こんにちは(*´∀`)


今日は、やや風が強くて暖かい、青い森です。




昨日は、午後から、
バスの時間やバス停の場所を確認してから、
頃合いを見て、バスで父が入院している病院へ行ってきました。


医療連携部の方と、主治医の先生からのお話があるので、
合間に、父の髭を剃ったり、
入れ歯を洗ったり。
(入れ歯、初めて洗ったよ。)


父は、恥ずかしいのか、
最初は、指で洗ったからいいよと言ってたけれど、
下を向いて、入れ歯を外してくれました。


今でも、着替えは見えないように寝室で着替えるものね。


恥じらいがあるのよね。


医療連携部の方は、ざっくりと。


主治医の先生からは、父の手術前後の患部の画像を見せられつつ、
今までの経過の説明と、
今後の治療についてなど、詳しく説明を頂きました。


途中から、父とケアマネさんも一緒にお話を聞くんですね。


昔と違って、本人にもきちんと説明するんてすね。


亡くなった母は、
闘病中も、私たち兄妹には一切負担を掛けることが無かったので、
何もかも、初めての経験ですが、
こんなにも、病院やケアマネ、医療連携の担当の方々が、
家族をサポートして下さるんだと、
心強い思いで一杯になりました。


帰りは、ケアマネさんの車で、
送って頂いて、いろいろとお話もしました。


高齢の父は、70代の時に比べると、
これでも、丸くなったと思うけれど、
なかなか子供の思うようにはならない人で、
この先、どうなっていくのか不安もあるけれど、
回りの方々に支えられながら、出来ることをやっていこうと思いました。




高齢者と言えば、
池袋で、悲しい事故がありましたね。


幼い子供さんと、お母様が犠牲になってしまって、
悲しくて涙が溢れてきました。


うちの父は、幸いにも、
79歳の時に、自らの意思で、
免許証を返納しました。


自分でも、以前に比べて、
反射神経が鈍ったなと感じたからかも知れません。


父を見ていても、79と80では、全然違っていて、
ホントにいろいろと衰えてきています。


そういう自覚があるうちに、
免許証を返納する勇気を、高齢者には持っていただきたいです。


命の重さは、平等だろうけれど、
やっぱり、これからまだまだという若い命が奪われてしまうことは、
悔しいですよ。