新しい年度を迎え、早10日経過いたしました。
弁理士登録の準備もしないといけいない時期となりました。
クライアントからの依頼もあるので、時間配分が難しいところです。
最近、判例100選の第4版が出版されました。
はしがきのところを読むと、今までにない、知財ビジネスモデルを構築することが重要であるとの指摘がされています。
クラッシックなタイプの仕事をするのか、はたまた、新しい分野に進むのか、いずれにせよ、夢のある話でないといけないと思います。
話は変わりますが、
上野動物園のホッキョクグマがクマ生(人生ではないですね!)を全うしたようです。新たしい施設にも慣れにくかった様子がHPに出ています。
近年ホッキョクグマは地球温暖化の影響で、激減しています。ご存知のように、ワシントン条約で、希少動物の取引は固く禁止されています。
それに伴ってか、日本でも希少動物の貸し借りが頻繁に行われ、上野のホッキョクグマの個体も釧路動物園に移動するようです。できるだけペアで飼育して新しい個体の誕生を願うことでしょう。
10年くらい前、日本の動物園ではゴリラをみることができないといわれていましたが、
繁殖の進まない動物、たとえば象、ホッキョクグマなどもあと数十年で各地の動物園では見ることができなくなるかもしれません。
とき、すでに遅しといった感じを受けます。自分の進む道についても十分考えさせられるこの頃です。