斉藤恵です。




今日も
プライベートな事なので
興味がない方は
スルーしで下さいね。





お盆休み中に
もう一つ出来事がありました。



書こうか書くまいか
とっても迷いましたが、



同じ経験をしたことがある方、
これから同じ経験を
してしまうかもしれない方のために
書く事にしました。






実は、


小さな小さな命が生まれ
喜んだのもつかの間で



朝早い時間に
その出来事は起こりました。



慌てて病院へ電話をして
私の元職場へ行き
祈るような気持ちで診察を待っていました。



昔一緒に働いた先生に
診察して頂きましたが、


その小さな命は
もうすでに
はかなく消えてしまっていました。




私もショックで、
自分を責めました。



ああしなければよかった、
もっと気をつけてあげればよかった、
自分は看護師のくせに
なんでもっと気をつけてあげなかったんだ、と。




でも、赤ちゃんの母親は
もっともっと
自分を責めているのだと思います。




週数が浅い場合の流産は
赤ちゃん自体に
問題がある事も多く


俗に言う
自然淘汰です。




もちろん、
何が原因だとか、
何が悪かったかなんてわかりません。

そして誰も悪くない。




悔やんでばかりいても
何も変わらない。



だからね、
考え方を変えました!




赤ちゃんが、


奇形で生まれたらパパとママに
余計迷惑かけるな、


今のタイミングで生まれたら
パパとママがとっても大変になるな、


妊娠中のママの体にも
負担になるなぁ


だから
今のタイミングではないんだよ、


と、
それを教えるために
出て行ったのだと思うと



赤ちゃんに
感謝できるよね。




どうせなら

赤ちゃんを思って泣くのではなく
自分を責めるのではなく


赤ちゃんにありがとうって
感謝できる方が
赤ちゃんも喜んでくれるかな
って思いました。




だから、

自分の命をかけて
ママの身体を守ってくれて、
パパやお兄ちゃんたちのことも
守ってくれて



ありがとう♡


そんな優しい赤ちゃんのことを
ずっとずっと
忘れずにいようと思います。





最後までお読み頂き
ありがとうございました。