2010世界バレー女子・日本大会
 
第1次ラウンドは24チームが6チームずつ4組に分かれ
総当り1回戦を行いました。
 
各組上位4チームが2次ラウンド進出を果たしています。
 
1次ラウンドのA・D組の各組上位4チームは、
2次ラウンドでE組で戦います。
ただし、1次ラウンドで対戦した国との成績は持ち越します。
同様に1次ラウンドB・C組の各組上位4チームは、
2次ラウンドでF組で戦います。
ただし、1次ラウンドで対戦した国との成績は持ち越します。
 
 
 
■2次ラウンド:2010年11月6日(土)~10日(水)
 
 
 
■E組:国立代々木競技場第一体育館
日本、セルビア、ポーランド、ペルー、ロシア、韓国、トルコ、中国
 
1次ラウンドの持ち越し成績
日本・ロシア:3勝
セルビア・韓国:2勝1敗
ポーランド・トルコ:1勝2敗
中国・ペルー:3敗
 
対戦日程
11月6日(土)
セルビア - トルコ、ペルー - ロシア
ポーランド - 韓国、日本 - 中国
11月7日(日)
ペルー - 韓国、セルビア - 中国
ポーランド - ロシア、日本 - トルコ
11月9日(火)
セルビア - ロシア、ペルー - トルコ
ポーランド - 中国、日本 - 韓国
11月10日(水)
ペルー - 中国、セルビア - 韓国
ポーランド - トルコ、日本 - ロシア
 
 

■F組:日本ガイシホール
ブラジル、オランダ、イタリア、チェコ、アメリカ、ドイツ、キューバ、タイ
 
1次ラウンドの持ち越しの成績
ブラジル・アメリカ:3勝
ドイツ:2勝1敗
キューバ・オランダ・チェコ・イタリア:1勝2敗
タイ:3敗
 
対戦日程
11月6日(土)
オランダ - キューバ、チェコ - アメリカ
ブラジル - タイ、イタリア - ドイツ
11月7日(日)
オランダ - タイ、チェコ - ドイツ
ブラジル - キューバ、イタリア - アメリカ
11月9日(火)
チェコ - キューバ、ブラジル - ドイツ
イタリア - タイ、オランダ - アメリカ
11月10日(水)
チェコ - タイ、ブラジル - アメリカ
オランダ - ドイツ、イタリア - キューバ
 
 
 
■E組・F組の各組上位6チームは順位決定戦に進出
E・F組の各組上位2チーム→1~4位決定戦のセミファイナル進出
E・F組の各組3・4位→5~8位決定戦のセミファイナル進出
E・F組の各組5~6位→9~12位決定戦のセミファイナル進出
E・F組の各組7位→13位で大会終了
E・F組の各組8位→15位で大会終了
 
 
 
■日本の予想・・・
中国とロシアに完敗、韓国とトルコに辛勝?
 
中国はライト攻撃を、とにかく封じて
オウイメイ選手のレフトオープンの打数を多くする。
高いトスに対しての日本のブロックは良いはず!!
中国が韓国に負けたときもセンター・ライトの決定率が低かったし。
とにかくセンターのマユンブン選手のワンレッグ攻撃と
周ソコウ選手のダブルブロードを何とかブロックにかけたい。
 
ロシアは大砲のガモワの他にコシェレワが今大会絶好調!
更に、復帰した攻守の要のシャチコワ(ソコロワ)も居て、
死角なし。ってか、勝てる気がしない。コシェレワはスピードがあるし。
190センチのボロダコワのブロックも良いし・・・
 
韓国はセンターの打数が少ない。
しかし、日本でもプレーしているキムヨンギョンは192センチながら
手首だけでコース切ったり、とにかく巧い。高いだけじゃない!!
そして、オポジットに入っているファンヨンジュンは177センチだけど
サウスポーで、バックアタックはスピードもあり武器にしている。
そして、今回はキムヨンギョンの対角に入っているハンソンイが
186センチながら、スピードがあり、大崩れしていない様子。
 
トルコは、とにかく190センチのサウスポーエースのネスリハンが打ちまくる。
また、レフトのアタッカーも以前よりもコース打ちが巧くなり、
近年は苦戦を強いられている相手。