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コーヒー浣腸が行われたベッド。患者らは横向き状態で寝転がって施術を受けていた(写真:産経新聞)
 器具の扱い方を一歩誤れば死に至る危険性もある浣腸。「体がきれいになる」と持ちかけ、他人に繰り返し施術していたのは医学知識のない素人だった-。便秘などで悩んでいた女性患者らに、医師でないにもかかわらず浣腸器具で肛門からコーヒーを注入したとして、千葉県警に医師法違反で元診療所経営者ら3人が逮捕された。“コーヒー浣腸”は欧米のセレブも採用していたとされる美容法だが、科学的に効果が実証されていない上、失敗すれば体を傷つける恐れがあるという。“素人”による違法な医療行為の実態とは。(福田涼太郎)

[フォト]チューブで肛門から注入…使われた器具

 ■女子中学生にも浣腸…「患者が自分で」と否認

 千葉県東部にある山武市内の診療所。周りを水田に囲まれた平屋建てのプレハブ小屋で、お世辞にも立派な建物とはいえない。

 「代替医学総合学院」

 表に掲げられた看板にはこのように書かれており、診療所内には器具や薬品らしき液体が入った無数の小瓶が雑然と並んでいる。

 その中に置かれた簡易ベッド。ここが違法な浣腸行為の舞台となった。

 昨年8月、当時13歳で不登校気味だった中学2年の女子生徒(14)は、同院へカウンセリングのために通っていたが、その中で頭痛や便秘にも悩んでいることを訴えた。

 「コーヒー浣腸が効く」

 聞き慣れない治療法だったが、女子生徒は勧められるがままにベッド上に横たわり、コーヒー注入による腸内洗浄を行った。女子生徒は昨年5月から9月にかけて数回、コーヒー浣腸を受けたという。

 「(同院が)無資格で浣腸を行っているらしい」

 県警は今年に入って違法行為の情報をキャッチ。7月に同院を家宅捜索し、今月1日に医師法違反の疑いで、同院を経営していた菱木近義(55)と、いずれも元従業員の片岡道孝(34)、伊佐玲子(55)の3容疑者を逮捕した。

 菱木容疑者らは確認されているだけでも、計6人の女性患者に対してコーヒー浣腸を施していたとみられる。しかし、いずれも容疑を否認しており、菱木容疑者は「準備や後片付けはしたが、浣腸自体は患者が自分でやっていた」と話している。

 ■コーヒーを10倍に薄め…「自分でやったら良かったので勧めた」

 菱木容疑者らが行っていたコーヒー浣腸とは一体どのようなものだったのか。

 県警によると、菱木容疑者らは成分調整されたコーヒーを使用。それを10倍に薄めた上で、体に負担がかからないよう体温に近い36度に温める。そして浣腸器具に薄めたコーヒーを入れ、器具の先端を潤滑油を使って肛門から内部に3~10センチ挿入。男性には約1リットル、女性には約500ミリリットルを流し込む。そうすると腸内の便やガスの排出を促す効果があるとされるのだという。

 浣腸器具は医療器具だが購入する際に資格は必要なく、コーヒーとともに業者から仕入れていた。コーヒーは昨年4月から今年2月までの間に、成分調整されている小瓶約410本を購入したことが確認されているが、7月の家宅捜索のときには50本ほどしか残っていなかったことから、相当回数の浣腸を患者に施していたとみられる。

 「自分でコーヒー浣腸をしてみてよかったので患者に勧めていた」

 菱木容疑者は県警の調べに対し、このように供述しているという。

 ■世界のセレブも採用…失敗すれば死の危険性も

 コーヒー浣腸は「コーヒーエネマ」という名称で美容法として採用している人も多く、某国王室関係者ら世界中の多くのセレブも採用していたとされる。

 国内で先駆けてコーヒーエネマを紹介している健康食品販売会社「ディーセントワーク」(東京)によると、コーヒーエネマは約70年前にドイツで開発され、自力で出せない老廃物をきれいに排出し、美容や免疫力の上昇に効果があるという。

 使用するコーヒーにはミネラルや酵素など天然成分が含まれており、普通に飲んでも効果があるといい、全国の老若男女から多くの注文を受けているという。

 ただ、同社は「コーヒーは飲んで摂取することを推奨している。器具も売ってはいるが、どのように摂取するかは客自身の責任で任せている」と説明。さらに「そもそもコーヒーエネマは自分でやるもの。他人にやってもらうものではない」と菱木容疑者らの行為について首をかしげる。

 一方で、日本大腸肛門病学会の松田保秀医師は、素人による浣腸の危険性を指摘する。

 「直腸の粘膜を傷つける恐れがあり、突き破ってしまえば直腸破裂、胃まで達してコーヒーを直接注入してしまえば腹膜炎になる。失敗することで死に至る可能性がある」

 自分で器具を使って浣腸することを含め、無資格の人間による施術は極めて危ないのだという。

 さらに「口から飲んで胃などの消化器を経ることなく、コーヒーが直腸に直接吸収されるのが、いいことなのかどうか分からない」と、コーヒーエネマの安全性自体をいぶかしむ。

 ■「米ジェームス大で医学博士号取得」…支店も開業

 そもそも医師でない菱木容疑者らは、診療所でどのような治療を行っていたのか。

 診療所の正式名称は「代替医学総合研究所」。ちなみに代替医学とは外科手術など西洋医学とは違い、カイロプラクティックやアロマセラピーなど人間の自然治癒力の向上を目的としたものだ。科学的に未検証だったり、まだ臨床医学の場で応用されていなかったりする治療法の総称とされる。

 最近、その効能が議論されている、植物や動物、鉱物などを希釈した水を染み込ませた砂糖玉を飲む療法「ホメオパシー」も代替医学の一つだ。

 同研究所のホームページ(HP)によると、同研究所では、レインボーパワーと呼ばれる健康器具をツボや疾患部位に当てることで気の流れを正す「レインボー療法」▽食欲を抑える耳つぼを刺激する「耳ツボダイエット」▽波動テストにより患者の症状に合ったアロマオイルを作り、マッサージと併用する「アロマ療法」-など15以上の治療方法を行っていた。

 HPには改善例として、多くの患者の声を掲載しており、その症状は各種がん、アトピー、鬱病(うつびょう)などさまざま。「がんが完全に消えた」など、がんの完治を挙げたものが多く、実際にがん患者が通院するケースも多かったようだ。

 菱木容疑者は地元の小中学校の教諭などを経て、平成10年ごろから整体業を始めたとされる。13年には摘発対象となった浣腸が行われていた千葉県山武市内に同研究所の松尾本店を開業し、昨年には同県大網白里町内に支店も開業した。

 「米カリフォルニア州の『ジェームス大学』の窓口が日本にあり、そこにレインボー療法によるがんの短期治療について書いた論文を提出したところ、博士号をもらった」

 HP上に「2007年に名誉医学博士取得」と記載していた菱木容疑者だが、現在のところ取得の事実は確認されていない。

 ■4000万円売り上げ…患者がいいならいい?

 県警によると、昨年から今年7月にかけ、研究所には延べ約5000人の患者が訪れ、菱木容疑者らは4000万円前後を売り上げていたとみられる。19年から昨年にかけて約200回通院し、総額で約300万円を支払っていた女性患者(87)もいるといい、収益から見て研究所は盛況だったといえる。

 実際に菱木容疑者らの治療行為の効果を信じている患者は多く、「何で逮捕された」「患者がいいと思っているんだからいいじゃないか」などの苦情も県警に寄せられたほどだ。

 浣腸のほかに研究所で行われていた治療法には医師免許が必要なものはなく、浣腸以外の違法行為も確認されていない。健康被害などの報告もないという。

 だが、「体がきれいになる」「悪い物を出す」という菱木容疑者の言葉に従ってコーヒー浣腸を行った6人のうち、がん患者だった2人はすでに病死。浣腸が原因で死亡したわけではないが、「がんが治る」との触れ込みや風評に期待し、頼ってきたとみられる。

 捜査関係者は「わらにもすがる思いで治療を受けていたのだろう…」と、やりきれない様子を見せる。

 「(素人による浣腸という)考えられないことをやっている上、それをビジネスにするなんてとんでもない」

 前出の松田医師は改めて菱木容疑者らを非難した。

 患者側も診療所や治療法を選ぶに当たっては、しっかりとした定見が必要ということだろう。




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好みのタイプは人それぞれだが、俗にいう「ナイスバディ」とは、大きなバストにくびれたウエスト、というのが定番だろう。日々、ダイエットに余念がない女子でも、できることなら胸のボリュームを残したまま体重を落とすのが理想のはず。

ところで、男同士の下ネタトークで昔からテッパンといえる話題のひとつに、「おっぱいはもんだら大きくなる」というのがある。もし本当にもめばもむほど大きくなるなら、男にとってはある意味朗報かも…。池袋スカイクリニックの須田隆興先生に真相を聞いてみた。

「これは事実なんです。女性のおっぱいは乳腺と脂肪で構成されているのですが、もまれることでホルモンが分泌され、乳腺が肥大します。たとえば妊婦さんのおっぱいが大きくなるのも、母乳を貯め込むため乳房の容積が大きくなるという理由のほかに、赤ちゃんが乳を吸う際の刺激によって乳腺が肥大するのが一因なんです」

なんと、外部からの刺激が胸を大きくするという俗説は、本当だったのだ。しかし、須田先生はこんな解説を加える。

「ただし、乳腺の肥大は一過性のものです。刺激を与え続けなければサイズを維持できるわけではありませんから、彼女の胸を大きくしようせっせと頑張ったとしても、あまり意味はないかもしれません」

うーん、ちょっと残念。それでも、彼女の胸をなんとか大きくしたいという熱心な読者のために、須田先生から次のようなアドバイスが。

「胸を大きくしたいなら、何といっても筋トレがお勧めですよ。筋肉は脂肪を呼び込む性質がありますから、乳房全体のボリュームアップに効果的。いわゆる美乳とは、張りがあって上向きの形状であると思いますが、それもしっかりと筋肉のベースがあってこそです。ただ、腕立て伏せをすると腕まで一緒に太くなってしまいますから、フィットネスクラブなどで専用の器具を使い、大胸筋主体のトレーニングをするのがベストでしょうね」

とはいえ、もちろん女性の魅力はおっぱいだけにあらず。あまりこだわりすぎると、彼女に嫌われてしまうかもしれないので要注意!?
(R25編集部)

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ウォーキングシューズといえば、「長時間歩いても疲れにくい」が良いシューズの条件。でも、全く異なるアプローチのものがあるんです。あえて不安定さを生み出したり、重心の位置を変えることで、普段使わない筋肉に負荷を与え、あわよくばダイエット効果も期待できるスグレモノが。
この分野の火付け役的な存在、MBTが登場したのは1996年。以降、一部ファンの間で熱狂的に支持され、そのスゴさは知る人ぞ知る存在に。そこに2009年、EasyToneがファッション性をもプラス、ここにきていよいよブレイク間近な雰囲気なのです。ビリーさんのキャンプは途中除隊しちゃった人も、これなら履いてガンガン歩くだけ。この冬一足どうです?

静 浩太(サグレス)=取材・文
text KOTA SHIZUKA
(R25編集部)

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 日本人の塩分摂取量は依然として多い。過剰摂取は高血圧を招き脳卒中、心筋梗塞(こうそく)、胃がんなどの原因となるため、減塩メニューの普及に乗り出す自治体も現れた。海外では食品メーカーや外食産業の取り組みも始まっている。【小島正美】

 荒川規矩男・日本高血圧協会理事長(福岡大名誉教授)によると、高血圧になる人は食塩の摂取が少ない民族ほど少なく、塩を使った加工食品をたくさん食べる文明国に多いという。日本では群馬県や秋田県に多い。

 日本人の成人の1日あたりの塩分平均摂取量は約11グラム(08年)。厚生労働省は「男性9グラム未満、女性7・5グラム未満」を推奨し、日本高血圧学会はさらに少ない「6グラム未満」を提唱している。荒川さんは「減塩食を広めれば、高血圧は確実に少なくなる」と話す。

 こうした中、新潟県は昨年度から「にいがた減塩ルネサンス」を始めた。県民の塩分摂取量は全国平均よりやや高い11・5グラム。塩分摂取と関係する胃がんの死亡率は全国でワースト4位、脳卒中死亡率もワースト7位だ。

 汚名返上を狙って、「食塩1日1グラム減」を目標に、モデル企業と保健所が連携した社員食堂の減塩メニュー開発や、家庭・レストランでの減塩料理の普及に取り組んでいる。プロ、アマを問わず参加できる減塩料理コンクールを開いており、その入賞作品をまとめた「受賞作品レシピブック」(17ページ・カラー)は好評だ。

 昨年のコンクールで優秀賞を受賞した「かづや食堂」(十日町市)の「焼き野菜と白身魚の甘酢ジュレ」は、同店の定食メニュー(750円)として人気だ。考案した経営者の根津勝治さん(70)は「濃いめのだし汁と甘酢を使い、食塩の使用を0・9グラムに抑えた」と工夫を話す。

 モデル企業の一つ、東京電力柏崎刈羽原子力発電所では、社員食堂のみそ汁の食塩を1杯1・5グラムから1グラムに減らしている。カロリーの少ない野菜たっぷりの減塩ヘルシーメニューも開発し、メタボリック症候群になりそうな肥満気味の男性20人に半年間毎昼食べてもらったところ、7人が体重を減らすことに成功した。同社の取り組みに協力する柏崎保健所管理栄養士の鈴木一恵さんは「ダイエットに成功した人たちは減塩をきっかけに1日1万歩以上歩くなど、健康への意識が高まったようだ」と話す。

   *

 とはいえ、社員食堂や家庭で塩分を減らすだけでは十分とはいえない。血圧に詳しい木村玄次郎・名古屋市立大大学院教授によると、日本人が1日に取る塩分の約8割は加工食品や外食が占める。「加工食品の塩分を1割減らしても、味覚に影響することはほとんどない。食品企業や外食産業が足並みをそろえて減塩に取り組めば、大きな成果が期待できる」と呼びかける。

 一方、海外では先進的な減塩活動が進んできた。

 ニューヨーク市は今年1月、市民の塩分摂取量を今後5年間で2割減らす活動を始めた。レストランに協力を呼びかけ、メニューに含まれる塩分を5年間で25%減らすよう求めているほか、スーパーには減塩ハムや薄味ポテトチップス、塩分の少ないトマトケチャップが登場している。

 英国政府も6月、今後15年間で1日3グラム以下にするとの目標を掲げた。既に減塩のピザやフライドポテトも出ている。海外の減塩事情にも詳しい荒川さんは「日本政府や自治体は、こうした国々や新潟県を見習ってはどうか」と話す。

   *

 新潟県は減塩料理コンクールの「受賞作品レシピブック」(09年)を希望者に配布(送料別)している。先着100人。問い合わせは県健康対策課(電話025・280・5198、ファクス025・285・8757)。



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