白と黒を見続けて、乱視。 -260ページ目

プロトコル続き。

プロトコルという言葉が啓示のように寝起きの脳を捉えたあの日に、

「プロトコル」という小説を注文してみた。

そし先ほど読了。



そもそも久しぶりに小説を読んだ。

お風呂に3時間も居てしまった。。。

読みやすく取っ付きやすく、エグくもなく割合に淡々としているのは、

書き方が一人称的だし、主人公が実に冷静だったからか。

本当に日常的に転がっているような話ではあるんだけど、

だからこそすぐに今までに起こって来たリアルな現実にすぐに置き換えられる=記号化できる。


どこにでもいそうな登場人物。

大どんでん返し、というにはその振り切れる幅が短いのが、かえって人間臭いし、

今の現代の日本人的な感覚なのだろうか。


ただ、自分の周りの人間模様を観察した時には、こうはいかないんだよな~。

みんな意外と波瀾万丈!?だから(笑)

だから、最初何度も読むのを投げ出したくなった(すみません)



「どこにでもいそうな登場人物」と書いたけど、

共通するのは全員がなんらかの「挫折や失敗」を経験している、ということ。

大なり小なり、それってよく考えてみなくても誰にだってあることだけど、

じゃあ「その挫折はその人に何を学ばせて来たか」はその人それぞれ。

基本的な自分の姿勢としては、

「挫折に対して感情的に扱わない」

「挫折の原因を本質的に納得できる形で知る」

「挫折をひがまない」

「挫折に感謝する」

「自分の身に起こっていることは全て自分が蒔いたこと」

というわけで、改めてそれらも考えてみたり。



他の収穫も色々と。

「寝た子を起こすな」Let sleeping dogs lie.

とか。

アナグラム、

とか。



「プロトコル」、今の自分にとって必要なプロトコルを、着々とプログラミング中です。