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とある大学の堕医学生(プレジデント)

とある大学の薬学部を卒業した後、医学部の学士編入って制度を利用して現在、とある大学の医学部の4年生をしています(2012.4現在)☆そんなK-pyののほほんとした医学部生活を書いていきたいと思ってます♪

 彼女は6月は試験ラッシュ><4日の月曜日は薬理の試験で、次の11日の月曜日は栄養学の試験…


 薬理の試験は無事に受かったようで(100人中30人くらいは落ちる試験みたい…)とても安心しました!!


 でも、明後日の栄養学の試験もかなりの山場みたいなので、ただ切にがんばってほしい!!って思いです☆



 彼女がテスト勉強頑張ってる中、今日もボクは稼ぎにいってました(;^_^A


 でとある雑誌をよんでるととても興味深いことが書いてあったので久々の日記はその内容で!!



 「片頭痛をもつ小児にシプロヘプタジン(ペリアクチン®)が処方されました。その処方意図はなんでしょう??」



 ペリアクチンってのは前にもブログに書いたことあるんですけど、抗アレルギー剤でヒスタミンの働きを抑えるお薬です。じゃあ、なんで片頭痛にはヒスタミンなんか関係しないのに抗アレルギー剤が使われるんでしょうね~?


 じつは、このペリアクチンが抗ヒスタミンの作用だけでなく、抗セロトニン作用を持ってるってのがミソなのです。


 片頭痛ってのは頭の中の血管が過度に膨張し、炎症を引き起こす物質を放出することで起こります。

 

 この脳内の血管を調節しているのがセロトニンなんです。抗セロトニン作用により脳内の血管の異常な膨張を抑えてやろうってのが目的なのです。


 しかし、小児に対して抗セロトニン作用をもつ薬っていうのが適応がないのです。そんで困ったね~ってなってたときに、小児にもよく抗アレルギー剤として用いられるペリアクチンってのが抗セロトニン作用あるよってなって処方されたってことでした。



 実は片頭痛っていまだに機序が解明されてないみたいで今のボクの説明もめっちゃ穴だらけです。


 片頭痛の予防には確かに抗セロトニン作用をもつ薬を用いるのですが、実際に片頭痛発作が起きた場合にはセロトニン作用を持つ薬を投与するのが1番効果的なのです!!


 薬ってどんなものもきちんと作用機序がわかってつかってるとおもいきやそんなこともないよってのを示す典型的な例だなって思います。