3月前半はバレーボールの記事をメインでアップしていきます。
しばらく、予約投稿が続いていきます。
たまに、違う記事も。

V・チャレンジリーグの結果もアップしていきます。
ちなみに、V・チャレンジリーグは、実質2つに分かれました。

V・チャレンジリーグは、今シーズンから
V・チャレンジⅠとV・チャレンジⅡに分かれました。

V・チャレンジⅠは8チームによる総当たり3回戦。
V・チャレンジⅡは、男子は7チームで総当たり3回戦だったかな。

V・チャレンジⅠの上位2チームは、V・プレミア下位と入れ替え戦があります。
V・チャレンジⅡの上位チームは、V・チャレンジⅠの下位チームと入れ替え戦があります。



■ V・チャレンジⅠ 12月5日 大会7日目

大分三好 - トヨタ自動車 3 - 0(25-14, 25-20, 25-22)
※戦評
序盤、大分三好・石垣のスパイクが連続して決まる。相手のミスもあり大分三好が流れをつかむ。
中盤以降はヤカンの強打が次々と決まり、第1セットは25‐14で大分三好が先取。
第2セットも大分三好は、石垣が得点を重ねリード。
中盤、トヨタ自動車は、相手のサーブミスから得点を重ねる。
しかし、大分三好ヤカン、石垣の強打と高いブロックが効果的に決まり、大分三好がセットを連取した。
第3セット序盤、トヨタ自動車・大保のブロックポイントで先取点を奪い、徳尾のスパイクで得点を重ねる。
一方、大分三好はヤカンのスパイクで応戦し、一進一退の攻防が続いたが、
大分三好・細川の強烈なスパイクで試合を決した。

富士通 - つくば 3 - 0(25-19, 25-15, 25-15)
※戦評
第1セット序盤、つくば・五十嵐のレフト攻撃や瀧澤のバックアタック、
一方、富士通・柳田のライト攻撃でサイドアウトの応酬となる。中盤、富士通は、岡村の速攻で
流れを引き寄せ、終盤、杉本のブロック、柳田のライト攻撃で優勢に試合を進め、先取した。
第2セット、勢いにのる富士通は序盤からブロックが効果的に決まりリードを広げる。中盤以降も
富士通・柳田のライト攻撃やピンチサーバーで入った野澤が、チームを盛り上げ、このセットも奪った。
第3セット序盤、つくばは、五十嵐を中心にレシーブで粘るも、富士通・杉本の強烈なスパイクで
点差を広げた。中盤以降、富士通は、新の多彩なトスワークで的を絞らせず、
つくばは強いサーブで攻めるがが、ミスにつながり差が付いてしまう。富士通は、ムードメーカーの
中川を投入し流れを引き寄せると、終盤はブロックや中川のバックアタックなどで突き放し、
セットカウント3-0で観衆をも味方に付けて勝利した。

大同特殊鋼 - 東京ヴェルディ 3 - 2(22-25, 25-21, 25-15, 22-25, 15-12)
※戦評
第1セット、大同特殊鋼・久保田と東京ヴェルディ・榎本の打ち合いからスタートする。
中盤、東京ヴェルディがブロックとサービスエースで流れをつかむが、
大同特殊鋼は平野のブロックなど6連続ポイントで逆転に成功する。
終盤までもつれるも、最後は平良の速攻が決まり、東京ヴェルディが先取する。
第2セット序盤、大同特殊鋼がリズムをつかみリードを奪う。東京ヴェルディもサーブなどで差を詰めるが、
要所で大同特殊鋼・金澤、松山のスパイクなどが決まり、リードを保ちセットを奪い返した。
 第3セット序盤、一進一退の攻防となったが、大同特殊鋼・金澤のスパイクなどで抜け出し、
中盤以降も田中の速攻などで着実に加点し連取した。
第4セット、両チームが点を取り合い、終盤までもつれる展開となり、
東京ヴェルディのサービスエースなどでこのセットを取った。
第5セット、両チームの勝利への執念がプレーに表れ、一点を取り合う大熱戦となった。
終盤に大同特殊鋼・田中のスパイクが決まり、接戦を制した。



■ V・チャレンジⅠ 12月6日 大会8日目

大分三好 - 大同特殊鋼 3 - 1(26-24, 19-25, 25-22, 25-21)
※戦評
第1セット序盤、大同特殊鋼は正確なサーブレシーブから速い攻撃でリードするも、中盤以降は
大分三好・ヤカンの強打が次々と決まり、最後もヤカンのバックアタックでリードを守り先取した。
第2セット、大同特殊鋼はレフト、ライトへの幅広い速い攻撃で終始リードを保ち、1-1のイーブンとする。
第3セット中盤以降、一進一退の攻防であったが、
要所要所で大分三好・ヤカンの高さのあるライト攻撃が決まり、このセットを制した。
第4セットも奪い一気に勝利したい大分三好は、ヤカン・細川のスパイクが有効に決まる。
一方、大同特殊鋼は速い攻撃で食い下がるも、大分三好・ヤカンの攻撃を止める事ができず、
大分三好がセットカウント3-1で勝利した。

富士通 - 警視庁 3 - 0(25-16, 25-17, 26-24)
※戦評
第1セット序盤、両チーム共に硬さがみられたが、富士通がリズムをつかみ、このセットを先取。
第2セット序盤は、両リベロによる好レシーブにより一進一退の攻防で12-12と接戦であったが、
中盤、富士通・新のツーアタックなどで、連続6得点を取り富士通がリードした。
その後も攻撃で流れを渡さず終始リードを保ちセットを連取した。
第3セット序盤、警視庁・加藤のセンター攻撃を中心に6-2の4点リードするも、中盤、富士通は
岩井によるレフト攻撃で20-20に並び、最後は26-24で競り勝ち、セットカウント3-0で勝利した。

トヨタ自動車 - 埼玉 3 - 0(25-19, 25-21, 25-18)
※戦評
第1セット、埼玉は中盤から終盤にかけてミスが目立ち、流れを掴むことが出来ず、
トヨタ自動車はレフト攻撃を中心に得点を重ねこのセットを先取。
第2セット開始直後、埼玉・金丸のサービスエースで2点を先取。しかし、トヨタ自動車・東野の
多彩なトス回しで相手ブロックを翻弄し、9-6とトヨタ自動車がリード。中盤以降、埼玉も
レフト、ライトへトスを振り分け点数を重ねるも追いつけず、トヨタ自動車が連取。
第3セット序盤は、一進一退の攻防を見せる。中盤以降、埼玉は林を中心に攻撃を組み立てるも、
トヨタ自動車のブロックと堅い守りに阻まれ、トヨタ自動車が3-0で勝利を収めた。



■ V・チャレンジⅠ 12月6日 1第1LEG終了時点の順位

1位 勝ち点18 6勝1敗 得セット19 失セット04 セット率=19/4 大分三好
2位 勝ち点18 6勝1敗 得セット20 失セット08 セット率=20/8 富士通
3位 勝ち点13 5勝2敗 大同特殊鋼
4位 勝ち点11 4勝3敗 警視庁
5位 勝ち点10 3勝4敗 トヨタ自動車
6位 勝ち点08 2勝5敗 東京ヴェルディ
7位 勝ち点03 1勝6敗 得セット07 失セット18 セット率=7/18 つくばユナイテッド
8位 勝ち点03 1勝6敗 得セット05 失セット19 セット率=5/19 埼玉

つくば・東京ヴェルディの元気がないですね・・・



□ V・チャレンジⅡ 12月5日 大会5日目

きんでん - 東京トヨペット 3 - 0(25-22, 25-15, 25-19)
※戦評
第1セット、序盤に6点リードを許したきんでんは、松本のアタックなどでペースをつかむと逆転に成功。
東京トヨペットはセカンドテクニカルタイムアウト後に松本、西片にトスを集めて攻撃するが、
きんでんがリードを保ち第1セットを先取した。
第2セット、巻き返しをしたい東京トヨペット。きんでんは序盤からリズムをつかみ大量リードを奪う。
勢いにのるきんでんは、山本のバックアタック、塩のブロックが次々と決まり、第2セットを連取した。
第3セット、一進一退の攻防が続いたが、きんでんは岡本のアタックをきっかけに
連続ポイントを奪いリードする。東京トヨペットは西片がアタックを決め粘りを見せたが、
きんでんはペースを崩さず逃げ切り、3連勝をかざった。

VC長野 - 近畿クラブ 3 - 0(25-15, 25-19, 25-15)
※戦評
第1セット、長野は序盤から市川、森崎の速攻でペースをつかみ、終始リードしてセットを先取。
第2セット、長野は栗木のサービスエース、小林(哲)のスパイクで得点を重ねる。
近畿クラブは小林(空)、川口のスパイクで応戦するが第1セットに続き、勢いのある長野が連取。
第3セット、近畿クラブは速攻を中心に攻撃を組み立て流れを変えようとする。
長野はサーブで近畿クラブの守りを崩し、粘る近畿クラブを栗木、森崎らの強打で振り切り勝利した。



□ V・チャレンジⅡ 12月6日 大会6日目

兵庫 - 近畿クラブ 3 - 0(25-22, 25-17, 33-31)
※戦評
兵庫の川合、竹永がアタックを決めると、近畿クラブは北村、小林、本多が切り返す。
兵庫は終盤に川合のアタックが連続して決まり出すとペースをつかみ第1セットを押し切った。
第2セット、近畿クラブは本多が連続してアタックを決めチームを鼓舞する。
中盤から兵庫今村のサーブが効果的に決まり、7連続得点を奪うなどリズムにのり、セットを連取した。
第3セット、兵庫は今村の多彩なトスワークにより近畿クラブにブロックの的を絞らせない。
中盤に川合、壇が連続してブロックを決め点差を開く。対する近畿クラブは本多のアタックをきっかけに
7連続得点を奪いデュースに持ち込み粘りをみせる。再び兵庫のブロックが機能し始めて接戦を制した。

東京トヨペット - 奈良NBK 0 - 3(22-25, 21-25, 16-25)
※戦評
第1セット序盤から1点を奪いあう展開となった。奈良は野口、河田、東京トヨペットは
西片、松本を中心にサイドから攻撃を仕掛ける。中盤、追う立場の東京トヨペットは
松本のバックアタックをきっかけに4連続得点を決め逆転に成功する。
奈良も粘り強くつなぎ再逆転し、最後は野口がブロックを決め先取した。
第2セットは奈良が勢いそのままに連続してブロックを決めリードする。対する東京トヨペットは
西片、松本のバックアタックで追い上げ、中盤から接戦となる。
終盤、奈良は河田がアタックを決めて抜け出すと、得点を積み重ねセットを連取した。
第3セット、後がない東京トヨペットは西片のサーブ、松本のブロックで追い上げをみせるが、
奈良は下町が要所でスパイクを決めるなど3度の5連続得点で、一度もリードを許すことなく連取した

VC長野 - 千葉 3 - 0(25-19, 25-20, 25-14) 
※戦評
第1セット、長野は小林(哲)を中心に攻撃を組み立て8連続得点を奪いリードする。
千葉は浅野のアタック、藤原のブロックにより猛追するが、最後は長野・栗木がアタックを決め先取した。
第2セットは開始から白熱した展開が繰り広げられた。長野は森崎、小林(哲)がアタックを決めると
千葉も石田、浅野がポイントを重ねる。両者譲らず迎えた終盤、長野は峯村、酒井が
アタックを決めて抜け出すと、最後は途中出場の村松がサービスエースを決め連取した。
第3セット、一進一退の中、長野は峯村の連続サービスエースでつき離すと、
その後も森崎のアタックとブロックが決まり有利に試合を進めた。
千葉は松元、石田が鋭いアタックを決めて追い上げを図るが、長野が逃げ切り開幕4連勝を飾った



□ V・チャレンジⅡ 12月6日 終了時点の順位

1位 勝ち点11 4勝0敗 VC長野
2位 勝ち点09 3勝1敗 きんでん
3位 勝ち点09 3勝2敗 兵庫
4位 勝ち手06 2勝3敗 近畿クラブ
5位 勝ち点04 1勝3敗 奈良NBK
6位 勝ち点03 1勝3敗 得セット04 失セット09 セット率=4/9 千葉
7位 勝ち点03 1勝3敗 得セット03 失セット10 セット率=3/10 東京トヨペット




※戦評や各データはVリーグ公式サイトより。

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