこの映画の監督は在独トルコ人で彼の映画は大体ドイツとトルコ両方出てきます。ドイツってトルコ移民が多い国なのですが(トルコの有名なサッカー選手はトルコ人でありながらドイツ生まれドイツ育ちだったりします)宗教も文化も違うので差別問題とか雇用問題とかあるようです。この映画にはそんな背景が色濃くあります。きっと監督も若い頃苦労したのでしょう。

この映画は3組の親子が出てくる。

①トルコ移民のおじいさんとその息子(大学教授)
②お金のために①のおじいさんと一緒に住むトルコから出稼ぎに来た熟女の娼婦と自国で反政府運動をする娘
③片親だけど裕福なドイツ家庭の母と逮捕された②の娘を助けようとする大学生の娘

この3組の親子が絡み合い話が進んでいきます。それぞれの親と子の間にはお互いの行動を理解できない部分があるのだけれど、それでも子を思う親の愛を強く感じずにはいられない映画でした。

ファティ・アキンは「愛より強く」でベルリン映画祭の金熊賞(最高賞)を受賞。これがきっかけで世界的に有名になりました。←私はこの映画もすごく好きですが(主演の俳優がいい!)「太陽に恋して」という作品が大好きです。「愛より強く」はトルコ人とドイツ人の偽装結婚から始まる愛をずっしり重く描いてて、それも素晴らしいんだけど「太陽に恋して」はトルコからドイツまでのロードムービー。こちらはカラッと明るい話でとても同じ監督が撮ったとは思えません。この監督、自らの育った背景を作品に投影して問題提起してるところもすごくいいと思います。

将来的にはアルモドバルの域に達するであろう監督さんかなと期待しています。

寒い日のごはん晥

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寒い~寒い~ショック!汗今日は雪降っちゃったもんね雪

寒いから温かい物が食べたくて今日はワンタン作ってみたニコニコ音符
餃子はよく作るけどワンタンは作るの初めて。皮の包み方がよくわからなかったから検索して書いてあった通りにやったらなんとなくできたひらめき電球
スープは適当に鳥ガラの素と醤油とラー油ちょっと入れたらそれらしき物ができた(笑)

おいし~いラブラブ!←自分で言うなって感じですが汗
初めてにしては上手くできたんじゃないかなニコニコグッド!

寒い日は体が温まる物がいいねニコニコキラキラ