暮れの元気なご挨拶2018
本年はとてもお世話になりました!
2018年の始まりは日比谷野音を目指すツアーから始まりました。
そして、日比谷野外大音楽堂ライブ。
初の野音ワンマンは大成功だったと思います。
それを成功に導いてくれたのは紛れもなく皆さんの協力と応援のおかげです。
結成して21年目に入った今年。
これほど長く続けているなんてことを結成の時は考えもしなかったです。
逆にもっと早く大ブレイクするつもりでいましたが。
山あり谷あり、なかなか想像したようにうまくはいかないもので、そんなこんなや色々が重なってやめていくバンドも多い中、僕らもきっと何かがちょっとでもずれていたらやめていたかもしれないし、
やめたくなくても続けられなくなってたかもしれないし。
本当に言葉で言うなら奇跡みたいなものです。
メンバー4人が絶妙なバランスで何か影響しあっていたのか?
ジョウヤというエンジンがブンブン吠え続けていたからか?
僕という才能が(笑)枯渇することなく生き続けているからか(笑)
タケオという真面目な人間の優しさの賜物か?
俊哉というド天然が潤滑油だったのか?
何はともあれ皆イナズマ戦隊という場所に愛を持っているんだなぁと。
その場所を好きになって応援してくれる皆さんがいて。それが歳を重ねるごとになくしちゃいけない場所なんだという責任感も芽生えてきたりして。
続ける事が目的ではなく、未だにまだ見ぬ更なる景色を目指しています。
これからも必死にやってたらこんな歳までやってしまったと、振り返った時に思えるような、色んな事が自分の血となり骨となり人生であるような活動にしていきたいですねー。
もともと音楽性なんてピッタリ合うようなメンバーではないので、そんな4人が自分らしい人生を送りながらも、お互いになんだか影響しあって、心にしっかりイナズマ戦隊という場所を大切にもっているような。その根っこで繋がってるような感じだったらいいなぁと。
野音を終え、次は中野サンプラザに向けての全国ツアーをやっている最中です。
来年もそこから始まり、サンプラザはどんな景色だろう?その景色がまた次へと進む原動力になることは間違いないです。
そんな景色を皆さんと是非とも共有し続けたいです。
何せ、皆さんに見てもらったり、聴いてもらったり、期待されたり。それは何よりもやり続ける理由になっていきますからね。
単純です。期待されちゃうともっと頑張っちゃう。
という(笑)
終わりよければ全てよし。上手に振る舞うより心のそこから楽しんだものが強い!
誰よりも今年の締めくくりを楽しませていただきます。
今年も皆さん、大変お世話になりました。
よいお年を!!
いってきまーーーーーす。