白と黒を見続けて、乱視。 -40ページ目

3.11

たまたま時計を見たらあと4分で地震発生時間だったので、

少し作業を中断して黙祷しました。

ご冥福をお祈り致します。


ちょうどあの日の朝は、長い間考えていたことを遂に実行すべく重大な決断をして、

「決めたー!!!!!」って、一人で叫んでました。。。

昼過ぎからは、その当時所属していたTRI4THのリハで高円寺のスタジオにおりまして。

演奏中だからすぐには気付かなかってけど明らかに横のスピーカーが凄い揺れてて、

怖くなって演奏中断。

すぐに外に飛び出すと、ビルがこんにゃくのように揺れてるじゃん・・・!

凄まじい天変地異で、とうとう地球も・・・というぐらい、

大袈裟にその時は捉えてしまっていました。

リハは当然中止、解散したけど、何人かで近くのファミレスへ。



こんな状況でもファミレスは平然と営業していることに驚きつつ、

でもファミレスが営業しているくらいだから・・・とそうはいっても大丈夫じゃんって思っていたけど、

携帯のワンセグ放送から見る津波の光景があまりにも非現実に見えてしまうくらい悲惨で、

むしろ地震よりも津波が凄すぎて、

でもその地震や津波という一時的な災害よりも、もっとじわじわとダメージは増え続ける、

それからの流れで起きた原発事故は、本当に致命的な事故・・・。

結局悪化の一途をたどっているけど、でもこれによって本当に色んなことが明るみになった。

前よりももっと真実を探すようになった。知りたいと思うようになった。

本当に大事なことは何かを探すようになった。

表面化していることって、表面化するまでに裏に必ずドラマがあるから、

それがどことどうつながっていて、何故その現状があるのかを把握したくなる。

でもこういう分析って、音楽に対しての分析だと必ずすることだよなーと後から気付く、、、



震災前、震災後という区分で、日本人は生き方が変わってしまったといっていいくらいだと思う。

「忘れないために・・・」というフレーズを目にするたびに、

「忘れる訳がないじゃん」と思ってしまう。

それくらい忘れようったって忘れられないでしょ。

地震の規模も、津波の規模も、

そしてチェルノブイリを遥かに超えたという原発事故は、今も現在進行中なんだから。

そこにどうしても違和感を感じてしまう。。。


それに地震+津波+原発事故の体験の仕方も、その後の捉え方も個人でもちろん差が出る。

やっぱり大事なのは、今、この瞬間を生き切っているかどうか。

時計という縛られた管理された時間の中じゃなくて、本来の人間的な営みがあるかどうか(この表現の仕方もどうとでも捉えられちゃうけども)。


明るく楽しく充実して生きることって、

何より大切なことだし、

どんな状況でもそれが出来たら、本当にハッピーだと思う。


と、こう書くことはたやすいけど、実際これが出来るいる人はどれだけいるだろうか。

混沌とした時代に敢えて生まれたからには、

その時代のために生きることが大事だと思うのです。


あ、こんな時間!

レコーディングに戻ります。

完全なる自発的プロジェクトなるレコーディング。

ピアノも今までになく自分にとって難しく(自分でアレンジしたくせに。。。)、

そして曲数も多く・・・・。

これが愛される音源になればこんなに嬉しいことはありませんが、

そのためにも演奏にそのイメージを注入!!!!!

それではー!!!