法華義疏を聖徳太子が書いたとされる。
「これには、法華経と反した事を書いている」と歴史学者は言う。
学者は、全く法華経が読めていないようだ。
「法華経は、専ら禅をしろ」と説かれていると言い、
「法華義疏には、山林に交わっていたどうやって仏法を弘めるのだ」と書かれている、とする。
アホな仏教学者に聞いたのだろうか。
きっと安楽行品をあげて、「専ら、禅」と言うのだろう。
勧持品・不軽品はどうしたのだろう。
学者は自分に満足する文を見つけると、それしか見えないようだ。
学者と言うより、浅学者と言った方がよさそうだ。