12月は、火・金:音楽、月・木:バレー、日・水:料理の記事予定です。
あくまでも予定です。Vリーグの記事は余裕があれば、別に。
この記事は、予約投稿でございます。悪しからず。



■ 大会期間 : 2015年10月31日(土)~2016年02月07日(日) レギュラーラウンド



■ 6日目11月15日の結果


サントリー - ジェイテクト 3 - 2(20-25, 15-25, 25-20, 28-26, 15-11)
※得点
アタック=58-58
ブロック=11-13
サーブ=7-6
相手ミスによる得点=27-30
※スタメン
・サントリー=MB鈴木-S岡本-WS栗山-MB山村-OP椿山-WS金子、L酒井
・ジェイテクト=WS浅野-MB袴谷-OP古田-WSカジースキ-MB辰巳、L本間
※戦評
第1セット、両チームともウイングスパイカーにトスを集める中、
抜け出したのはジェイテクト浅野の活躍などでそのままセットを先取する。
第2セット、ジェイテクトは高橋のトスワークが冴え、
サントリーにブロックを絞らせない展開に持ち込み、危なげなくセットを連取する。
3セット、サントリーはメンバーを入れ替えて臨み、代わって入った柳田のスパイクでリードする。
その後も椿山の力強いスパイクで得点を重ねたサントリーがセットを取り返す。
 4セット、ジェイテクトはカジースキに、サントリーは椿山、柳田にトスを集め、終盤まで両者譲らぬ
展開となったが、最後は椿山が奮闘し、サントリーがセットを奪いフルセットに持ち込む。
最終セット、柳田のサービスエースなどでサントリーが流れをつかむ。ジェイテクトもカジースキを中心に
巻き返すが、最後は椿山がの力強い連続スパイクを決め、サントリーが念願の今季初勝利をつかんだ。


堺 - パナソニック 3 - 2(25-21, 19-25, 16-25, 26-24, 15-10)
※得点
アタック=66-56
ブロック=12-12
サーブ=2-4
相手ミスによる得点=21-33
※スタメン
堺=WS千々木-MB松本-OP松岡-WS石島-MB出耒田-S佐川、L井上
・パナソニック=S深津-S渡辺-MB山添-OP清水-WSダンテ-MB白澤、L永野
※戦評
第1セットは序盤から堺が松岡のスパイクや石島、出耒田のブロックで、4連続得点を奪いリードを広げる。
終盤パナソニックパンサーズが追い上げるも、堺が千々木の活躍により第1セットを先取した。
第2セット、パナソニックは序盤から4連続得点などでリードするが、堺の松岡のスパイクで追い上げ、
両者均衡した展開となる。中盤以降パナソニックはダンチ、山添のスパイク等でリードを広げ奪い返す。
第3セット、序盤は一進一退の攻防となるが、中盤以降清水やダンチのスパイクやブロックが冴え、
大きくリードを保ちパナソニックが連取する。
第4セット、堺はペピチのスパイク等で中盤以降リードしそのまま堺がセットをもぎ取りフルセットに持ち込んだ。
最終セットも一進一退の攻防が続く好ゲームとなる。
堺は、石島のスパイクや出耒田の速攻による連続ポイントなどでパナソニックを突き放し、熱戦に勝利した


JT - FC東京 1 - 3(26-28, 25-17, 22-25, 18-25)
※得点
アタック=56-65
ブロック=14-11
サーブ=2-3
相手ミスによる得点=19-16
※スタメン
・JT=MB安永-S深津-WS八子-MB筧本-OPヴィソット-WS越川、L唐川
・FC東京=OP手塚-WSセルジオ-MB奥村-S山田-WS山本-MB鈴木、L橘
※戦評
第1セット、セッター深津の早いトス回しで的を絞らせないJTに対し、
手塚と奥村のライト、セルジオのレフトからの頭脳的なスパイクで得点を重ねるFC東京の
手に汗握る展開となった。終盤FC東京が、キャプテン手塚の連続ブロックでセットをものにした。
第2セット、JTはFC東京のスパイクを徹底したブロックで防ぎ得点差を広げる。中盤でFC東京は
代わって入ったS山岡のツーアタックなどで反撃するが点差は埋まらず、JTがこのセットを押し切った。
第3セット、セルジオ、山本(将)のジャンプ力を生かしたスパイクで
効果的に得点を重ねリードするFC東京に、JTは越川、八子、ヴィソットのコースを考えたスパイクで
喰らいつくものの力及ばず、FC東京が逃げ切り、このセットを奪い取った。
第4セット、ヴィソット、越川、八子の巧みなスパイクで得点するJTに、FC東京は
セルジオの豪快なアタックで応戦し、終盤までもつれた。鈴木(頌)のサービスエースで
一気に流れを呼び寄せたFC東京が、しびれる戦いをものにし、初勝利を手にした。
 

豊田合成 - 東レ 3 - 2(25-19, 20-25, 17-25, 25-16, 15-12)
※得点
アタック=67-59
ブロック=4-6
サーブ=9-8
相手ミスによる得点=22-24
※スタメン
・豊田合成=OPイゴール-WS白岩-MB傳田-S内山-WS高松-MB近-、L古賀
・東レ=S藤井-WS星野-MB富松-OPジョルジェフ-WS鈴木-MB伏見、L渡辺
※戦評
第1セット、イゴールのサーブとスパイクが効果的に決まり、豊田合成が立ち上がりから主導権を握った。
東レは中盤、ジョルジェフが奮起し粘りを見せたが、高松の攻守の活躍などにより豊田合成がセットを先取。
第2セット、東レのセンター陣の攻撃が機能し、富松のスパイクやブロックで得点を重ねた。
ジョルジェフの決定力のあるジャンプサーブやスパイクも次々と決まり、東レがセットを奪い返した。
第3セット、勢いに乗る東レは、セッター藤井のトスワークが冴え、
幅の広いバランスの取れた攻撃で豊田合成を寄せ付けず、終始圧倒した。
 4セット、豊田合成は序盤からイゴールにボールを集め得点を重ね、危なげなくリードし続けた。
東レは途中交替の佐野の活躍などあったが、豊田合成に追いつくことはできなかった。
第5セット、終盤までもつれた好ゲームとなった。豊田合成は高松の熱いプレーと
イゴールの決定力のあるスパイクで連日のフルセットのしびれる戦いを勝ち切り、開幕以降5連勝とした



■ 6日目11月15日終了時点の順位

1位 勝ち点13 5勝0敗 豊田合成
2位 勝ち点10 3勝2敗 パナソニック
3位 勝ち点09 3勝2敗 ジェイテクト
4位 勝ち点08 3勝2敗 JT
5位 勝ち点06 2勝3敗 東レ
6位 勝ち点06 1勝4敗 FC東京
7位 勝ち点05 2勝3敗 堺
8位 勝ち点03 1勝4敗 サントリー



※戦評は公式サイトより。

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