3月後半もバレーボールの記事を多めにアップしていきます。
月・木は男子バレー
火・金は女子バレー
水曜は音楽関係、
日曜は料理関係の記事をアップしていきます。
土曜は・・・なんだろう。


しばらく、予約投稿が続いていきます。

V・チャレンジリーグの結果もアップしていきます。
ちなみに、V・チャレンジリーグは、実質2つに分かれました。

V・チャレンジリーグは、今シーズンから
V・チャレンジⅠとV・チャレンジⅡに分かれました。

V・チャレンジⅠは8チームによる総当たり3回戦。
V・チャレンジⅡは、男子は7チームで総当たり3回戦だったかな。

V・チャレンジⅠの上位2チームは、V・プレミア下位と入れ替え戦があります。
V・チャレンジⅡの上位チームは、V・チャレンジⅠの下位チームと入れ替え戦があります。



■ V・チャレンジⅠ 12月12日 大会9日目

つくば - 警視庁 3 - 0(25-21, 29-27, 25-22)
※戦評
第1セット、序盤つくばユナイテッドSunGAIAが宮内、柴田のアタックなどでリードする。1回目のTTO後は
警視庁フォートファイターズがブロックポイントで徐々に点差を詰め、逆転で2回目のTTOを迎える。
終盤、警視庁は小川(功)のバックアタックや加藤のブロックでリードを拡げるが、つくばはタイムアウト後に
宮下のサーブが走り再逆転する。最後は宮下のアタックポイントでつくばがセットを奪う。
第2セット、スタートから互いにサーブが走り、連続ポイントが続くが点差は離れない。中盤、警視庁が
金丸のサービスエースなどで突き放すかと思われたが、アタックミスが続き波に乗れない。
決め手を欠く展開が続いたが、つくばはピンチサーバーに南を投入して流れを引き寄せる。
瀧澤、宮下のブロックポイントなどで5連続得点をあげ、一気に逆転する。その後は好ラリーが続き、
ヒートアップする場面も見られたが、最後はつくばが宮下の強烈なジャンプサーブから瀧澤が
ダイレクトアタックを決めてセットを制した。
第3セット、互いに強気のゲーム展開になる。サーブミスは増えたが、強烈なアタックの打ち合いが続く。
終盤まで一進一退の攻防が続くが、つくばは浜田のサーブから流れを引き寄せる。
瀧澤、柴田、五十嵐のアタックポイントなどで5連続得点をあげたつくばが、ストレートで快勝を収めた

埼玉 - 東京ヴェルディ 2 - 3(25-22, 25-16, 21-25, 23-25, 25-27)
※戦評
2レグのスタートをホームゲームの勝利で飾りたい埼玉アザレアは、接戦の第1セットを
19-20から柴田のサーブで相手レシーブを崩すと、3連続ポイントで逆転し先取した。
流れに乗った埼玉は、第2セットも笠原のコースを突いた巧みなスパイクや、
石井のブロック、大和田のサービスエースなどで一挙にリードを広げて連取した。
第3セット、東京ヴェルディはスタートからセッターに奥田を投入すると、
要所で飯塚が攻守にわたる活躍を見せ、じりじりとリードを広げセットを取り戻しすと、
第4セットも連取し、決着は最終セットへともつれ込んだ。
第5セットは、両チームとも攻守にわたり好プレーが光り、白熱した展開でデユースへともつれ込んだ。
埼玉は石井、石川ら若手の活躍に対し、東京ヴェルディは飯塚、中村らのベテランが活躍が光り、
この大接戦を制した。

富士通 - トヨタ自動車 3 - 0(25-21, 25-13, 25-20)
※戦評
第1セット序盤、富士通は三芳・岩井、トヨタ自動車は浅川・徳尾で得点を重ねる。
中盤、富士通は杉本のサーブから流れを掴み、このセットを先取する。
第2セット、トヨタ自動車は浅川を中心に攻撃をしていくが、
富士通はリベロの芳賀を中心に好レシーブが続き、攻撃へと繋げ、終始リードをして連取した。
第3セット、富士通は前半、新のサーブで流れを掴み、ブロックで得点を重ね、リードを広げる。
終盤、トヨタ自動車は徳尾を中心に攻撃をして追いかけるが、
富士通がそのまま逃げ切り、ストレートで連勝を伸ばした。

大分三好 - 大同特殊鋼 3 - 1(25-16, 23-25, 25-19, 25-14)
※戦評
第1セット序盤、大分三好は、ヤカンのサーブで流れをつかみ、細川・石垣・ヤカンの攻撃で得点を
重ねていく。大同特殊鋼は、田中を中心に攻撃をしていくが、大分三好がリードしたままセットを先取した。
第2セット、大同特殊鋼は久保田・田中を中心に、大分三好は細川を中心に得点を重ね、
終盤まで一進一退の攻防が続くが、大同特殊鋼が速い攻撃で逃げ切り、1-1のタイスコアとする。
第3セット、大分三好は要所でブロックが決まり、石垣がアタックを決めてリードをする。
大同特殊鋼は、速い攻撃で追いかけるが、大分三好がリードをしたまま、このセットを取り返す。
第4セット、大分三好はヤカンを中心に攻撃し、ブロックも決まり、得点を重ねる。
終盤、木場田のサーブでさらにリードして勝利し、7連勝となった。




■ V・チャレンジⅠ 12月14日 大会10日目

つくば - 東京ヴェルディ 3 - 1(25-23, 22-25, 25-20, 25-21)
※戦評
第1セット、つくばユナイテッドSunGAIAは宮下、柴田のアタックで徐々にリードを広げる。
対する東京ヴェルディは飯塚、中村両ウイングの活躍で追い上げる。しかし、セット中盤から
セッター浜田の多彩なトス回しからつくばペースとなり、このセットはつくばが先取した。
第2セット、序盤は東京ヴェルディがペースを握り、中盤はつくばがペースを握る。
一進一退の展開から、終盤を制したのは東京ヴェルディ。つくばのミスにも乗じて逃げ切りタイにした。
第3セットは地元の大声援に押されたつくばが、粘る東京ヴェルディを中盤から引き離す。
ベテラン柴田、若手の宮下の攻撃で加点してつくばが振り切った。
第4セットもつくばが勢いに乗り得点を重ねる。東京ヴェルディはウイング飯塚、中村を軸に応戦するが、
サーブミスなどで点差を詰めることができない。一方つくばは、柴田、宮下のスパイクに加え、
セッター浜田のブロック、更には浜田が効果的なサーブで加点して東京ヴェルディを突き放し勝利した

埼玉 - 警視庁 3 - 0(25-23, 25-20, 25-20)
※戦評
埼玉アザレアは林、石井の両ウイングスパイカーを軸に、対する警視庁フォートファイターズは
金丸のバックアタックを効果的に織り交ぜながら、互いに一歩も譲らない白熱した展開となった。
終盤石井の切れのあるスパイクで抜け出た埼玉が第1セットを制した。
第2セットも埼玉のペースでゲームは展開した。警視庁も小川らの攻撃で巻き返しを図るが、
埼玉・石井、林の勢いを止めることはできず埼玉が連取した。
第3セットのスタートは、警視庁が松本の連続ブロックで勢いに乗るかに見えたが、
埼玉がすぐに追いつくと、そのまま一進一退の展開となった。埼玉は警視庁の攻撃をよく拾って繋ぎ
14-14から抜け出た。その後は、セッター金丸の効果的なトス回しで、
石井・林の切れのあるスパイクに加えて、石田のセンター攻撃も効果的に加わり警視庁を振り切った。
埼玉は、ホームゲームでの嬉しい勝利を飾った。

富士通 - 大同特殊鋼 3 - 0(25-22, 25-17, 25-18)
※戦評
連勝を伸ばしたい2位の富士通カワサキレッドスピリッツと連敗を止めたい大同特殊鋼レッドスターの対戦。
第1セット序盤、大同特殊鋼はブロックなどでリードする。中盤、富士通は新のサービスエースで
流れを引き寄せ、横田・杉本の活躍もあり、リードをする。
大同特殊鋼は辰巳のアタック、田中のサービスエースで粘るが、富士通が先取した。
第2セット、富士通は中川のサーブから流れを掴み、攻撃陣が得点を重ねて、リードをしたまま連取した。
第3セット、富士通は中川・岡村・杉本の活躍でリードする。大同特殊鋼は、久保田・木村の活躍で
粘りを見せるが、富士通がそのまま逃げ切り、ストレートで5連勝とした。

大分三好 - トヨタ自動車 3 - 1(25-16, 22-25, 25-13, 29-27)
※戦評
第1セット、大分三好はヤカンが活躍してリードする。トヨタ自動車は徳尾を中心に攻撃を繋げていくが、
得点を伸ばすことができず、大分三好がこのセットを先取した。
第2セット、トヨタ自動車は序盤にサービスエースが決まり、渕江を中心に攻撃をしていく。
大分三好はヤカンにボールを集めて追いかけるが、
トヨタ自動車は終盤にブロックが出て逃げ切り、1-1のタイスコアとする。
第3セット前半、お互いブロックが出て、トヨタ自動車は徳尾を中心に、大分三好はヤカンを中心に
攻撃し得点を重ねる。最後は大分三好が離して、このセットを取り返す。
第4セット、終盤まで一進一退の攻防が続く。トヨタ自動車は徳尾、大分三好はヤカンにボールが集まり、
お互い譲らない展開。最後は大分三好のヤカンが決め続け、打ち合いを制し、大分三好は8連勝とした。



■ V・チャレンジⅠ 12月6日 終了時点の順位

1位 勝ち点24 8勝1敗 得セット25 失セット6 セット率=6/25 大分三好
2位 勝ち点24 8勝1敗 得セット26 失セット8 セット率=8/26 富士通
3位 勝ち点13 5勝4敗 大同特殊鋼
4位 勝ち点11 4勝5敗 警視庁
5位 勝ち点10 3勝6敗 得セット16 失セット23 セット率=16/23 東京ヴェルディ
6位 勝ち点10 3勝6敗 得セット13 失セット20 セット率=13/20 トヨタ自動車
7位 勝ち点09 3勝6敗 つくばユナイテッド
8位 勝ち点07 2勝7敗 埼玉

※ 8チーム総当たり3回戦
※ 上位2チームは、プレミアリーグ下位2チームと入れ替え戦へ。
※ 最下位チームは、V・チャレンジⅡの最上位チームと入れ替え戦。




◆ V・チャレンジⅡ 12月12日 大会7日目

東京トヨペット - VC長野 0 - 3(17-25, 15-25, 14-25)
※戦評
第1セット、序盤VC長野トライデンツは小林(哲)、栗木のスパイクで一気にリードを掴む。
中盤、東京トヨペットグリーンスパークルはキャプテン伊藤の活躍により追いつくも
長野のコンビバレーが冴え、第1セットは長野が先取した。
第2セット、第1セットの勢いそのままに序盤、長野がリードする。
その後、東京トヨペットは西片の奮闘により得点するも
長野の小林(哲)、村松のスパイク等により、第1セットに続き第2セットも連取する。
第3セット序盤、両チーム互いにリードを許さず、一進一退の攻防を繰り広げるも
長野は途中出場の片桐のトスワークが冴え、中盤以降リードし、セットカウント3-0で長野が勝利を収めた

千葉 - 奈良NBK 3 - 1(25-23, 25-17, 18-25, 25-14)
※戦評
第1セット序盤、千葉は関根の鋭いサーブで奈良を崩しリードする。中盤、奈良は野口のスパイク等で
奮闘するも、千葉のセッター荒木のトスワークが冴え、第1セットは千葉が先取する。
第2セット序盤、第1セットを先取した千葉がリベロ冷水を中心に繋ぎのバレーでリードする。
奈良も野口のスパイクで点数を取るが、千葉のセンター藤原、石田のスパイクで点数差を広げ、
第2セットも千葉が取る。第3セット、奈良が粘りのあるブロックで千葉の攻撃を防ぎ、点数差を広げる。
中盤、千葉のセッター荒木の多彩なトスワークで奈良のブロックを翻弄するも、
終盤、奈良の野口のスパイク等で連続得点し、第3セットは奈良が取った。
第4セット、序盤は両チーム一進一退の攻防を繰り広げるが、中盤以降、
千葉の荒木、石田のサーブが効果的に決まり、一気にリードを広げ、
最後は大町のスパイクで第4セットを取り、セットカウント3-1で千葉が勝利した。

きんでん - 近畿クラブ 3 - 0(25-22, 25-20, 25-19)
※戦評
第1セット、序盤は両チーム多彩な攻撃で一進一退の攻防が続く。
中盤、きんでんトリニティーブリッツ岡本のサーブ、バックアタックの連続得点で突き放す。
近畿クラブスフィーダも粘りのあるレシーブで食らいついたが、
最後は序盤から好調だったきんでんの速攻が決まり、第1セットはきんでんが取った。
第2セット、序盤は第1セットと同様、一進一退の攻防を繰り返す。
中盤に差し掛かった所で、きんでん松本が苦しいトスを打ち、得点にすると、流れがきんでんに傾く。
この流れをきんでんは確実に掴み第2セットも連取する。
第3セットから出場となった近畿クラブ本多が奮闘し得点するものの、きんでん毛利が好調の
スパイカー陣の指揮を取り、セットカウント3-0できんでんがホームゲームを嬉しい一勝に結びつけた



◆ V・チャレンジⅡ 12月13日 大会8日目

東京トヨペット - 千葉 1 - 3(17-25, 21-25, 25-19, 27-29)
※戦評
第1セット序盤は両チーム共に、リズムのつかめない展開が続く。中盤に入り、千葉ゼルバの
ブロックが要所で決まり点差を広げる。終盤、千葉の浅野のサーブが効果的に決まり、1セット目を先取。
第2セット序盤から千葉の荒木のトスワークが冴え、リードを広げる。東京トヨペットグリーンスパークルは
終盤粘りを見せ点差を縮めるが、千葉がセットを連取。第3セット序盤は一身一体の攻防が続く。
中盤、東京トヨペットのレシーブが繋がり、流れを掴み、第3セットを取る。第4セット序盤は東京トヨペットが
リードを広げる。千葉は選手交代で吉岡が入り、流れを変え終盤に追いつく。
最後は千葉のブロックが決まりセットカウント3-1で千葉が勝利した。

VC長野 - 奈良NBK 3 - 0(25-16, 25-23, 25-17)
※戦評
第1セット序盤は両チームの打ち合いにより、試合が進む。中盤になると奈良NBKドリーマーズの攻撃を
VC長野トライデンツのブロックが効果を発揮しリードを広げ、1セット目を先取。
2セット目序盤から奈良がリズムに乗りリードを広げる。長野は小林を中心とした攻撃で点差を詰めていき
終盤に追いつき、2セットを連取した。第3セット、長野は栗木の活躍によりリードを広げる。
奈良も繋ぎを見せるが、長野の片桐が奈良のブロックを絞らせないトスワークで、効果的に得点を重ね、
セットカウント3-0で長野が勝利した。

きんでん - 兵庫 3 - 0(25-22, 25-21, 25-18)
※戦評
奈良をホームにしている、きんでんトリニティーブリッツと兵庫デルフィーノの対戦。
第1セット序盤は兵庫が攻撃力でリードする。中盤から、きんでん毛利のトスワークで流れを掴み、逆転し、
その勢いで1セット目を先取した。第2セット序盤から、両チームの打ち合いで終盤までもつれこむ。
終盤交代で入った、きんでん尾松のサーブで点差を広げ、きんでんが2セットを連取した。
第3セット序盤きんでん田畑のサーブで点差を広げる。
その後は序盤の点差を守りきり、チーム全員の力でホーム2連勝を飾った。



◆ V・チャレンジ男子Ⅱ 12月13日 終了時点の順位

1位 勝ち点17 6勝0敗 VC長野
2位 勝ち点15 5勝1敗 きんでん
3位 勝ち点09 3勝3敗 得セット9 失セット9 セット率=9/9 兵庫
4位 勝ち点09 3勝3敗 得セット10 失セット11 セット率=10/11 千葉
5位 勝ち点06 2勝4敗 近畿クラブ
6位 勝ち点04 1勝5敗 奈良NBK
7位 勝ち点03 1勝5敗 東京トヨペット

※ 7チーム総当たり3回戦。
※ 最上位チームは、V・チャレンジⅠの最下位チームと入れ替え戦。




※戦評や各データはVリーグ公式サイトより。

記事を最後まで読んでいただきありがとうございます。

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