3月後半もバレーボールの記事を多めにアップしていきます。
月・木は男子バレー
火・金は女子バレー
水曜は音楽関係、
日曜は料理関係の記事をアップしていきます。
土曜は・・・なんだろう。

しばらく、予約投稿が続いていきます。

V・チャレンジリーグの結果もアップしていきます。
ちなみに、V・チャレンジリーグは、実質2つに分かれました。

V・チャレンジリーグは、今シーズンから
V・チャレンジⅠとV・チャレンジⅡに分かれました。

V・チャレンジⅠは8チームによる総当たり3回戦。
V・チャレンジⅡは、男子は7チームで総当たり3回戦だったかな。

V・チャレンジⅠの上位2チームは、V・プレミア下位と入れ替え戦があります。
V・チャレンジⅡの上位チームは、V・チャレンジⅠの下位チームと入れ替え戦があります。



◆ 男子バレー V・チャレンジⅡ 1月10日 9日目 結果

きんでん - 東京トヨペット 3 - 0(25-19, 25-19, 25-16)
※戦評
第1セット、きんでんはセッター毛利の多彩なトスワークで相手ブロックを翻弄し
コンビバレーで終始リードする。東京トヨペットは西片を中心に得点を重ねるが、
終盤サービスエースを含む4連続得点を上げたきんでんがセットをものにする。
第2セット、東京トヨペットは西片、松本のスパイク、サービスエースで得点を重ねるが、
きんでんは松本、黒木を中心とした攻撃、毛利のツーアタックで流れを掴み、そのままセットを連取する。
第3セット、後がない東京トヨペットは西片にボールを集め反撃するも、
きんでんの強いサーブで崩され流れを変える事が出来なかった。きんでんは連勝を6に伸ばした

兵庫 - 奈良NBK 3 - 0(25-14, 25-16, 25-15)
※戦評
第1セット、兵庫が序盤から6連続得点でリードすると、
対する奈良も野口のサービスエースやスパイクで得点を重ね、追い上げをみせる。
しかし、勢いに乗った兵庫がこのセットをものにすると兵庫の勢いは止まらず、
納庄の鋭いクイックや白川のコースを打ち分けるスパイクで、第2セットも連取する。
あとのない奈良は、レシーブで粘り、野口にボールを集め応戦するが、一歩及ばなかった。
兵庫は追いすがろうとする奈良を寄せ付けず、終始試合を優位に進め、勝利した。

近畿クラブ - 千葉 3 - 0(25-17, 25-20, 25-22)
※戦評
第1セット、中盤までは一進一退の攻防が続いたが、
近畿クラブが清水のブロックで抜け出し点差を広げそのまま先取した。
第2セットに入ると、近畿クラブは勝、小林(空)がキレのあるスパイクを要所で決め、
序盤から優位な展開となった。千葉はセッター渡辺の意表を突くツーアタックや、
浅野のスパイクで応戦したが及ばなかった。
第3セット、後のない千葉はリードされた終盤、相手アタックを拾って粘りをみせたが、
地力に勝る近畿クラブは勝のスパイクが決まり勝利した。



◆ 男子バレー V・チャレンジⅡ 1月11日 10日目 結果

東京トヨペット - VC長野 0 - 3(18-25, 13-25, 9-25)
※戦評
長野は小林(哲)のスパイクや、峯村のダイレクトスパイク、栗木のサービスエースで、
立ち上がりから連続点を得る。東京トヨペットは松本のレフトからの速い攻撃や
西片のブロックを利用した攻撃、キャプテン伊藤の豪快なレフト攻撃で応戦するが、
長野の森崎が速攻を、市川が移動攻撃を決め得点を重ね第1セットを先取する。
長野はその勢いのまま第2第3セットも主導権を握ったまま試合を進め、
最後は小林(哲)のスパイクでゲームを決めた。
長野は巧みなセッターのゲーム回しが冴えた。先発多田の丁寧なトスもスパイク構成を支えたが、
途中出場の片桐も正確なトスで安定した攻撃を活かし勝利に貢献した。

近畿クラブ - きんでん 0 - 3(23-25, 18-25, 23-25)
※戦評
第1セット、きんでんは強烈なサーブで相手レシーブを崩すと、センターからの速攻を中心とした攻撃で
一時9点差と大きくリードする。対する近畿クラブは濱本、鳥越のスパイクで怒涛の追い上げをみせ、
20ー20の同点とすると、終盤は一進一退の攻防となるが、
最後にきんでんの塩と毛利が2連続ブロックを決めこのセットをものにする。
第2セット、近畿クラブは本多の気迫のこもったスパイクで得点を重ねるが、きんでんがセッター毛利の
巧みなトスワークから多彩な攻撃をみせリードを広げると、そのままこのセットも連取した。
第3セット、序盤にブロックで得点を重ねた近畿クラブがリードするが、きんでんはこのセット
途中出場の山本がスパイク、サーブと大活躍し、逆転に成功する。
後がない近畿クラブは鳥越の豪快なバックアタックで追いすがる。
その後両チームともに好レシーブをみせ白熱した展開となるが、
第1セットから勢いを見せたきんでんがこのセットも取り、新年を連勝でスタートさせた



◆ 男子バレー V・チャレンジⅡ 1月16日 11日目 結果

きんでん - VC長野 1 - 3(23-25, 19-25, 25-19, 25-27)
※戦評
第1セット、両チーム共にリードを許さないまま中盤を迎える。
中盤、VC長野トライデンツの好プレーにより、VC長野がリードする。
終盤、きんでんトリニティーブリッツが食らいつくものの、1歩届かず、VC長野が第1セットを先取する。
第2セット序盤、VC長野の小林(哲)の活躍によりリードする。きんでんも追い上げを見せるものの、
VC長野のウィングスパイカーに得点を重ねられ、第2セットもVC長野が連取する。
第3セット、2セット目から途中出場の山本の活躍と、リズムを取り戻した毛利のトスワークにより、
きんでんが流れを掴む。VC長野も追い上げを見せるものの、終盤、山本のサービスエース、
岡本のスパイクにより得点し、きんでんが第3セットを掴み取る。
第4セット、序盤、VC長野が小林(哲)にボールを集めリードするものの、中盤以降、きんでんの
スパイカー陣の奮闘により、きんでんが逆にリードする。しかし、終盤、VC長野の気迫のこもった
スパイクが決まり、第4セットをVC長野が掴み、セットカウント3-1でVC長野が勝利する。

兵庫 - 千葉 3 - 0(25-18, 25-21, 25-19)
※戦評
第1セットは序盤両チーム一進一退の攻防を繰り広げるも、中盤以降、
兵庫の納庄・川合のスパイクが効果的に決まり、第1セットは兵庫が先取する。
続く第2セットも第1セット同様、序盤は一進一退の攻防を繰り広げる。
中盤、千葉はセッター渡辺を含めた多彩な攻撃で一時リードするが、
兵庫の川合のブロックが千葉の攻撃を抑え、奥長らのスパイクで波に乗り第2セットも兵庫が取った。
第3セットはこれまでの勢いをそのままに兵庫は第2セットから途中出場のキャプテン白川のスパイクや
セッター今村を中心とした多彩なコンビバレーでリードする。千葉も石田のバックアタック等で
中盤に喰らい付くも兵庫の勢いを止めきれずセットカウント3-0で兵庫が勝利した

奈良NBK - 近畿クラブ 2 - 3(25-21, 25-19, 22-25, 23-25, 6-15)
※戦評
第1セット、どちらもリードを許さない状態の中、中盤、奈良NBKドリーマーズのブロックポイントを
きっかけに流れが傾きリードする。終盤、近畿クラブスフィーダが食らいつくものの、
中盤でのリードを守りNBKが先取する。
第2セット、両チーム共に流れを掴みきれず終盤を迎える。終盤、NBKの気迫のこもったサーブから
連続得点し、最後は米村の好レシーブから得点し、第2セットもNBKが連取した。
第3セット、序盤、NBKがリードするものの、中盤、本多のサービスエースなどで
近畿クラブが逆転し、第3セットを勝ち取る。
第4セット近畿クラブの高さのあるスパイクが決まり中盤でリードする。
近畿クラブがこのリードを守りきり、勝敗はフルセットにもつれ込んだ。
第5セット、スパイカー陣の活躍により、近畿クラブがリードする。中盤、鳥越の強烈なダイレクトスパイクで
勢いに乗る、この勢いのまま近畿クラブが第5セットを掴み取り、セットカウント3-2で近畿クラブが勝利した。




◆ 男子バレー V・チャレンジⅡ 1月17日 12日目 結果

兵庫 - 東京トヨペット 3 - 1(23-25, 25-15, 25-19, 25-13)
※戦評
第1セット、東京トヨペット大貫のサーブから一気にリズムに乗り、中盤にかけリードする。
追い付きたい兵庫は、中盤から両エースの調子が上がり東京トヨペットに追いつくも、
最後は東京トヨペット片西が決め、東京トヨペットが1セット目を先取した。。
第2セット、兵庫は調子を上げてきたスパイカー陣の活躍により東京トヨペットを
一気に突き放し2セット目を取る。
第3セット、兵庫は第二セットの勢いのまま序盤からリードを保ち、第3セット目も連取する。
第4セット、序盤は一進一退の攻防となるが勢いに乗る兵庫が両エースの活躍により、
セットカウント3-1で勝利した。

近畿クラブ - VC長野 2 - 3(15-25, 18-25, 25-20, 25-21, 12-15)
※戦評
第1セット、VC長野の多田の巧みなトスでセンター攻撃が効果的に決まり、1セット目をVC長野が先取。
第2セット、1セット目を先取された近畿クラブは中田からの速いトス回しから両レフトの勝、米澤がスパイクを
打ち込み奮闘するも、VC長野の安定した守りで流れを渡さずそのままVC長野が2セット目を連取した。
後がない近畿クラブだったが3セット目、勝のサーブやリベロ大原の好レシーブの活躍により
VC長野から終始リードを保ち3セット目を取り、勢いそのままに4セット目も連取した。
最終セットは両チーム一進一退の攻防を繰り広げ、
最後は勝のバックアタックを市川がブロックし、フルセットの末、VC長野が勝利した。

奈良NBK - きんでん 0 - 3(15-25, 14-25, 33-35)
※戦評
第1セット、きんでんの毛利は正確なトス回しで試合を組み立て、
それに応えるようスパイカー陣が得点を重ね、第1セットを先取した。
奈良NBKは野口を中心に気迫のこもった攻撃で追いすがるも、
きんでんのブロックに拒まれ、第2セットもきんでんが連取した。
第3セット、奈良NBKはリベロ米村の好レシーブや野口の活躍を見せ、お互い譲らない試合展開になり
デュースまで持ち込むも、きんでんが攻守に渡り粘りを見せ勝利した。



◆ 男子バレー V・チャレンジⅡ 12日目を終えての順位

1位 勝ち点25 9勝0敗 VC長野
2位 勝ち点24 8勝2敗 きんでん
3位 勝ち点18 6勝3敗 兵庫
4位 勝ち点12 4勝5敗 千葉
5位 勝ち点12 4勝6敗 近畿クラブ
6位 勝ち点05 1勝9敗 奈良
7位 勝ち点03 1勝8敗 東京トヨペット



※戦評や各データはVリーグ公式サイトより。

記事を最後まで読んでいただきありがとうございます。

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