2月は、火・金:音楽、月・木:バレー、日・水:料理の記事予定です。
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土曜の朝・・・
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■ 大会期間 : 2015年10月31日(土)~2016年02月07日(日) レギュラーラウンド



■ 17日目 1月16日 結果

サントリー - JT 3 - 1(27-25, 19-25, 25-14, 27-25)
※得点
アタック 56-59, ブロック 13-6, サーブ 4-1, 相手ミス 25-23
※第1セットのスタメン
サントリー=OPエバンドロ-WS柳田-MB山村-S阿部-WS栗山-MB鈴木、L酒井
JT=WS八子-MB町野-OPヴィソット-WS安井-MB中嶋-S深津、L唐川
※戦評
第1セット、19-18サントリーがリードの場面で、JT八子をサントリーエバンドロがブロック。
リードを広げ勝負ありかと思われたが、ここからドラマが待っていた。
サイドアウトを挟み、JTヴィソットが2連続でスパイクを決め、同点に追いつく。
サントリーはベテラン山村のスパイクで踏ん張るも、
JT安井の2連続スパイクで23-24とし、逆転でマッチポイントを迎える。
それでも士気が下がらないサントリーはエバンドロのスパイクでデュースへ持ち込み、
起死回生の鈴木のブロックで再逆転をし、激闘のセットを取った。
第2セット、JTは八子、ヴィソットのサーブで攻める。サーブレシーブを崩し、
サントリーにコンビネーションを組ませず優位に進める。
サントリーはメンバーチェンジを行い、逆転の糸口を探るも、JTの勢いを止める事は出来なかった。
第3セット、サントリーはエバンドロの3連続得点などでリードする。中盤以降、2連続、3連続と
ブロックによる得点を重ね、最後は柳田のサービスエースでJTを圧倒した。
第4セット、第1セットを彷彿とさせるような点差がつかず締まった試合展開となる。
JTは第2セットから入った安永やセッター深津のブロック。
サントリーはエバンドロ、山村のノータッチサービスエースで得点し、チームも会場も多いに盛り上がる。
どちらに流れが転んでもおかしくない状況でサーブを攻めたのはサントリーだった。
エバンドロのサーブがJTのレシーブを崩し、柳田のダイレクトスパイクでゲームセット。
サントリーはファイナル6進出をかけて、3レグ初戦を超満員のホームゲームで華々しく勝利を飾った。

ジェイテクト - パナソニック 3 - 1(17-25, 25-23, 25-21, 25-23)
※得点
アタック 51-59, ブロック 15-7, サーブ 5-0, 相手ミス 21-26
※第1セットのスタメン
ジェイテクト=MB金丸-S高橋慎-WSカジースキ-MB辰巳-OP古田-WS浅野、L本間
パナソニック=MB山添-OP清水-WSダンチ-MB白澤-S深津-WS渡邊、L永野
※戦評
第1セット、パナソニックはセッター深津の巧みなトスワークで
ジェイテクトにブロックの的を絞らせず得点を重ねてセットを先取した。
第2セット、ジェイテクトは出だしにカジースキが2本連続のサービスエースで攻撃のリズムを作り、強気の
攻めでセットを取り返した。このセット古田に替わって入った若山が良く機能し5得点で活躍が光った。
第3セット、お互いに点を取り合い競った展開が終盤まで続いた。
パナソニックが18-16で、2点リードしたところから、ジェイテクトが3連続得点し逆転すると
そのままカジースキにトスを集め3点差をつけ、最後はこのセットも若山がアタックを決めてセットを連取した。
第4セット、パナソニックは山内を入れ流れを変えようとするが、ジェイテクトが2本のブロックポイントなどで
4連続得点し勝利に向けリズムに乗った。途中パナソニックは1点差まで迫るが
ジェイテクトの勢いに負け逆転できなかった



■ 1月17日 18日目 結果

FC東京 - 堺 1 - 3(22-25, 18-25, 25-22, 17-25)
※得点
アタック 51-53, ブロック 9-10, サーブ 3-7, 相手ミス 19-27
※第1セットのスタメン
FC東京=S山岡-WS山本将-MB奥村-OP岡崎-WSセルジオ-MB衛藤、L橘
堺=WS千々木-MB松本-OPペピチ-WS石島-MB出耒田-S佐川、L井上
※戦評
第1セット、FC東京はスタートで山岡が狙いをつけたサーブで3連続得点をあげると、岡崎が要所で
レシーブでつなぎリードする。しかし、堺ブレイザーズは石島のフェンスを倒しながらの好レシーブから
じりじり点差を縮め、出耒田、佐川の連続ブロックで同点に追いつき、
千々木のスパイク、ブロックで逆転する。負けずにFC東京は鈴木(健)のサーブで崩し、
同点に追いつくが、堺がペピチのスパイク、石島のサーブで得点しセットを先取する。
第2セット、一進一退の中、堺は各選手がサーブで相手を崩し得点につなげる。石島が2本の
ノータッチサービスエースをみせ、サーブで相手を崩し優位にゲームをすすめセットを連取する。
第3セット、FC東京は、岡崎、山本(将)、山本(洋)を中心にレシーブを上げ攻撃につなぎリードする。
しかし、堺はペピチ、石島のサーブ、出耒田のブロックで追いつき、ペピチ、石島がスパイクレシーブを
あげて攻撃につなぎ逆転を果たす。後がないFC東京はタイムアウト後奮起し、
山本(将)、セルジオ、奥村が3連続得点をあげる。堺はその後の長いラリーを2回制し追いつくが、
FC東京が山本(将)のサーブでつき離しセットを取り返す。
第4セット、FC東京はこのセット、スタートから起用の竹浪がスパイクで連続得点をあげてリードするが、
堺は千々木が狙われながらサーブレシーブを安定させ、攻撃につなげ逆転すると、
内藤、ペピチ、石島の攻撃的なサーブで勝利を掴んだ。

豊田合成 - 東レ 2 - 3(25-18, 18-25, 25-16, 16-25, 7-15)
※得点
アタック 59-58, ブロック 3-11, サーブ 4-4, 相手ミス 25-26
※第1セットのスタメン
豊田合成=MB近-OPイゴール-WS白岩-MB傳田-S内山-WS高松、L古賀
東レ=S藤井-WS星野-MB富松-OPジョルジェフ-WS鈴木-MB理、L渡辺
※戦評
豊田合成のイゴールの強烈なスパイクから始まった第1セット、イゴール、白岩がサイドアウトや軟打を
打ち分けて得点を重ねていった。東レアローズもセンター攻撃を仕掛けて応戦したが、
前半の3連続失点を詰めることが出来ず、豊田合成が第1セットを取った。
第2セット、李と、今シーズンから加入したジョルジェフのスパイクにより、
6-2と東レが序盤から流れを掴む。中盤にもジョルジェフのスパイクによる連続得点で
16-10と豊田合成を引き離しそのまま東レが第2セットを取った。
第3セット、序盤から流れを掴んだのは豊田合成。レシーブが乱れてもイゴール、白岩、高松の
サイドスパイカーが確実にスパイクを決めて13-6と点差を大きく引き離した。
ジョルジェフが随所で活躍して、流れに乗るかにみえた東レだったが、
その直後のサーブミスや味方のミスが響き豊田合成が第3セットを取った。
第4セット、豊田合成のスパイクミスが続き、序盤から東レに引き離される。富松のブロックポイントから
流れを掴むと終盤にはジョルジェフのスパイクを絡めた4連続得点で第4セットを東レが取った。
第5セット、東レはジョルジェフ、李のスパイクにより7連続得点で8-2と豊田合成を引き離した。
イゴールを使い、なんとか盛り返したい豊田合成であったが、
東レのブロックに掴まり、セットカウント3-2で東レがこの試合を勝利した。東レはジョルジェフを中心に
試合を展開し、随所に見せる鈴木、星野のブロック、スパイク得点も光り貴重な勝利を収めた。
会場を埋め尽くす大応援団も豊田合成を後押ししたが、東レのブロックと好守により悔しい敗戦となった



■ 1月17日 終了時点の順位

1位 勝ち点39 13勝02敗 豊田合成
2位 勝ち点29 10勝05敗 東レ
3位 勝ち点26 09勝06敗 ジェイテクト
4位 勝ち点25 08勝07敗 パナソニック
5位 勝ち点21 07勝08敗 堺
6位 勝ち点15 05勝10敗 サントリー
7位 勝ち点13 05勝10敗 JT
8位 勝ち点12 03勝12敗 FC東京 





※戦評と各セットのローテはVリーグ公式サイトより。



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