帰国、そして ①
6月、帰国して間もなく、新潟(というか上越)を訪れた。3年ぶりのその地、115系はもうなく、長野界隈でも数少なかった。西日本ではそれほど冴えない車両たちという印象で、比較的近くにキュウリの113系が多数走っているのだが、あまり撮ろうとは思えないでいる。そうなのだが、北国の彼らは味わいがあった。何をとってもきれいだからなのかもしれない。気持ちの整理がついたら、また出していこうか。かわって急行色になった413系が色鮮やかだった。その日は歩きながら写真を撮った。天気は雨から曇り。少し肌寒いような湿気を伴うような。かの地の普段の姿そのもので迎えられた。木の陰に、なにものかが住んでいそうに見えた。そういう国だったかな、と思って撮ってみることにした。