2010世界バレー女子・日本大会 第8日
 
 
 
第2次ラウンド:2010年11月6日(土)~10日(水)
 
 
 
11月9日(火):第3日
 
 
 
■E組
 
セルビア 0(19-25,  8-25,  12-25) 3 ロシア 
※ガモワが18得点、シャチコワ・コシェレワが12得点
 
ペルー 0(15-25,  18-25,  20-25)3 トルコ
 
ポーランド 0(21-25,  23-25,  18-25) 3 中国
※ポーランドはバランスカとグリンカの両エースが17得点と活躍したが・・・
※中国はエースのオウイメイよりセンターのマユンブンの方が得点した!!
 
日本 3(25-22,  25-17,  25-19) 0 韓国
※日本は江畑が21得点と大暴れ!木村が17得点。
※韓国はキムヨンギョンが20得点だったが、ファンヨンジュンが9得点。
※戦評
第1セットは終盤まで接戦が続いた。
木村沙織、キム・ヨンギョンと両国のエース対決も見ものだったが、
日本にはもう1人、江畑幸子という今が旬の選手が大活躍。
20-22とピンチに立たされたが、
ここから竹下佳江の好サーブが韓国守備陣を崩し、
木村の強打、山口舞のブロックなどで一気に5連続得点を挙げ、
このセットを奪った。
竹下の魔球のようなサーブで守りを乱されて自信がなくなったのか、
韓国は全くリズムがつかめないまま第2セットを迎えた。
サウスポーのファン・ヨンジュに惑わされる場面もあったが、
日本は江畑のバックアタック、
木村の連続サービスエースなどで12-6、16-8、22-13と
終始余裕のある試合運び。井上香織の速攻、得意のブロックもあって、
このセットわずか22分で仕留めた。
第3セットも最初から最後まで江畑が爆発、木村の存在も目立たないほどだった。
流れは完全に日本で、韓国を圧倒!!
 
2次ラウンド3日目終了時の順位
1位=ロシア(6勝0敗)
2位=日本(5勝1敗)
3位=トルコ(3勝3敗、得点率1.041)
4位=韓国(3勝3敗、得点率0.979)
5位=セルビア(3勝3敗、得点率0.921)
6位=ポーランド(2勝4敗、得点率1.006)
7位=中国(2勝4敗、得点率0.957)
8位=ペルー(0勝6敗)
※ロシアと日本が1~4位決定戦に進出決定
 
 

■F組
 
チェコ 1(22-25,  30-28,  22-25,  23-25)3 キューバ  1 - 3
※カルカセスが22得点
 
ブラジル 3(25-16,  25-13,  25-21)0  ドイツ
※ブラジルはナターリアが20得点!
※ドイツのエースのコズーフは6得点と本来の得点を出来なかった。
 
イタリア 3(25-13,  25-21,  25-19) 0 タイ
※イタリアはセンターのジョーリが絶好調!
※タイはオヌマーを中心に攻めたが、一歩及ばず。
 
オランダ 0(17-25,  22-25,  18-25) 3 アメリカ
※フーカーが20得点!
 
2次ラウンド3日目終了時点の順位
1位=ブラジル(6勝0敗)
2位=アメリカ(5勝1敗)
3位=イタリア(4勝2敗)
4位=ドイツ(3勝3敗)
5位=オランダ(2勝4敗、得点率1.000)
6位=キューバ(2勝4敗、得点率0.909)
7位=チェコ(1勝5敗、得点率0.845)
8位=タイ(1勝5敗、得点率0.772)