
先月ヒグマがすぐ近くに出没しニュースになりました。
私はこんなとこにもまだ生きているんだと感心しました。
熊が居る自然あふれる北海道に住んでいる事をうれしく思いました。
自分の身の危険など微塵も考えませんでした。
それより、早く捕まえて山奥に放して欲しいと思いました。
熊のためにも住民の安全のためにも。
行政は何をやっているんだろうと思いました。
私は、野生動物は国民の共有財産であり、
国が、国民一人一人が守っていかなければならない、と思います。
さらに言えば、地球の共有財産であり、
私たち人類は野生動物とその生息環境を次世代に残していく義務があると強く思います。
日本では、野生動物が無主物とされている法律のために、
その保護管理を十分に行えないのが実情です。
野生動物被害に遭った人々の悲しみも、
射殺されて失われる野生動物たちの命も、
行政のせいと言っても過言ではないでしょう。
しかし、野生動物を国全体で保護管理していこうという国民が少ないことが
行政を動かせない原因だということも忘れてはなりません。
ちなみに、アメリカでは、野生動物は国民共有の財産とされており、
行政にはその管理を行う義務があります。
さらに、シカ類などでは一定頭数の狩猟が認められており、
ハンターが支払うライセンス料がその保護管理、絶滅危惧種の保護管理、
または生息地の取得などに役立てられるという合理的なシステムがあります。
野生動物の保護に対する管理責任者があいまいなままでは、
餌場となる生息地を失った野生動物が仕方なく人里に降りてきて農作物を荒らし、
有害駆除で殺処分され続け、絶滅してしまうかもしれません。
将来的には、日本国内でも「野生動物は国民の宝」として、
行政主導で積極的に守って行こうという意識になってほしいものです。
そうすれば、野生動物による被害の補償や有害駆除に頼らない野生動物の
管理を実践できるかもしれません。
旭川市の動物病院の(野生動物について考えてみましょう!)から引用させて頂きました。
http://www5.city.asahikawa.hokkaido.jp/asahiyamazoo/zoo/juui/sc02_vettowa.html