前回も書いたモデリング技術はアンプだけでなく、エフェクターについても利用されていますね。
そのため、HELIXのエフェクターの説明には(某メーカー)の「モデル」を再現した…などと書かれています。

長い間コンパクトエフェクターを並べて演奏を楽しんできたので、HELIXを頻繁に使うようになってからも
「コンパクトエフェクターを使って出していたあの音をHELIXでも」という発想で設定していることが多いです。
ただ、HELIXに変えてから最初のライブで友人に「あの特徴的な音が出ていなくて残念」という話をされました。
使っていたのはフェイザーのMXR Phase90で、つまみを振り切って単音フレーズを弾いていました。

HELIXのフェイザーブロックには当然のごとくMXRのモデリングが入っていて、同じ名前だし、設定後に聴いても
よく似ているなという印象で、そのまま設定していました。

 

 

ただ、指摘を受けて、後日実機と弾き比べてみると確かに違いがありました。

アンプ部と同じく、モデリング元の名前が記載されているからといって、まったく同じ音が出るわけではない…このことはモデリング機器を利用する人は理解していて当然とは思いますが、モデリングの名前で思い込みが発生していました。

この思い込みは、自分の予想以上に発生しているのだと思います。

 

とは言え、指摘を受けたプリセットはとても気に入っています。とすると、友人の前で演奏した当時とは自分の好みが変わったのでしょうか。

HELIXには4つの外部エフェクト接続用ループ端子があり、そこに実機をつなげば友人も喜んでくれるかもしれません。

一方で、マルチエフェクターを使う最大の利点はコンパクトエフェクター接続時のパッチケーブルのトラブルを避けられることだと考えていて、コンパクトをつなぐようになっては意味がないのではないかとも思います。

 

結局、今回は別の方法を取っていて、HELIX内蔵の別のフェイザーを選んで、Phase90実機の音とモデリングPhase90のプリセットで作った音を掛け合わせるようなイメージで新しい音を設定しました。こういった調整が新しい音を出す楽しみになりましたし、またいつか友人に聴かせる時には喜んでもらえるといいなと思います。

 

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今回からAmeba Pickを利用しました。これは便利な機能ですね…!!