どうも、おーきたです。
今日は元医療人らしく医療に絡めたお話を。
今、PT、OT、ST業界は
「技術の世の中」へ突入しようとしています。
PT:理学療法士
OT:作業療法士
ST:言語聴覚士
療法士の皆さん、いつものリハビリ場面を思い返してみてください。
・その治療の目的は何ですか
・誰のために治療をしていますか
・その治療に患者さんは満足していますか
その治療の目的が
「単位時間をこなすこと」
が目的になってきていませんか?
僕は臨床で働いている時にすごくこれを感じていました。
「患者さんや利用者さんのため」
とは口では言いながら、途中で諦めたり
流れ作業になっていたり、中身の無いものになっていませんか?
そんなあなたの治療に、
患者さんや利用者さんは満足していると思いますか?
患者さんはあなたしか知らない、
あなたなら治してくれる、
と思ってリハビリを頑張っているわけです。
開業しているような柔道整復師や鍼灸師などの方々を比べてみると、
療法士というのは非常に生易しい世界にいると感じています。
お客さんは自分たちで集めてくるわけでもないし、
大した治療結果を出さなくてもそれを責められるわけでもない。
たかがPT、OT、STというだけで、
「先生」と呼ばれて大した気になっている人もいる。
病院に守られているだけなのにね。
果たしてそんな環境で、危機感を持って
技術を磨けるPT、OT、STがどれだけいるでしょうか。
僕が見てきた限るそう多くはないでしょう。
本当にそれで治療家なのでしょうか。
危機感を抱き、それを意識しながら
行動してきた方には何の問題もありませんが、
上記のような治療をされていた方は、今後慌てることになるでしょうね。
今、療法士はすごい勢いで増えていっています。
療法士が増えることは全く悪いことではないのですが、
問題は「結果を出していない療法士が多く存在することで、
療法士自体が安くみられてしまったこと」が問題なのです。
今までずっと良い結果を出し続けてきていれば、
安くみられることはなかったはずです。
これは自分たちよりも上の世代の方に言える言葉です。
昔は需要があって重宝された。
まさに「先生」と呼ばれ、大したことをしなくても高収入がもらえた。
全員に言えることではないが、
その小さな歪みが大きな歪みになってきているのは事実です。
「自分はもう就職して働いているから大丈夫」
これも決して安全なことですはないです。
新人とベテランで出せる結果が同じなら、経営者は絶対に新人を選びます。
これは間違いないです。
将来のリストラに備えて治療技術を学ぶことは大切ですよ。
「まぁ大丈夫でしょう~」
と思っている人がいたらかなり危機感を持った方がいいですよ。
PTを3年ほどしかしていない人間が
「偉そうに!」とは思うとは思いますが、
これはPTの業界を離れてより感じました。
病院に守られている、会社に守られている
確かにこれは大事だし、ありがたいことです。
しかし、これからの時代は個人の力が重視される時代です。
療法士は身体を扱う職なわけで、
中途半端な人間何ていらないんですよ。
療法士を本気で突き詰められる人間は
別の道を考えることをオススメしますね。
あなた自身、と患者さん自身にとっても
病院にとってもそれが最良の道です。
では!
