今年の全日本は
セッターに全日本のキャリアの少ない
上尾の冨永、
日立の佐藤、
更には若手ながらキャリアを積んだ宮下と
3人のセッターが大会に出てました。

宮下が怪我で戦線離脱し、
グラチャンは冨永と佐藤でした。

セッターを活かすためには
レセプションの安定が必要になるのですが
オポジットのライトに新鍋
ウィングスパイカーのレフトに内瀬戸と石井
あたりがスタメンになる試合が多かった。

今年は、サウスポー長岡が怪我で全日本には
合流できず。
レフト古賀が右ビザを痛めて戦線離脱。

で、長岡って、本来はオポジット。
今までと同様ならレセプションには入りません。

新鍋は今年はオポジットでしたが
守備的な選手でレセプションの中心。
なので、新鍋がオポジットにはいると
ウィングスパイカーの一人は
レセプション免除。

長岡が全日本に戻ると
新鍋と長岡がオポジットで
かぶります・・・が
役割が違うため、どうなるのかなぁ・・・。

新鍋がレフトに入ると
持ち味が活かされないしね。

本当は石井と古賀のレフト対角に
長岡ライトでも
日本国内なら最強な攻撃力
かもしれませんが
世界的には、低い低い感じ。

ま、なんというか
日本国内で180センチオーバーの
拾えるサイドが居ないというか
育っていないというか
ミドルと同様に厳しい時代に入ったことに
違いがないですね。