白と黒を見続けて、乱視。 -37ページ目

楽譜はレシピ

どうやってそのレシピをもとに調理するのか。

で、なんでそもそも、そのレシピなのか?

指揮者はフランスでは「シェフ」と呼ばれる。

でも本当は、演奏者もみんなシェフ。

納得のいく味、説得力のある味って?

その場の雰囲気、天候、時間。

どんな想いで料理を作る?

その想いを表現できる技術はある?



音楽は演奏されなければただの楽譜。

台本だけあっても芝居にならない。

レシピだけあっても食べられない。

マニュアルがあっても実践しなけりゃ意味がない。



楽譜に打ち込んだmidiの演奏を緻密に作っても、

所詮は機械の音。

人間の感情の襞、コードをちゃんと感じた時に変化する音の感触、メロディの歌い回しの幅、

音色の深さ、豊かさは、人間の成し得る業。

そう感じた1日でした。



だったら人間が本質的に持っている、本領を発揮する部分に焦点を当てたら・・・・・

頭の中で鳴り響く音にもっと忠実になろうと、

当たり前なことなんだけど、改めて誓いました(笑)