表題の通り、S状結腸憩室炎になり、その後数カ月、穿孔に伴う腹膜炎が発症…。
入院した時、一体どんな病気なんだ、いつになったら退院できるんだ?と疑問に思い、
色々と検索したけれど、なかなか自分に合うサイトも見つからなかったので、
同じ病気に苦しむ方の、少しでも明るい前途となればと、自分の入院記録を書き記します。
平成30年1月23日から25日まで、職務の都合で、福岡県、山口県へと出張していました。
その1日目の夜、腹痛で眠れなくなりました。30分~1時間おきに目が覚め、
「単なる腹痛だろう」とトイレへ行くも、全く便も出ない。
下腹部が痛く、なかなか体験したことのない部分。
「出張先で便秘かよ…、ついてないな」と朝までこの痛みと過ごすことに。
出張先では、お酒を飲み、22時にはホテルに帰っていた。
その他に変わったことも特にない。
“突然にその痛みはやってきた”という感じ。
2日目の朝、痛みに耐えかねて、ホテルのフロントに頭痛薬はないか尋ねるも、素っ気なく、無いとのこと。
その後時間もなかったので、出張の用務をこなしながら、女性なら鎮痛剤を持っていることもあるのでは?
と、頭痛薬などの痛み止めないですか?と聞いたけれど、これもあえなく…。
単なる便秘だと思っていたので、2日目も、普通に飲酒をして食事をして過ごしました。
この時点では、痛いけれど、我慢できない程でもなく。
相変わらず、便はそれほど出ない。
3日目は要件をこなせば帰りの新幹線。もう少し我慢すれば大丈夫、と言い聞かせて…、
なんとなく足を組んでいると楽な感じだったので、そのように過ごしていました。
何とか無事に家に帰り、便秘薬を購入、睡眠。
お腹が下るのでトイレに目を覚ますも、やはりそれほど出ず。。。
朝になってコレはさすがにと思い、かかりつけの開業医のもとへ。
血液検査をしたところ、炎症値が15あるとのこと。
通常、インフルエンザにかかっても、せいぜい2ほどの反応なのに、15とは尋常ではない、
すぐさま大きい病院へ行きなさい、紹介状を書くから、と言われるも、
午後にどうしても外せない用事があったので、そちらを優先。
「すぐに病院行ってほしいけどね、どうなっても知らないよ…」と言われながら。
車を運転して、用事を済まし、自宅近くの総合病院へ。
消化器科を指定されていたので、院長の診察を受け…、
「ここ?この部分だね?う~ん、S状結腸憩室炎の疑いあるねぇ…」との診察。
すぐさま血液検査とCTを取りましょうと言われ、結果を待つことに。
「直腸の手前にS状結腸という部分があるんだけどね、そこに袋状の憩室、
休憩室の憩室と書くんだけれど、そこに便などが溜まっちゃうと炎症を起こすワケ。
ほら、この部分、モヤモヤしてるでしょう?ここが炎症起きてるから痛いんですよ。」
とのこと。
「今日から入院ですね。数日間。絶食して、点滴です。」
なんと、予定がいっぱい詰まっているのに!すべてキャンセルしなければいけないとは!
即日入院し、点滴治療を受けること3泊4日、症状は治まり、退院することに。
結論、憩室炎は薬で鎮めることができるようだ。
退院後に聞くと、結構周りにも憩室炎と付き合っている人がいた。
先天的に憩室がある方、後天的に発症する方、様々あるらしい。
そして…、
その後、4月までは何事もなく過ごしました。
4月7日、偶然院長先生とお会いして…。
自分:「先生、お陰様で、その後、何もありませんよ!普通にお酒も飲んでるし、健康そのものです!」
先生:「あー、それはよかった。でもね、突然破れることがあるから気を付けてね。」
自分:「そんな、怖いこと言わないで下さいよ」
先生:「ハッハハ、まあ、日々健康に過ごしてください」
その2日後、4月9日の朝、日常通り朝ご飯を食べて、トイレへ行った。
!!!!!!!!激痛走る!!
ひと月にも及ぶ入院生活の幕開けであったのです…。
(腹膜炎編へ続く)