大阪の実家からこんなメールが送られてきました。

「家の石垣から自然とシソが育ちました」

どうやら家庭菜園で育てていたシソから種がこぼれたみたいなんですが、
コンクリートから生える雑草と同じく、すごい生命力だなぁ。
――と、感心していた矢先に、シソの悲哀な出来事が起こりました･･･。

私はシソが大好きで、よく買うんです。
下に載せてる写真は6/17の記事に載せた写真なんですが、いつもは近所にあるお店で、無農薬のシソを買っていたんです。
よくある“生産者の顔が分かる”写真もあったりで、安心だし美味しいしでいつも利用してたんです。

でもシソって、キャベツみたいにばりばり食べるものじゃないし、
薬味として使うので、一人暮らしなので消費するペースは一束で３日～５日くらいかかっちゃうんですが、
その無農薬のシソだと良好な保存状態を保つと５日は新鮮な状態がキープできていたんです。

･･･ですが、たまたま一昨日はお店を変えて別のシソ（たぶん農薬使用済み）を購入したんです。

いつもみたいに葉の部分は空気に触れないようにして茎は水に浸して冷蔵庫に保存していました。
しかーし！
今日の夕飯に使おうと冷蔵庫を開けると･･･、
そのシソ（たぶん以下略）は、シワッシワになってたんです！
それはもう枯れ葉みたいにぱさぱさカサカサ、もったいないけど食べられないくらりに枯れちゃいました。

･･･農薬って目に見えるものじゃないけど、確実に有象無象に悪い影響を与えてるんだなって再確認させられました。

だって、想像しちゃったんです･･･(:_;)

農薬を使わず自然の状態で育った生命力豊かなシソと、カサカサに枯れたシソ。
（ありえないけど）もしシソが人間だと仮定したら･･･。
ゾ～～Σ(|||▽|||)

でも一番恐いのは劇薬を知らず知らずのうちに摂取して、気づかないうちに躯を蝕ませていくこと。

現代の食のスタイルからに農薬やら着色料や保存料などの化学物質を完全に除去するのは無理だと思うので、
あまり神経質にならず、
マイペースにＳＯＤ食品とかで体に優しい食生活を目指そーっと♪

だって、食事は楽しく、ご飯は美味しく頂くのがいちばんだもんね♪

やっぱり自然が１番