ソウル市内観光を終えた私たちは、ソウル駅から特急「セマ
ウル号」で古都慶州に向かった。
★ソウル駅
日本が統治時代(大正10年)に建てたソウル駅。東京駅
にそっくり
▲ソウル駅外観と構内▼
★慶州駅
★古墳公園
慶州には100~200の古墳が点在し、中でも状態のいい
古墳が公開されている。
★古代天文台
一見のろし台のように見えますが、今から1350年ほど
前に造られた天文台です
★天馬公園
公園といっても実は公園風に作られたショッピングセンター
です
★窯元見学
韓国の代表的焼物「青磁」の実演を見学
▲▼新羅窯
★民俗村
★古い街並み
▲慶州のショッピングセンター
★仏国寺
535年に建立された韓国一の大寺。世界文化遺産。
写真正面の門は紫雲門といって極楽への入口とされて
いる。その門の前の2段組の石段の下は「青雲橋」とい
い現世を現わし、上の部分は「白雲橋」といって浄土に
繋がっているという。
この橋は国宝で、歩くことは出来ません。
★石窟庵
世界文化遺産
この寺の本尊の仏像(▲)は、日本人の郵便配達人が
偶然土中から発見したもので、東洋一美しいと言われ
ている。
その美しさだけでなく、朝の一瞬陽光が差し込み輝く美
しさが猶一層美しさを増している。
▲石窟庵正門
★祇林寺
仏国寺、海印寺と並んで慶州3大寺院の一つ。
正殿(本堂)は国宝。
★骨窟寺
この寺は、韓国の禅の総本山で「禅武道」という古武道
の技が伝わっている。
★文武大王水中陵
世界唯一の海中王陵。
「余は、死後龍に姿を変えて日本の倭寇から国を守り
戦うつもりなので、海中に墓を造ってくれ」と遺言して
造らした墓。
慶州の東30kmの甘浦海岸に・・・
▲伯波海岸
レンタカーの運転手に「どこか美味しいところはないか・・・」
と聞くとこの海岸の生簀料理店を紹介された。
生簀料理を堪能し一休みした私たちは、東海岸沿いに車
を走らせ、北朝鮮の国境の町束草町に向かった。
★鍾乳洞「聖留窟」
街道沿いに看板もなくややもすれば通りすぎてしまいそう
な鍾乳洞であった。
入口も小さくあまり期待していなかったが、入ってみると
素晴らしかった。聞くと鍾乳や石柱は、100年で0,4ミリ
ほどしか成長しないという。
ではこの石柱は何年かかったのだろう・・・
★洛山寺
7世紀後半の新羅時代に建立された古刹
▲洛山寺六角堂「義相台」
この六角堂の前の海から昇る朝日は、韓国一と言われ
韓国八景の一つになっている
★雪岳山渓谷
滝・巨岩・絶壁・紅葉が連なる国立公園で、2時間かけて
歩いた。
★幅80mの道
緊急時にはジェット戦闘機が離発着出来るという。
この道50km先は北朝鮮で38度線が引かれている。
国境の町板門店を見学する予定だったが、予約制で
できなかった。
韓国の旅、まだまだ続きます。
引き続き、韓国の旅(その3)を観てください。