こんにちは!
北相模原柔道教室です!!
6年生、はく選手が
神奈川県小学生柔道大会の好成績が認められ、
2年連続の神奈川県強化選手になりました👏
ちなみに昨年、当教室男子史上初の強化選手ということで、もちろん2年連続で強化選手に選出されたことも史上初。
この満足な表情が全てを物語っております。
残念ながら5位以下の選手は強化選手になること叶わず。また来年度以降頑張ってもらいたいですね!
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(ここから先は自論満載なのでさよならする方はここで、さようなら!👋)
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さて、今年は何を語ろうか。
指導者として、専属コーチでない限りは特定の選手を特別扱いをすることは良くないことと思っております。
私の高校時代の恩師は某雑誌で
『不平等こそ本当の平等』
という提言をしておりましたが、
それらを否定したいわけではなく、
あくまで私の価値観としてのお話。
所詮、ボランティアとしての位置付けの指導員。
例えば優勝者が出れば別給与が発生するとか、そんなことは一切ありません。
だけどそれでも日々稽古に全力を注いで奮闘している選手はサポートしたいし、小中学生選手ができないことがあって困っているのであれば助けるべき。やりたいことがあれば可能な限り乗るべき。
これは指導員云々を差し引いた、大人が子どもに対して必要な役割と思っています。
で、ここまで前置きを語っておきながら、
私が新年度初っ端から取った選択肢は
「最上級生、はく選手の特別扱い」
でした。
意味わかりませんよね。笑
批判覚悟で文字に残してます。
しかし、これは今の私の立場だからできること。
私が仮に当教室トップであればできないこと。
現在、指導員の序列としては3番手です。
ここ2,3年、最上級生を「勝って終わり」をしたいがために最上級生に注力する私の我儘を継続しただけです。
初めてブログに文字として残しただけで、割と例年やってます笑
せっかくなので、この2ヶ月間じゃあ何してきたの?って話を残してみようと思います。
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今回なぜ自分の価値観に背いた行動をしたか。
それは、はく選手が小学生の誰よりも難しい壁を乗り越えなくてはいけなかったからです。
難しい壁とは、、、
「結果を残し続けること」
です。
言わずもがな、はく選手は昨年度の県強化選手。
では今年も強化選手になることができるか?
そんな保証はどこにもありません。
実際、昨年度の強化選手が準々決勝戦で敗退して、今年度は強化選手としての権利がなくなった他道場の選手も多々います。
今のご時世、良くも悪くも試合動画は簡単に撮られて、研究されます。
試合のレベルが高くなったり、自分の名前が売れ始めると、結果を残し続けることはより一層難しくなります。
しかも今年の6年生世代のレベルは特に高い。
県大会で上位進出を果たした相模原市の選手が多かったと思っています。
理想は、はく選手と同等のレベルの選手が北相模に数名居て、激しく乱取りをして、お互いを高め合う。
もしくは1,2学年上の選手が、遠慮なく本気を出して6年生と乱取りをする。
しかし、当教室ではく選手を相手にできる小学生選手はいない。そういった環境下です。
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前置きが長い。自覚ありです。
申し訳ありません🙇
ここから私がやってきた2ヶ月間について3つに絞って残します。
①指導員が手加減せず乱取りをする
私が最終的に辿り着いた答えが
「私が遠慮なくぶっとばし続ける」
でした。
(※暴力的でごめんなさい)
もうやるしかない。
「お節介になるかもしれませんが、県大会が終わるまで、スパルタで接します。」
とはくfamilyに承諾を得て、
練習開始の挨拶の時点で
「1〜5本目、乱取りやろうぜ!」
みたいなことを言って、強制的に私と乱取りをするよう促してました笑
選ぶ権利も迷う権利も与えない。
本当にどんな指導員だよって感じですよね。
乱取りのブザーが鳴っても、終わらない乱取り。
いくら2分×5本の乱取りと言え、社会人のおっさんと組んでは遠慮なく投げ飛ばされる10分間。
途中で私が鬼になりきれず、ごめんって思いながら投げてたことも、投げられてあげたこともありました🤣
今動画を見返すと4月は特に遠慮なく前後左右の技でぶっ飛ばしてましたね。自分で少し引いてます。
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2つ目。
②出稽古参加、企画。
これは昨年からさせていただいてるので、微妙かもしれませんが、とにかく一足先に1つ上のカテゴリの選手と組む機会を作りました。
①指導員が手加減せず乱取りをする
には限界があって、言うても我々は30過ぎた指導員のおじさん。練習相手はできても、小中学生の身体や筋力、技量には戻れません。対女子選手に至っては女子の身体にはなれません。
結局試合で倒さなければいけないのは、同級生。
(中高生の場合は±1,2学年。)
ここらの選手を倒さねば自信に繋がりません。
本来、
「中学校の練習に小学生が混じる。」
というのは、小学生自身の練習、そして交流の機会を設ける意味ではメリットしかありませんが、1分1秒無駄にせず誰よりも強くなりたいと思って高いレベルの練習を求める中学生選手に「小学生の面倒を見る」仕事を増やしてしまうのは、私個人的には良くないと考えています。
しかし、はく選手の場合は
「強化選手」という肩書きを手に入れてくれたので、中体連で出会った先生方にここぞとばかりにお願いをして合同練習に混ぜさせていただいたりしてました。
「強化選手」の肩書きを手に入れてくれたご褒美という考え方まである。
小学生が単身で中学生の輪に飛び込むのは、緊張するし、もしかしたら嫌と思ったこともあるかもしれませんが、しっかりやり抜いてくれました。
それどころか、私の心配をよそに中学生すらぶっ飛ばし、抑えていました。頼もしい限りです。
あとは合同練習の企画もしました。
ターゲットの選手を絞って市内の柔道教室にお声がけ。
3班稽古なのに、はく選手だけ赤帯を付けさせて「今年も強化選手になりたいなら休むな」というパワハラ指導をしたこともあります🙇
お声がけした柔道教室にも提案して、主将に頑張ってもらいましたね笑
今となっては良い思い出です。笑
はく選手は自分が持っている実力とセンス、本人が自覚している自信が合っていないと個人的に思っていたので、これを打開するには「成功体験を積み重ねる」ことが手っ取り早い。
・中学生ともまともに練習できる。
・社会人選手とも練習を重ねてきた。
そして中間発表としての位置付けであった、市民選手権で同級生を巧みな寝技であっさり仕留め、派手な技で投げ飛ばして勝利したこと、結果は3位止まりでしたが、強者とも組み合えたことも自信に繋がったのではないでしょうか。
試合中の立ち振る舞いは特に変わったと思います。
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③自分の長所を再確認する。
私は不定期に「自由練習」を実施してます。
対戦相手の研究、試合で起こりうる場面を想定した試合に特化した反復練習や、逆に乱取りなしで柔道の視野を広げるための雑談メインで講義のみといった練習をしています。
柔道に関係ない食事会、散歩を実施したこともありますね!笑
試合1週間前。
市内中学校での練習を終えて、私の自由練習で実施したのは「試合で起こりうる展開を意識した反復練習」に加えて、「自分の長所を再確認」という講義を行いました。
実は数年前からはく選手には自分の長所を言えるようになってほしいと言っているのですが、なかなか言わず。笑笑
いよいよ待ちきれなくなって、講義の題材にしました。笑笑
ブログで残すのも恥ずかしいと思うので、
詳細は話しませんが、長所短所の再確認のため、下記の絵を使いながら講義しました。
その場にいなかった保護者や選手にはふざけている絵にしか見えないですよね。
ふざけた絵を描いたいじめと誤解を受ける可能性すらあります。
はく選手が試合で良い流れをつかんでいる時、逆に負けてしまう時に何が起こっているか。
はく選手と私が(スパルタで)乱取りを行う時、
はく選手の長所を消すために1つアクションを起こしている。それは何故かという問題を出したりしてました。
ちなみに5年生のいっせい選手がニアピンの回答を出してくれました。
センスある逸材はやはり違う。
素直に嬉しかったです。
私の自己満足だったら恥ずかしいのですが、
1週間前にあえてガンガンに練習せず、
一旦立ち止まって長所を確認したのは、
結果的に良かったのではないかと自負しています。
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少し話はそれるかもしれませんが、
私は大学のコーチも務めています。
ただいま校内予選中。
既に予選免除の権利を受けているエース選手が自ら権利を放棄し、校内予選に参戦。
その大学生選手から1日目の試合を終えてLINEで連絡がありました。
・投げ勘が以前より衰えてしまった。
・大外刈が刈りきれず巻きになっている。
・理想としているのは○○選手の試合。
校内予選の動画を見て、改善点や練習に取り入れた方がよい点があれば教えてほしい。
と相談。
私は下記の回答をしました。
色々考えているうちに長文になり、俺AIかよって思いました。笑笑
この回答が選手にとって、良いものになるかはまだ分かりませんが、
・長所の再確認
・試合の総評
これらは頼まれていない点ですが、一旦踏みとどまって見つめ直した方がいいと思う点を伝えました。
ちなみにこの学生選手。
本当にものすごく強くて、私はこの選手と試合をしても30秒以内にかっ飛ばされると思います。
仮に100回試合をしても99回負けると思います。
乱取りをやっていても、えぐいぶっ飛ばされかたをします。
私が過去にこの選手を投げたのは内股透かしなどのワンチャンス系の技のみ。
それでも私を頼ってくれるということは、
エースとしての重責ゆえにということが背景にあるかもしれません。
校内予選免除権利を放棄したことも、彼が自分の課題と向き合ったことがきっかけだと思います。
プライドよりもチームのために。
彼も自慢の選手の1人です。


