島田洋七さんの著書よりご紹介します。
●嫌われているということは、目立っているということや。
●悲しい話は夜するな。
つらい話も昼にすれば何ということもない。
●「1と2ばっかりでごめんね」とばあちゃんに言うと、
「大丈夫、大丈夫。足したら、5になる」と笑った。
「通知表って足してもいいの?」と聞くと、今度は真顔で、
「人生は総合力」と言い切った。
●貧乏には二通りある。
暗い貧乏と明るい貧乏。
うちは明るい貧乏だからよか。
それも、最近貧乏になったのと違うから、
心配せんでもよか。
自信を持ちんしゃい。
うちは、先祖代々貧乏だから。
そして、由緒ある貧乏だから。
●葬式は悲しむな。
丁度よかった、しおどきだった
●人がこけたら笑え。
自分がこけたらもっと笑え。
人はみんなこっけいだから。
●生きていることが面白い。
なりふりかまうより、工夫してみろ。
●人に気づかれないのが
本当の優しさ、本当の親切。
●ケチは最低! 節約は天才!
●「暑い」「寒い」と、うるさく言うな。
夏は冬に感謝し、冬は夏に感謝しんしゃい。
●時計が左に回ったら、壊れたと思って捨てられる。
人間も昔を振り返らず、前へ前へと進め!
●世の中には、病気で死にたくない人が
いっぱいおるのに、自殺なんて贅沢だ。
●今のうちに貧乏しておけ!
金持ちになったら、旅行へ行ったり、寿司食ったり、
着物を仕立てたり、忙しか。
●鰯を食べてるからって、貧乏じゃない。
昔の人が鰯を見て、鯛と名前をつけていたら、
鯛は鰯ばい!
徹底的な肯定主義、楽天主義的な見方は、読むたびに人生を楽しくしますネ♪
「佐賀のがばいばあちゃん」
島田洋七さん
あなたにすべての善きことが雪崩のごとく起きます
